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hatti元気の素 観劇 ミュージカル

石川禅さん応援中! hattiの元気の素、舞台観劇日記です。
 

「アンナ・カレーニナ」 ・・・・・続編

不倫がテーマで しかも最後も救われない終わり方、
好き嫌いが分かれる作品ですよね~
原作こそ読みませんでしたが
映画をチェッ~クして望んだ
一回きりの観劇 

そして この舞台に引き込まれた派です

観劇した日は 帰宅後すぐに記事を書いたので
書き足りなかった部分を 書いてみようかと
記事補足するという荒技を披露!(笑)
あまり追記とかは やらないのですが・・
つーか覚えてるのか 自分?
日が少し経っているので、ちょっと自信が
ないんだけど(爆)

細かい部分は忘れても 印象的な場面だけが 
浮き上がって来てくれるといいのですが・・・(汗)

ミュージカルとなってますが
お芝居として楽しめたという感じ?
主役二人は、きっちりと演じ
役柄を魅せてくれたと思います

雪の中 走る列車の中 
この雪が素敵でした 
一路さんアンナは 凛とした貴族の奥方
井上ヴロンスキーは颯爽とした青年将校

一途にアンナに憧れるヴロンスキー
戸惑いながらも拒み切れないアンナ

周囲の人々の 二人に対する思惑も
春風ベティの本気にならなければ・・・
という警告に象徴され アンサンブルさん達の 
一言ずつの台詞に集約されていて
理解できたし・・・・

そして 山路さん演じる「カレーニン」の
不器用さにじ~んと来てしまいましたね
これは映画版では感じなかった事
映画版では夫がいる それはこの人!
・・・的な登場でどんな人物かはわからない
と言うかそういう風に見えたのに

舞台版では、夫がアンナを愛しているのが
見え隠れする 事務的な口調や
威圧的な物言いのなかに ほんの少しだけ
優しさが見えていて・・・・

2幕では 感情をを抑えようと
必死のカレーニン
とても 人間的です

3人で歌う所も 見せ所ですが、
アンナに 
もし・・・戻って来るなら・・・・と言う場面や
セリョージャの聖書暗記に頑張った事を
褒める愛情表現に 泣かされてしまいました
心のすれ違いで、アンナが夫を愛せなくなって
ゆく場面がより辛く・・・・・
2幕では ヴロンスキーとも感情が通い合わない
逃避するしかなかったアンナ

アンナの その行為を認める訳でもなく
若い恋人と不倫に走った女なのは間違い無く
そして結末は 自業自得という方もいるけれど
理屈どおりに行かないのが人間だから・・・

自分を誤魔化しながら カレーニンの妻であり続け
生きて行く事も出来た筈なのに・・・
ヴロンスキーと共に生きる事は
誰からも非難される事だと分かっていても 
そう行動するしかない
感情の動きも見えた気がします

アンナの死後
ヴロンスキーは生きる希望もなく軍隊へ行き
残された女の子は カレーニンが引き取ったと言う
本当に重いお話

そんな中で、キティとかキャラが軽過ぎるかも(笑)
あまり貴族的ではないし
葛山レイヴィンが思いを寄せるのが・・・
理解できない(爆)のですが、
まぁ 恋は 蓼食う食う虫もなんとやらなので
許容の範囲内だったのですがキティの歌は・・・・・(爆)
はらはらしてしまいました~
ごめんなさいっ!

恐妻家の小市スティーバが、舞台を和ませていて
葛山レイヴィンとの掛け合いのテンポも良くて
一息つかせてくれてます

ミュージカルとして考えた場合
見終わった後 直ぐ口ずさみながら帰るという
メロディが、ない?
CDを聞き込んで行くうちに馴染んでくるのではと
思いますが、一曲くらい
「あっ アンナ・カレーニナだね!」
と直ぐ分かるような曲が欲しかったなぁ

あっ イントロ部分で、ちょっとだけ
 気になるメロディがあったか!

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* Category : 東宝ミュージカル
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コメント







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hattiさん、こんばんは。
私も「アンカレ」観に行ってきましたが、hattiさんと同じような感想を持ちました。アンナに関してけっこう否定的な意見が多いですけど、彼女の視点で立ってみると「ありえないことじゃない」と思えてしまう部分ってありますよね。まぁ、共感とまではいきませんが・・・。
葛山レヴィンがキティに惚れるという設定・・・私は未だに理解できません。彼女の一体どこにそんな愛情を注ぐことができたのか(苦笑)。キティの歌がかなりヤバかったですよね(爆)。

CDは日本語版を買いました。2回くらい聞いてますが、一路さん、井上くん、山路さんの三重奏が結構好きですよ♪
2006-02-28-00:09 えりこ
[ 返信 * 編集 ]
hattiさん、素敵な観劇だったんですね。
レポを読んで、何だか山路さんのカレーニンに凄く心動かされてしまいました!

小市さんと葛山さんの掛け合いのテンポが良いって言うのが意外に思ってしまったのですが「そうだったんだ~」なんて感じもあります。

違った意味で予感が的中したのが、キティ(^_^;)。
昨年末に新谷さんがご出演されていた二人芝居での挨拶の時、共演されていた湯澤さんに突っ込まれていたんですよ。「絶対にやめた方がいいよ、君の為に!!それ出ないで『ハゲレット』出れば?こっちには、笹本玲奈ちゃん出るからトレードで」何て話があったんです。
湯澤さん、ご自身がカウンターテナーでいらっしゃるから新谷さんの歌の実力分かってたのかな…なんて思ってしまいました☆
2006-02-28-00:45 静流
[ 返信 * 編集 ]
こんにちは!
おいらも23日ソワレで最初で最後の「アン・カレ」行ってきました。

お目当てが主役じゃなかったんで(笑)、結構冷静に見ちゃってました。
曲があまり印象に残らないってありますが、おいらもそうでした。
「セリョージャ」くらいかな?
どちらかと言えばストレートで観てみたかったな…と思ってしまいました。
山路さんのあの渋い演技を。

TB,させてもらいますね♪(だけど出来るかなぁ…うちのところと相性悪いみたいで)
2006-02-28-09:09 くまのすけ
[ 返信 * 編集 ]
私も「共感」とはちょっと違いますが、夫婦という関係を
継続していく中でふと感じた覚えのある感情、という
意味でアンナの立場でもカレーニンの立場でも
何か切々としちゃうとこがあって、いろいろ小さな
不消化感があっても何となく心にひっかかる作品になってます。

心に残る曲が・・というのは確かに惜しいですね。
リピったりCD繰り返して聴くと、少し違うかもしれないけど。
山路さんはもちろん、一路さんも芳雄くんも演技が
結構よかったので、「だったらストプレに・・」とも
思いつつ、久々に芳雄くんの朗々とした歌声を
聴いて(それも惜しい・・)と思ったり(笑)。
芳雄くんは一路さんの恋人としてかなり善戦してましたが、
やはり親子だったという記憶が邪魔で^^・・
しかも私が行った日は客席に綜馬さんがいたもので(爆)。
また次の機会に更にもう少し大人になった
芳雄くんで観てみたい、とも思いつつ、年の差が
違和感なさそうでひたむきそうな岡田浩暉さんとか、
熱さと狡さが感じられそうな山本耕史さんとか、で
軽く妄想キャスしたり(なぜか二人ともマリウス)。

大逆風のキティ、確かにキツイ(爆)ですが、2幕は
こちらも少し免疫が出来たのか(笑)彼女の素っ頓狂な
天真爛漫さ、というのに少し和んでしまいました。
歌い出すと、和みはぶっ飛びますけどね~(爆)。
2006-02-28-11:59 sugar
[ 返信 * 編集 ]
> えりこ さま

普通に見れば・・やはり身勝手な女でしょうね
その中でも、迷いや哀しみや諸々が
見えるので、あまり反発を感じずに
最後まで、一気に見てしまいます

CDは日本語版を聞いていて
DVDは 熟考中!
このところ DVDとかCDを
買う頻度が 何気に増えてるので
どうしましょ!(笑)


> 静流 さま
山路さんのカレーニン凄く良かったですよ
さすがです
小市さんは 初めてお目にかかりました(笑)
普段の役柄とは 違うような話を聞きましたがこの舞台について言えば
和みの部分を引き受けていたと思います
キティ役は トレード?
ずいぶんなお話ですね(爆)
でも 少し同意してしまいそう~(失礼!)

> くまのすけ さま

あちこち中途半端な感じがする部分も
あるのですが、でもお芝居として好きですね
山路さん お芝居に徹して演じるカレーニン!
・・・見たいです

TBこちらもチャレンジしたのですが
今回は駄目らしいです(泣) 残念!



> Suger さま
あちこち注文が出てくる舞台!

井上君の歌がもう少しあると・・・
芝居(ストプ)として見たい・・
キャストが・・・
曲が いいけど少し弱いかも・・

ジキハイでは『完成度』の高さを感じたのですが
この『アンナ』では、魅力を感じながらも
ちょっと一言!な舞台なのでしょうか?

一路さん主演という事で綜馬さんも
見にいらしたのですね
禅さんも会場で目撃情報ありらしい
さすが 両陛下だ~~(笑)

東京公演が終わってしまったし
チケットは手に入らないしで、
もう見られない舞台
でも チケットの売れ行きは
良かったから 再演ありかも
知れませんね 
2006-02-28-22:48 hatti
[ 返信 * 編集 ]