現在の閲覧者数: 『七本の色鉛筆』11・7ソワレ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『七本の色鉛筆』11・7ソワレ

『奇跡の人』@渋谷から
ちょっと時間を潰して赤坂見附に移動
メトロ移動だったので、ダイヤの乱れの
影響はありませ~ん(笑)


作   : 矢代静一
会場 : 赤坂REDシアター

休憩なしの2時間20分と
ご案内あり!

出演者
父・・・・・・・・・・・・小林隆
恵子(長女)・・・・・佐藤真弓(猫のホテル)
菊(次女)・・・・・・・江間直子(無名塾)
みな子(三女)・・・高橋真理(扉座)
まり(四女)・・・・・・佐藤麻衣子(文学座)
明子(五女)・・・・・加藤亜矢子
文代(六女)
/母みちる/OL・・・・黒木マリナ
巴絵(七女)・・・・・宮菜穂子

宮島・・・・・・・・・・・・川本裕之
修道院院長・・・・・・・蓬莱照子
みな子の夫・・・・・・・竹丘信吾
菊(少女時代)・・・・・キムラ奏絵

田所・・・・・・・・・・・・岡森諦(扉座)
          (敬称略)

09年11月6日、つまり昨日
初日を迎えたばかりの舞台です。

36年前の 喜多家。
大学教授の父と
その娘たち七人

舞台は36年前、
懐かしい香りが感じられる作品
七人姉妹の生き方を描いている。

七本の色鉛筆は、
この姉妹たちの事

舞台は喜多家の居間
母が亡くなって初七日、
次女・菊の思い出語りのような
導入部から始まり
個々の自己紹介もありで
進められてゆく

色鉛筆の色合いのように
淡々と語られているようでいて
母の死後 明らかになるその過去
今を生きている姉妹たちの現実、
テーマは重い。

~七本の色鉛筆がなけりゃ、
 やっぱり 虹は書けない。~

ネタばれを含みますので
        以下へ続く。





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姉妹といってもその性格はそれぞれ
一番末の二人は双子
そして二人には秘密が・・・・

タイトルのように
姉妹は七本の色鉛筆に例えられている

恵子(長女)は緑 
 真面目でしっかりもの
 堅実な人生。
 家族の面倒を見ながら婚期を
 逸したかのようだが親の薦める
 縁談を受けて結婚。
 子宝にも恵まれる。

菊(次女)は藍色 
 冷静で傍観者のように
 クールに生きる
 雑誌者の編集者として
 キャリアを積むが独身。
 この作品では語り部としても 
 かなりの部分登場する。
           
みな子(三女)は橙 
 人は良いが博打好きの亭主と
 おでん屋を営む。
 明るく前向きで 商売に失敗しても
 たくましく生きる
 
まり(四女)は赤  
 華やかで自らが中心な
 ちょい問題ありなセレブ妻(笑)
 社会的地位のある夫と平和な生活
 揉め事嫌い!と、
 チャッカリ生きている。

明子(五女)は青 
 病気勝ちで大人しいが
 手術を受ける勇気をもって
 健康を取り戻す。
 
文代(六女)は紫 
 儚げで一生懸命に・・・
 実の父を愛してしまう
 危なっかしい生き方
 その死は事故だったのか
 自殺だったのか?

巴絵(七女)は黄色
 夢を追い、純粋に
 修道女としての人生の選択。
 ここはちょっと現実離れかも?
 あまり身近にこう言う人って
 いなさそうだし・・・
           
姉妹たちの父や
夫として絡む方々も達者で、 
岡田・父の達観したような
雰囲気が また絶妙!

田所・岡森さん
濃い目の役作り?
田所には、人間のエゴイズムも
愚かさも、全部入ってる。
決して好ましい人物ではなく
そこにいるのがリアル感を増す。

虹が書けなくなった姉妹たちは
その後 どう生きたのか?

   後を引く作品でもある。


そう言えば、今日は開演直前に
お見えになった松金よね子さん、
ご観劇でした。
ほんとに小柄な方ですね~(笑)
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