現在の閲覧者数: 『ロックンロール』8・27マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『ロックンロール』8・27マチネ

何時申し込んだか忘れるくらい
以前に予約のチケット
『ロックンロール』
予定の行動ですが・・・

ソワレでは トーク・ショーが
あるらしい・・・
帰りにはリピーターチケットいかが?の
呼び声を聞きましたよ~(笑)


【出演】
マックス・モロー・・・・・市村正親
エレナ/エズミ・・・・・・・秋山菜津子
ヤン・・・・・・・・・・・・・・・・・武田真治

エズミ/アリス・・・・・・・前田亜季
スティーブン/
パイパー/警官・・・・・・・・上山竜司
ナイジェル/審問官・・・・西川浩幸
ジリアン/マグダ・・・・・・月船さらら
キャンディダ・・・・・・・・・森尾舞
ミラン/ウエィター・・・・檀臣幸

フェルナンド・・・・・・・・・山内圭哉
レンカ・・・・・・・・・・・・・・・黒谷友香

学生・・・・・・・・・・・・・・・・・熊坂理恵

しかし 第一印象
  暗い舞台だぁ~

照明とかじゃなく
題材もだけど、描き方が暗い
いや照明も暗かったけど・・・(笑)

脚本が重いのは解るけど
描き方で余計重い印象なのか?
演出・栗山さん・・・は
笑い飛ばす舞台にならないのは
承知だけど、暗いよ~。

市村マックス 秋山エズミも
笑いを誘う時もあって
エンディングは盆を使い
レコードに見せた舞台の上で
踊りはしゃぐエズミとヤン
このシーンは少しは明るめだけど
前編通して・・・暗いイメージが
ついてしまった。

プラハの春がキーワードらしいけど
お勉強不足でついてゆけない~^_^;

政治色の濃い舞台は苦手分野
説明台詞が どうしても多くなる
2F席だったので、役者さんの
表情はよくわからず
台詞が聞き取り難い事もあって
・・実際、暑さにぼぅっとなってる頭じゃ
理解不能 理解不能って
火を噴きそうになるシーンも(爆)

チェコの共産主義から
資本主義へと社会が動いていく中

マックス ヤンの生き方
マックスの妻と娘
エレンとエズミを通して
バックに様々なロックを
流して描かれる物語
曲に乗って
暗転~映像~シーン転換

秋山エレン (1幕)
秋山エズミ (2幕)

親子を一人で演じるのが凄い(笑)
エレンは、乳がんと戦う
真面目な教師
娘のエズミは 一時は
家を飛び出しヒッピーと
暮らしていた奔放な娘。

身のこなしから
すべて変えてきます。
演じ分けがお見事ですね!

前田エズミ(1幕)
前田アリス(2幕)
こちらも親子を一人で
演じていた。
孫にあたるアリスは・・行動は
エレンに似ている。

マックス ヤンの交流が
物語の軸・・・
なのに、なぜか母子の生き方が
よく見えた舞台。

一幕では、少しだけ
意識がとんだ(爆)
エズミの妊娠発覚あたりは?(笑)

エズミの夫 西川ナイジェル
ヤンを尋問する審問官役も
兼ねている
しかしエズミとの慣れ初めなど
語られても・・・なんか
似合わない気がしてなりません。
これって思い込み?(笑)


山内さんは目立つ!
でも出番はそう多くない
エンディングでは
スキンヘッドじゃないし~(笑)

市村マックス
2幕のマックスは完全な
おじいちゃん役(笑)
杖をついて動きはゆっくり
膨大な台詞に集中?
この舞台 ダンスはないし
歌わない(笑)

その分 カテコ捌ける時、
秋山エズミと肩を組んで
軽いスキップ

難しいお芝居 こなして、
お元気です(笑)



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