2010-04-28 (Wed)✎
再演の舞台 『春のめざめ』
若さが際立つ舞台です。
初演の時に演じた方中心ですが
さらに若い力投入でしょうか(笑)
本日のキャスト
ベンドラ・・・・・・・・・・・・・・ 林 香純
マルタ・・・・・・・・・・・・・・・・ 撫佐仁美
テーア・・・・・・・・・・・・・・・・ 岸本美香
アンナ・・・・・・・・・・・・・・・・ 山中由貴
イルゼ・・・・・・・・・・・・・・・・ 勝間千明
メルヒオール・・・・・・・・ 上川一哉
モリッツ・・・・・・・・・・・・ 三雲 肇
ハンシェン・・・・・・・・・・ 一和洋輔
エルンスト・・・・・・・・・・ 竹内一樹
ゲオルグ・・・・・・・・・・・・ 白瀬英典
オットー・・・・・・・・・・・・ 加藤 迪
大人の女性・・・・・・・・・・ 都築香弥子
大人の男性・・・・・・・・・・ 田代隆秀
アンサンブル
石井亜早美 橋本藍
玉井晴章 ハンドコ・アクアリオ
林ベンドラ 初演組
撫佐マルタも初演組
岸テーア
初演ではアンサンブルに
そのお名前がありました。
風間イルゼも
初演は、アンサンブルさんでした。
男性メンバーは
柿澤メルヒが 上川さんに
変わっただけ?
モリッツ役は 厂原さんも
演じてましたが
今日は三雲さん。
大人キャストも
中野×志村さんも見ているのですが
都築×田代コンビでした。
志村 田代さんのお二人
中野 都築さんのお二人
大人役のコンビが
まるで雰囲気が違うので
面白いです。
ゲオルグ×ハンシェンの
二人のシーン
ハンシェンの乙女度が増して
いました(笑)
抑圧され、自由のはけ口が
見つからないままの子ども達
正面から扱い難い
若い性を描いた作品ですが、
内容がハード過ぎる様です
自殺、妊娠 ドラッグ
見た後、重さを感じて
気分が落ち込むのです。
モリッツの死も
ベンドラの死も
イルゼの諦めたような
哀しい表情も行末の幸せは
感じられません。
メルヒオールは
ベンドラとモリッツの
メーセージを受け取り
生きてゆく。
若さが、弾ける舞台
熱も伝わって来ます
初演から、ステージ・シート
1F席 2F席と場所も
変えてみましたが
作品のテーマゆえか
作品 キャスト共に
地味な印象。
ベンドラもメルヒも
普通の男の子・女の子
舞台で言うところの
オーラをもったヒーロー
ヒロインでは無いけれど
この作品では、
それが正解なのでしょうか。
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