現在の閲覧者数: 『エリザベート』11・26マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

hatti元気の素 観劇 ミュージカル

石川禅さん応援中! hattiの元気の素、舞台観劇日記です。

TOP >  石川禅さん >  『エリザベート』11・26マチネ

『エリザベート』11・26マチネ

19日のエリザから、禅フランツ
少しインターバルをおいて、

(石川禅トーク&ライブに行ったので
禅さんは休んでませんが・・・(爆)
禅フランツは、一週間ぶり?♪

本日のキャスト
091126エリザ
涼風シシィ
一幕のシシィ
お転婆な田舎娘なのですよね 
低め声が多いので、おっとこ前(笑)
私だけに~♪
高音もあまり弱くならず、
聴き応えあります
ただ一部分 音を探るような癖でしょうか
気になりました
そして お控えなすって!は
少し控えめになったみたい?(爆)

祐様トート
いつも素敵な歌声を聞かせて下さる
死の帝王です
今日は何時にも増して
最後のダンス♪ 力が入って
ワンマン・ショー状態
体を反らしてロング・トーンで
迫力も凄かった!

浦井ルド
革命に失敗 父に蟄居を命じられ
母にも拒絶され・・
トートダンサーズに
かすかに微笑みかけるルド
死を恐れてはいない・・
むしろ救いを求めているような
表情を見せますね

伊礼ルドと比べ
浦井ルドは銃の引き金を引くのが
早く、迷いが感じられないのも
ここのシーンと繋がっていると感じます
Wはやはり面白~い

寿ゾフィー
初風ゾフィーが続いた後で
寿ゾフィーを見ると強い皇太后だ~(笑)
けれど、それは、目に見える強さ
フランツに決別されるシーンでは
倒れそうなゾフィーに
フランツは思わず駆け寄り
支えます

皇太后として毅然とした顔しか
見せられなかったゾフィーの
死を前にした弱さが見える
このシーン、実は自分の泣きポイント!

高島ルキーニ
もうほんとに自由気ままに舞台を
駆け回ってますね
歌・芝居共に濃い~~とも
思いますが・・・・(爆)

最後の最後・・
エリザベートの棺に収まる
シーンで・・なぜがその前で
ルキーニが自分で自分を縛り首

劇中劇の終わりを見せている?
絞首台のルキーニから始まり
絞首台のルキーニで終わるを
意味しているのかなぁ?

全体的な絵としてはルキーニ
ちょっと邪魔(笑)
いなくてもいいんじゃない?

禅フランツ
ミラクル・メイクの若フランツで
亡霊陛下から いつもの様にきっちりと
アクシデントもなく・・(笑)
若フランツ陛下、
今日は、特に憂い顔が印象に残りました
笑顔の少ない今期の禅フランツなのですが
切なげだったり・・
苦しげだったり・・
憂いの表情がとても 多い気がします

ラインが綺麗に入って
たれ目じゃない?禅さん(爆)

執務室では もう一人の母親から
お見合い後のシシィとの
シーンでは 自由などないのだ~♪
とシシィに告げるシーンなど
視線を逸らしながら見せる
表情が とても目に残ります。

最後通牒のシーンでは
いつもより弱々しい皇帝になってる?
シシィに手紙を渡されて捌けてゆく時も
以前は気を取り直したように
捌けて行ってましたが
今日は怒りと言うか悔しさを
残したままの表情で捌けてましたね 

そして~夜のボート~ ~悪夢~
と禅フランツの見せ場が続きます

何度見ても切ないシーン
涼風シシィとの歌声のバランスが
良くて、切ない思いが染み入って来ます

悪夢の必死さも、迫真の演技
このシーンになると
あの 若フランツはいったい何処へ?と
毎回思うんですよね
鬘を変えて、勿論メイクも変えて・・・
見事に老け込んでくれます

どちらも違和感ないから 凄いわっと
またまた ご贔屓目線たっぷりの
観劇レポと 相成りました(笑)

あっ 一つ思い出しました
アクシデントまでは、行かないけれど
思うけど エルマーが皇帝暗殺に
失敗して トート閣下が庇う時
トートダンサーが逃げるのですが
走りだす時 ちょっと滑ってしまい
ひやっとしました

大事もなく舞台全部が終わるって
大変なことなのね~

新メンバーのエリザ・カンパニー
いちばん纏まった感を感じた今日でした
マチネ公演でも、スタンディング!!
拍手も大きかった
禅フランツは嬉しそうに頷きながら
(頷き禅さんだし~・・)
オケにピッとやったけど 
片手だけですか~(笑)

二人カテコまで続き
祐様トートと涼風シシィ
二人して高速お手振りやってたよ~(笑)

11月の『エリザ』予定は
これにて終了!

あとは12月・・・・・・って
すんませ~ん 
禅さん祭り中なもので
来月も 帝劇通いま~す(爆)
関連記事

コメント






管理者にだけ表示を許可