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2008-07-17 (Thu)  00:09

『道元の冒険』7・16マチネ

先ずは渋谷へ・・・『道元の冒険』
会場 シアターコクーン

プログラムによると1971年に初演された
作品なのですね~
  
出 演
主として道元に扮する男   阿部寛
主として禅僧二に扮する女 栗山千明
主として義介に扮する男  北村有起哉   
主として禅僧三に扮する女 横山めぐみ
主として義尹に扮する男   高橋洋
主として義演に扮する男  大石継太
主として禅僧五に扮する女 片岡サチ
主として禅僧四に扮する女 池谷のぶえ
主として禅僧一に扮する女 神保共子
主として懐奘に扮する男  木場勝己

看護夫       手塚秀彰
観光バスガイドの女 茂木桜子
御仏        金子文  (敬称略)



道元禅師の半生を描きながら
現在と過去が行きつ戻りつ・・・・
舞台はあれよあれよと様変わりする(笑)

書いてるとネタばれなので
・・・暫時休憩(笑)




次から次と現れる登場人物を
主として〇〇に扮する男女が
ぜ~~んぶ演してしまう(笑)

少年時代を栗山/禅僧二が
宋にわたっての修行時代を北村/義介が
帰国後の時代を高橋/義尹が演じる

宋時代の北村演じる道元と
高橋演じる異国の師が
襖に書いてゆく筆文字は圧巻
お見事です!

芝居のテンポの速さに加え
長台詞 早変わり共に見事な舞台で
アタフタ感をも 芝居の中で
楽しんでいますよ~(笑)

阿部/道元
道元として・・禅を組む姿が
決まってました
けれど義介と義尹そして懐奘の熱演に
本気で吹いたり?
小声で歌ったり(笑)

舞台では、初めてお眼にかかりましたが
存在感ありますね~

木場/懐奘
本当にいったい幾つの役をやったのやら(笑)
セリフの多さに歌うシーンも多くて・・上手いっす!
良く動く 役変わりの多さもあって
舞台を駆け回ってました~

北村/義介
道元の弟子僧として登場ですが
まず役変わりが始まる~
こちらも何役こなしてるの?(笑)
客席降りもあるし~
厳しい?修行で・・頭をたたかれて
痛そう~ 
頭を抱えて半分マジっぽい?

高橋/義尹
同じく道元の弟子僧として登場
同じく・・・役変わり始め!(笑)
とばかりにいろいろ演じてくれます
お公家さまに惹かれます~
半端な白塗りと長台詞に脱帽(笑)

大石/義演
不器用っぽい義演・・・見た眼で
勝手に分析ですが
熱演につぐ熱演 ほんとに熱気を感じます

栗山/禅僧二
初々しくちょっと硬さも感じる禅僧です

横山/禅僧三
禅僧三としては、さほど目立つ事もなく・・
役変わりでその真価を発揮(笑)

神保/禅僧一
小柄なれどぴりりと辛い・・そんな感じ?
小さくて逆に目立つのかも

観光バスガイドの女
一瞬、エドはるみを思い出して
しまったhattiを許して~(笑)


毎夜 道元が夢に現れるという
阿部/男は、現代の世では罪人で
精神鑑定を受ける状況にある

禅の教えとは・・・
禅を組むだけが悟りへ道ではなく
毎日の生活そのものが 生きる事が
禅を行う事
道元は劇中でそう説いた

交錯する現代では
道元は、精神異常者の檻の中に
存在する・・・
現代ではその禅道としての生き方は
あり得ないのか
そう問いかけている風に思えたけれど。

奇しくも、舞台セットとして
使われたいくつものTV画面に
リアルタイムの映像で 
水戸黄門再放送などと同時に
14歳の少年が起こした
バス・ハイジャック事件を伝えていた

殺伐とした、精神の拠り所のない時代
タイムリーな演目なのかもしれない
出演者全員が 思う存分動き回り、

 勢いのある舞台でした!




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最終更新日 : -0001-11-30

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