2010-05-21 (Fri)✎
え~~~っと 何度目の『レベッカ』?(笑)
千穐楽を24日に控え、ラストスパート!
"わたし"とマキシムとともに
モンテカルロからマンダレイのお屋敷へ、
1926年に・・・・(笑)
惜しいのは上手席ということ。
禅フランクを見るには下手の方がベターなのに。
五つ星ホテルで出会う"わたし"とマキシム
ヴァンホッパー夫人とのやりとりに
周りの人々の反応も
いろいろ変化して来ています。
禅フランクの出番までは、見たいシーンを
気が向くままに・・・・(笑)
ちなみに今日のダンヴァース夫人は
シルビアさんで~す。
ホテルの人々の中の
ビー姉さんやジャイルズ、
ベン ・ロバート・フリスを見つけて
動きを追ったり セレブなクラリスを
見つけたりします。
マンダレイに帰って来るまでは
禅フランクは 出番ありませんから~(笑)
マンダレイに帰ってきた二人を出迎える
禅フランクのダンヴァース夫人との
やり取りは、初演の時は、
中央にかけられた額を見上げながら
ダンヴァース夫人との絡みがあったんですが
セリフ以外での絡みが無くなって
しまったのは残念
ダンヴァース夫人の
"わたし"との出会い
横から睨み付けるような
視線が 怖い~~!
出番を待つと言えば
圭吾ファベルはさらにもっと後だった~
出たと思うと言われてしまう
出てって!ファベール♪ (笑)
次のシーンでも
審問会からダニーを送って来て
言われます
帰った方がいいわ 裏口から早く。
大切な話のため待っていた
マキシムからも一言
出て行け!
なんか 出て行けばかり言われてる(笑)
こんなファベルは日を追って
恐喝のシーンの言い方が
嫌味になって来てます
手紙を出す前の不安そうなフランク
勝ち誇ったようなファベルに
スっと視線をそらす禅フランク
ジュリアン大佐が来てからの
殊勝な態度とのギャップが
面白いですねぇ~
禅フランクが出てくると
目が離せないのですが・・・(笑)
この辺は 思いっきり絡んで
くれるので見応えあって
何度見ても楽しみです。
ロバートの俵くんも
ちょっと面白いキャラ
新しい奥様を無視するような態度だったり
新聞を読むシーンで、ビー姉さんに
ちょっと皮肉っぽくあしらわれて
オタオタしたり
ファベルに呼ばれてダンヴァース夫人を
呼びに行くシーンもマキシムの顔色を
伺っていたり・・・(笑)
あんなタイプ
一人くらいはリアルで居そうな感じです(笑)
マンダレイ炎上。
何処が火元か いきなり燃えて~♪
禅フランクの伸びのある声が響く
祐さまマキシムの
すべて消えてしまえ~♪
劇場に響き渡ります。
年老いたマキシムと"わたし"の
地中海での静かな暮らしは
平穏だったのか?
考えさせる歌詞でエンディング。
でも・・・・・
乗り越えてゆける
愛さえあれば~♪
この言葉を信じて!
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