現在の閲覧者数: 『エディット・ピアフ』2・11マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

hatti元気の素 観劇 ミュージカル

石川禅さん応援中! hattiの元気の素、舞台観劇日記です。

TOP >  その他 演劇 >  『エディット・ピアフ』2・11マチネ

『エディット・ピアフ』2・11マチネ

天気予報のとおり、雪混じりの
雨が降り続く中、
銀河劇場まで・・・・
寒さなんかに負けてられない (笑)

ミュージカル『エディット・ピアフ』

出演
エディット・ピアフ・・・・・安蘭けい
イヴ・モンタン
/テオ・サラボ・・・・・・・・・・浦井健治
マルセル・セルダン・・・・・鈴木一真
シモーヌ・・・・・・・・・・・・・・佐藤仁美
警官・・・・・・・・・・・・・・・・・・八十田勇一
ピアフの母
/テオの母・・・・・・・・・・・・・床嶋佳子
レイモン・アッソ・・・・・・中嶋しゅう
ルイ・バリエ・・・・・・・・・・・甲本雅裕

嶋崎伸夫 松永博史 五十嵐明
菅原さおり 浅野美奈子 唐沢美帆

演奏
アコーディオン・・・・・桑山哲也
ピアノ・・・・・・・・・・・・・岩間南平
ギター・・・・・・・・・・・・・伊丹雅博
ヴァイオリン・・・・・・・CHIKA
チェロ・・・・・・・・・・・・・慎子
      (敬称略) 

貧しい生まれ、町で歌を歌い
その日のパンを得る暮らし

別れた恋人 アルベールは
未練からエディットに銃を向ける
序盤からこんなエディットの
波乱に満ちた生き様を
見せてくれます。

安蘭・エディット
ピアフの歌で綴られる作品
力強い歌声で魅了する。
安蘭さんの声にピアフの姿が
重なって・・・
低い音域の歌、合ってますね~

蓮っ葉な・・・・
ただ生きるために歌っていた日々
裕福なクラブオーナーに
見出され、歌手としてデビュー

その後 レイモンに援助を受け
揺ぎ無いスターの階段を
上り詰める

決して平坦な道のりではなくても
前向きに生きたピアフを
素敵に演じていました。

恋多きピアフ!
その一瞬がすべて
そんな激しさが舞台から
伝わって来る。

浦井/イヴ・モンタン
   テオ・サラボー
イブは若手歌手 
スタンドマイクで激しいアクション
一曲歌い・・・ピアフとの出会い。
アイドルチックな浦井イブです。
キラキラしてました (笑)

テオ・サラボー役では、
誠実にピアフを愛する青年って感じ。
年上で強がっているピアフを
大きく包んでる包容力も感じる
浦井テオ。

鈴木・マルセル
ボクサー・マルセル
タイトルマッチ云々と台詞が
ありますが・・・ボクサーっぽくない(笑)
安蘭ピアフとの巡り合いシーンでは
安蘭ピアフの方が男っぽいかも?(爆)
妻は・・・・・まぁ置いといて?
ピアフを本当に愛してる。
ピアフも全身全霊で愛する。

それだけに彼を失った後の
自分を見失うほどの心の傷
良い所取りの役ですね
鈴木マルセル(笑)

中嶋・レイモン
ピアフを深く理解していたから
彼も愛していたから・・・
彼女の人生を歌にしたレイモン
じっと見守るような
中嶋レイモンも良かったなぁ~

その後のシーンでは
テオの父親としての
登場ですが・・・(笑)

甲本バリエ
マネージャーとして
ピアフを支える
どんな我がままも受け入れて
いるバリエもまた
ピアフを深く愛した人なのでしょう。

笑いを取るような台詞
動きもありましたが
ピアフを思うその姿に
思わず涙しました。

八十田警官
憎まれ口を叩きながらも
ピアフの歌声に魅せられた
警官も良い感じで絡みます(笑)

ミュージカルとなっていますが
主に歌うのは 安蘭さんと浦井クン
 (コーラスはあったけど・・・)
でもピアフのお話だし
それでOKですよね~(笑)

しっかりミュージカルしてた!


関連記事

コメント






管理者にだけ表示を許可