2008-05-13 (Tue)✎
心待ちにしていた『ルドルフ』
久し振りの帝劇で~す
G・Wは 四季劇場ばっかだったし・・・
やっと今日のこの日がやって来ました(笑)
『ルドルフ~The Last Kiss~』
ルドルフ・・・・・・・・・・井上芳雄
マリー・ヴェッツェラ・・・笹本玲奈
ステファニー・・・・・・・・知念里奈
ラリッシュ・・・・・・・・・・香寿たつき
フランツ・ヨーゼフ・・・・壤 晴彦
ヨハン・ファイファー・・・浦井健治
ツェップス・・・・・・・・・・畠中 洋
ウィルヘルム・・・・・・・・岸 祐二
エドワード・・・・・・・・・新納慎也
ブラットフィッシュ・・・・三谷 六九
ターフェ・・・・・・・・・・・岡 幸二郎
---------------------------------------------
アンサンブル
青山航士 乾あきお 小野田龍之助 小原和彦
笠嶋俊秀 後藤晋彦 杉山有大 砂川直人
谷口浩久 中井智彦 中山昇 原慎一郎
ひのあらた 松原剛志 横沢健司 横田大明
飯野めぐみ 家塚敦子 岩崎亜希子
樺島麻美 栗山絵美 黒川鈴子 後藤藍
史桜 谷合香子 中山旦子 森実友紀
やまぐちあきこ (五十音順 敬称略)
もう公演半ば近いので・・
ネタばれ含んでま~す
***ネタばれ警報発令中****
Read More
井上ルドルフ
苦悩の皇太子ですか?
世間知らずのようにも見える皇太子
これは「エリザベート」でのルドルフの残像かも(笑)
けど・・王子はやっぱり王子
華が感じられるルドルフです
『エリザベート』のルドルフの
ピストル自殺のシーンが再現されます
でも、当然ながら トート閣下は傍にいません(爆)
笹本マリー
借金を抱えた男爵家の娘?
にしては 等身大の恋する娘がいたような気がする
それも、意思が強いお嬢様
一途な思いは、破滅へと自らを
追いやって行くけれど
・・・決して不幸ではないと思えます
知念ステファニー
不器用で プライドが捨てられない皇太子妃
口にする言葉とは裏腹にルドルフに
愛されたかった悲しい皇太子妃がいましたね
香寿ラリッシュ
達者振りが目立つ役
貴族の刹那的な想いも覗かせながら
マリーを思う暖かさが いいですね~
壤フランツ
もっと重く恐いかと思ったけど、
意外に そうでもなかった
ルドルフとの反目は激しいけれど
その悲しみも見える父親でした
・・・去ってゆくエリザベートが
ちょっとだけ登場しましたよ~(笑)
六九ブラッドフィッシュ
良い味出してます
唯一のルドルフの心許せる従者
周りの空気が和らぐ気がします
浦井ヨハン
誰っ?(笑)
禅さんの専売特許ですが・・・
敢えて言ってしまおう~(笑)
白塗りメイクが斬新
こんな浦井君
見といた方がいいかもしんない(笑)
でも登場するごとに・・・・どこかで見た気がして
それが、と~~てもひっかかっていて
最後の方になって
あっ これってフィエロを思い出しちゃうんだ!と。
そう 『Wicked』に出てくる かかしさん
遠めで見るとあのメイクと似てるって思うのは
hattiだけでしょうかねぇ~ 緑色だし・・・(笑)
岡ターフェ
目立ちオーラを感じた 岡ターフェ
この悪首相は、視線が裏がありそうな
怪しさです
迫力ありますね
アンサンブルさんでは
乾あきおさんが・・何気に出番多くて
ダンスシーンは勿論ですが、
貴族・スパイ(見習い)その2 に役変わり
何気にスパイその2・・が可愛くてコミカル風(笑)
砂川さんも革命家で・・熱いっ!
原さんは大きさで目立ちますね(笑)
主だった出演者は、みなキャラが
はっきりして演じている方々も熱演ですが、
全般的には かなりバタバタと舞台が進み
慌しくて・・・歌の余韻にも浸れません
盛り上がる音楽もあったと思うのですが
反芻出来ないのが残念な気がします
笹本マリーの歌う
あなた~♪ あなた~♪が
なぜか耳に残ってますけど・・ネ(笑)
高さを使ったシーンが多い
2F 3F そして階段 大変そうです
さらに場割りも、とても多い舞台ですね~
ちょっと安直に感じられるようなセットも
見受けられて、
個人的に・・壁に人物の顔や体などが
描かれているって あり得ないと違和感を
感じた部分でした
また、舞台セットが無くなった空間で
ピン・スポットを浴びて歌うルドルフ
別のシーンではマリーもそんなシーンがあって
歌だけを聞かせてくれます(笑)
お芝居を中断したみたいなシーンも
変わってるかも・・・
いろいろ言っちゃってますけど~
最後の舞台奥に明るく浮かぶ
額縁の世界が美しく、さわやかです
二人の死で幕を下ろすのですが、
あまり鬱な気分にならずに済むのは
この美しさのせいでしょうか
舞台の流れが・・アップテンポのせいで
上演中の拍手は小さめで、
だってタイミングが・・・・(笑)
その分もあるのでしょうか
カテコ・・最初は普通だったのに
2回 3回と繰り返すうちに段々大きくなる!
送り出し音楽になっても、出てゆく人は少なくて
その後 さらにカテコ、
井上王子と笹本マリー二人の登場
今までの大人しかった分、一気に来ましたよ
スタンディング・オベーション(笑)
幕が降りたままで、その幕の前に出てくる
井上王子に対するスタンディング?
井上王子と笹本マリー 客席に近いものね~
ほぉ~と声を上げながら 笑顔で手を振り
井上王子は 最後は投げキスっ!(笑)
ご挨拶の井上王子と見守るような笹本マリー
ここでも、舞台の中の二人っぽいのかも?(笑)
Return
久し振りの帝劇で~す
G・Wは 四季劇場ばっかだったし・・・
やっと今日のこの日がやって来ました(笑)
『ルドルフ~The Last Kiss~』
ルドルフ・・・・・・・・・・井上芳雄
マリー・ヴェッツェラ・・・笹本玲奈
ステファニー・・・・・・・・知念里奈
ラリッシュ・・・・・・・・・・香寿たつき
フランツ・ヨーゼフ・・・・壤 晴彦
ヨハン・ファイファー・・・浦井健治
ツェップス・・・・・・・・・・畠中 洋
ウィルヘルム・・・・・・・・岸 祐二
エドワード・・・・・・・・・新納慎也
ブラットフィッシュ・・・・三谷 六九
ターフェ・・・・・・・・・・・岡 幸二郎
---------------------------------------------
アンサンブル
青山航士 乾あきお 小野田龍之助 小原和彦
笠嶋俊秀 後藤晋彦 杉山有大 砂川直人
谷口浩久 中井智彦 中山昇 原慎一郎
ひのあらた 松原剛志 横沢健司 横田大明
飯野めぐみ 家塚敦子 岩崎亜希子
樺島麻美 栗山絵美 黒川鈴子 後藤藍
史桜 谷合香子 中山旦子 森実友紀
やまぐちあきこ (五十音順 敬称略)
もう公演半ば近いので・・
ネタばれ含んでま~す
***ネタばれ警報発令中****
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井上ルドルフ
苦悩の皇太子ですか?
世間知らずのようにも見える皇太子
これは「エリザベート」でのルドルフの残像かも(笑)
けど・・王子はやっぱり王子
華が感じられるルドルフです
『エリザベート』のルドルフの
ピストル自殺のシーンが再現されます
でも、当然ながら トート閣下は傍にいません(爆)
笹本マリー
借金を抱えた男爵家の娘?
にしては 等身大の恋する娘がいたような気がする
それも、意思が強いお嬢様
一途な思いは、破滅へと自らを
追いやって行くけれど
・・・決して不幸ではないと思えます
知念ステファニー
不器用で プライドが捨てられない皇太子妃
口にする言葉とは裏腹にルドルフに
愛されたかった悲しい皇太子妃がいましたね
香寿ラリッシュ
達者振りが目立つ役
貴族の刹那的な想いも覗かせながら
マリーを思う暖かさが いいですね~
壤フランツ
もっと重く恐いかと思ったけど、
意外に そうでもなかった
ルドルフとの反目は激しいけれど
その悲しみも見える父親でした
・・・去ってゆくエリザベートが
ちょっとだけ登場しましたよ~(笑)
六九ブラッドフィッシュ
良い味出してます
唯一のルドルフの心許せる従者
周りの空気が和らぐ気がします
浦井ヨハン
誰っ?(笑)
禅さんの専売特許ですが・・・
敢えて言ってしまおう~(笑)
白塗りメイクが斬新
こんな浦井君
見といた方がいいかもしんない(笑)
でも登場するごとに・・・・どこかで見た気がして
それが、と~~てもひっかかっていて
最後の方になって
あっ これってフィエロを思い出しちゃうんだ!と。
そう 『Wicked』に出てくる かかしさん
遠めで見るとあのメイクと似てるって思うのは
hattiだけでしょうかねぇ~ 緑色だし・・・(笑)
岡ターフェ
目立ちオーラを感じた 岡ターフェ
この悪首相は、視線が裏がありそうな
怪しさです
迫力ありますね
アンサンブルさんでは
乾あきおさんが・・何気に出番多くて
ダンスシーンは勿論ですが、
貴族・スパイ(見習い)その2 に役変わり
何気にスパイその2・・が可愛くてコミカル風(笑)
砂川さんも革命家で・・熱いっ!
原さんは大きさで目立ちますね(笑)
主だった出演者は、みなキャラが
はっきりして演じている方々も熱演ですが、
全般的には かなりバタバタと舞台が進み
慌しくて・・・歌の余韻にも浸れません
盛り上がる音楽もあったと思うのですが
反芻出来ないのが残念な気がします
笹本マリーの歌う
あなた~♪ あなた~♪が
なぜか耳に残ってますけど・・ネ(笑)
高さを使ったシーンが多い
2F 3F そして階段 大変そうです
さらに場割りも、とても多い舞台ですね~
ちょっと安直に感じられるようなセットも
見受けられて、
個人的に・・壁に人物の顔や体などが
描かれているって あり得ないと違和感を
感じた部分でした
また、舞台セットが無くなった空間で
ピン・スポットを浴びて歌うルドルフ
別のシーンではマリーもそんなシーンがあって
歌だけを聞かせてくれます(笑)
お芝居を中断したみたいなシーンも
変わってるかも・・・
いろいろ言っちゃってますけど~
最後の舞台奥に明るく浮かぶ
額縁の世界が美しく、さわやかです
二人の死で幕を下ろすのですが、
あまり鬱な気分にならずに済むのは
この美しさのせいでしょうか
舞台の流れが・・アップテンポのせいで
上演中の拍手は小さめで、
だってタイミングが・・・・(笑)
その分もあるのでしょうか
カテコ・・最初は普通だったのに
2回 3回と繰り返すうちに段々大きくなる!
送り出し音楽になっても、出てゆく人は少なくて
その後 さらにカテコ、
井上王子と笹本マリー二人の登場
今までの大人しかった分、一気に来ましたよ
スタンディング・オベーション(笑)
幕が降りたままで、その幕の前に出てくる
井上王子に対するスタンディング?
井上王子と笹本マリー 客席に近いものね~
ほぉ~と声を上げながら 笑顔で手を振り
井上王子は 最後は投げキスっ!(笑)
ご挨拶の井上王子と見守るような笹本マリー
ここでも、舞台の中の二人っぽいのかも?(笑)
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* by hatti
> えりこ様
コメント有難うございます。
亜門さんの演出は・・やはり癖がありますね
『テイク・フライト』はいまいちだったけど
『スゥイニー・・』『トゥーラン・・』そんなに悪くなかったので・・(笑)
今回も、普通に見ました
さらに 魅力的なお誘いがあって一回追加です(爆)
『ルドルフ』は、あまり説明シーンを作っていないような感じで
『エリザベ-トに、随分補完されてると思いませんか
出演キャストは頑張ってるし~ 乾さんチェック楽しんでます(笑)
乾さんは、今回ダンスキャプテンだそうですよ~
さて問題のトラバ・・・
せっかく送っていただいたのに、やはりダメでした
通知は届いて、間違いなく承認したのに
表示されないんです。もう一度承認しようとすると
見当たりません~ 削除された可能性がある。とメッセが
出てしまいます 何処に問題があるのか???
英文のみのトラバ・スパムに対応の設定変更を
してみたのですが、これからどう反応してくれるか。
様子見です(笑)
こちらからも チャレンジしてみますね~
コメント有難うございます。
亜門さんの演出は・・やはり癖がありますね
『テイク・フライト』はいまいちだったけど
『スゥイニー・・』『トゥーラン・・』そんなに悪くなかったので・・(笑)
今回も、普通に見ました
さらに 魅力的なお誘いがあって一回追加です(爆)
『ルドルフ』は、あまり説明シーンを作っていないような感じで
『エリザベ-トに、随分補完されてると思いませんか
出演キャストは頑張ってるし~ 乾さんチェック楽しんでます(笑)
乾さんは、今回ダンスキャプテンだそうですよ~
さて問題のトラバ・・・
せっかく送っていただいたのに、やはりダメでした
通知は届いて、間違いなく承認したのに
表示されないんです。もう一度承認しようとすると
見当たりません~ 削除された可能性がある。とメッセが
出てしまいます 何処に問題があるのか???
英文のみのトラバ・スパムに対応の設定変更を
してみたのですが、これからどう反応してくれるか。
様子見です(笑)
こちらからも チャレンジしてみますね~
亜門さん演出という事で不安もあったんですが…予想していたよりは楽しんで観れました。「エリザ」を脳内補完しながら見ていたせいもあるかも。ただ、hattiさんの言われるように全体的にバタバタした印象で観客がそれにあまりついていけなかったみたいな雰囲気はありましたね。あと個人的にあの絵画な壁もちょっと引きました・・・(苦笑)。
それにしても浦井くん!私本当にしばらく気付きませんでした(爆)。特別なファンでなくても浦井くんを知っている人はあれは見ておいたほうがいいかもですね。こんな役もやれるようになったんだ~と思いましたから(極端に出番の少なかったニイロくんの役っぽいし)。
※ダメモトでもう一度トラバチャレンジしてみます・・・。お互い何で上手くいかないんでしょうねぇ(^-^;。