2010-05-01 (Sat)✎
シアターコクーン
10分の休憩二回は、場面転換の
必要性からかも?
一幕 ヴィクトリア夫婦の寝室
2幕 居間
3幕 台所
ケラさん演出で
出演者の人物像が生き生き。
チケットメイトで当ててもらった
XA席での観劇です。
出演者
ヴィクトリア・・・・松たか子
ウィリアム・カーデュー少佐
(愛称ビル)・・・段田安則
フレデリック・ラウンズ少佐
(愛称フレディ)・・渡辺 徹
シャトルワース夫人
・・・・・・・・・・・・・・・新橋耐子
レスター・ベイトン
・・・・・・・・・・・・・・・皆川猿時
A・B・ラーハム氏
・・・・・・・・・・・・・・猪岐英人
ミス・モンモラシー
・・・・・・・・・・・・・・水野あや
ボグスン夫人
・・・・・・・・・・・・・・池谷のぶえ
ミス・デニス・・・西尾まり
テイラー/少年・・皆戸麻衣
(敬称略)
1番目の夫、段田ビルの
戦死の知らせを受け
嘆き悲しむヴィクトリア
そんな彼女を慰め、
支えた(ビルの親友の)フレディと
再婚をし、ちょっと不満を言いながらも
幸せ?に暮らしている。
ヴィクトリアは、
ミス・デニスにネイルのお手入れを
してもらっている。
尋ねてきた新橋・シャトルワース夫人は
ヴィクトリアの母
かなりぶっ飛んだ親子で
最初から笑わせる~。
帰宅した夫 フレディ
ランチの約束を守れなかった事で
ヴィクトリアに責められる(笑)
この追い詰め方は ヴィクトリアの
このキャラの王道(笑)
しどろもどろながら
ランチの約束を守れなかった理由を
話すフレディ、それは・・・
なんと亡くなったはずの一番目の夫
ビルから電話があったと言うのだ。
松・ヴィクトリア
美人で、コケティシュ
明るく、依存心が強く
思い込みも激しく
おしゃべり。
愛されていて当然、
それだけの努力も苦労も
していると・・・(笑)
つまり お付き合いすると
非常に疲れるタイプ(爆)
なのに魅力的です。
この役が 彼女が演じる事で
とても説得力を持った感じでした。
段田ビル
死んだはずなのに、急に帰って来る
一番目の夫役
空気読めない感が可笑しいのに
実は全部分かってる?みたいな
雰囲気もあり
渡辺フレディ
気の良い優しいフレディ
ヴィクトリアに
振り回されている役
ぴったりかも(笑)
それぞれのシーンで登場する
新橋ママも ミス・デニスも
彼女に思いを寄せる濃~~い
猿時レスター・ベイトンもいるし~
濃~~いのは猿時ベイトンだけでは
無かった(笑)
ミス・モンモラシーも強烈。
ラーハム氏も然り。
大森さんが演じられたら
どうだったろうかと一瞬だけ
思ったけれど
猪岐ラーハム、面白い。
ボグスン夫人も
ヴィクトリアと互角に
渡り合ってますよ~(笑)
ヴィクトリア フレディ
ビルの愛のトライアングル
舞台が進むにつれ
トライアングルが変形?(笑)
微妙な、夫二人のタッグが
組まれる・・・
夫たちの本音が、見えてくる
彼女は可愛い 魅力的だっ
でもね・・・・
そうなんだ。彼女に言わせると
何時だって俺たちが悪い事に
なっちまうんだ・・・
おっと おかしな方方向に
進みそうだっ!(笑)
会話、台詞の間で、笑わせて
くれる 会場内で幾度
どよめきのような笑いが
生まれた事か。
二人の夫は、及び腰
なぜかお互いに譲ろうとする。
二人は、彼女と離婚したいのか?
彼女の出した決断は・・・・
意外な結末にしてやられたっ!と(笑)
ちょっとシニカルな面も含めて
笑いをちりばめ
そしてお芝居をしっかりと
見せて貰った舞台。
面白かった~。
10分の休憩二回は、場面転換の
必要性からかも?
一幕 ヴィクトリア夫婦の寝室
2幕 居間
3幕 台所
ケラさん演出で
出演者の人物像が生き生き。
チケットメイトで当ててもらった
XA席での観劇です。
出演者
ヴィクトリア・・・・松たか子
ウィリアム・カーデュー少佐
(愛称ビル)・・・段田安則
フレデリック・ラウンズ少佐
(愛称フレディ)・・渡辺 徹
シャトルワース夫人
・・・・・・・・・・・・・・・新橋耐子
レスター・ベイトン
・・・・・・・・・・・・・・・皆川猿時
A・B・ラーハム氏
・・・・・・・・・・・・・・猪岐英人
ミス・モンモラシー
・・・・・・・・・・・・・・水野あや
ボグスン夫人
・・・・・・・・・・・・・・池谷のぶえ
ミス・デニス・・・西尾まり
テイラー/少年・・皆戸麻衣
(敬称略)
1番目の夫、段田ビルの
戦死の知らせを受け
嘆き悲しむヴィクトリア
そんな彼女を慰め、
支えた(ビルの親友の)フレディと
再婚をし、ちょっと不満を言いながらも
幸せ?に暮らしている。
ヴィクトリアは、
ミス・デニスにネイルのお手入れを
してもらっている。
尋ねてきた新橋・シャトルワース夫人は
ヴィクトリアの母
かなりぶっ飛んだ親子で
最初から笑わせる~。
帰宅した夫 フレディ
ランチの約束を守れなかった事で
ヴィクトリアに責められる(笑)
この追い詰め方は ヴィクトリアの
このキャラの王道(笑)
しどろもどろながら
ランチの約束を守れなかった理由を
話すフレディ、それは・・・
なんと亡くなったはずの一番目の夫
ビルから電話があったと言うのだ。
松・ヴィクトリア
美人で、コケティシュ
明るく、依存心が強く
思い込みも激しく
おしゃべり。
愛されていて当然、
それだけの努力も苦労も
していると・・・(笑)
つまり お付き合いすると
非常に疲れるタイプ(爆)
なのに魅力的です。
この役が 彼女が演じる事で
とても説得力を持った感じでした。
段田ビル
死んだはずなのに、急に帰って来る
一番目の夫役
空気読めない感が可笑しいのに
実は全部分かってる?みたいな
雰囲気もあり
渡辺フレディ
気の良い優しいフレディ
ヴィクトリアに
振り回されている役
ぴったりかも(笑)
それぞれのシーンで登場する
新橋ママも ミス・デニスも
彼女に思いを寄せる濃~~い
猿時レスター・ベイトンもいるし~
濃~~いのは猿時ベイトンだけでは
無かった(笑)
ミス・モンモラシーも強烈。
ラーハム氏も然り。
大森さんが演じられたら
どうだったろうかと一瞬だけ
思ったけれど
猪岐ラーハム、面白い。
ボグスン夫人も
ヴィクトリアと互角に
渡り合ってますよ~(笑)
ヴィクトリア フレディ
ビルの愛のトライアングル
舞台が進むにつれ
トライアングルが変形?(笑)
微妙な、夫二人のタッグが
組まれる・・・
夫たちの本音が、見えてくる
彼女は可愛い 魅力的だっ
でもね・・・・
そうなんだ。彼女に言わせると
何時だって俺たちが悪い事に
なっちまうんだ・・・
おっと おかしな方方向に
進みそうだっ!(笑)
会話、台詞の間で、笑わせて
くれる 会場内で幾度
どよめきのような笑いが
生まれた事か。
二人の夫は、及び腰
なぜかお互いに譲ろうとする。
二人は、彼女と離婚したいのか?
彼女の出した決断は・・・・
意外な結末にしてやられたっ!と(笑)
ちょっとシニカルな面も含めて
笑いをちりばめ
そしてお芝居をしっかりと
見せて貰った舞台。
面白かった~。
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