2011-06-27 (Mon)✎
四季劇場・自由
しかし・・・あぶないとこでした。
『Mitsuko』が終わり
早めに浜松町に移動
時間はたっぷりあると
駅周辺で早めの食事のため、
お店に落ち着き
ふと チケットを取り出し
開演時間を確認したら、17:30
ただいまの時間17:15分(笑)
笑ってる場合じゃないゾ
一時間勘違いしてたよ~
食事もそこそこに劇場にGO!
劇場に着いたのが 開演3分前
セ~~~フ!!! (爆)
本日の出演
シャイロック・・・・・・・・・・・・・平 幹二朗
アントーニオー・・・・・・・・・・・荒川 務
バサーニオー・・・・・・・・・・・・・田邊真也
ポーシャ・・・・・・・・・・・・・・・・・野村玲子
ネリサ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・笠松はる
ジェシカ・・・・・・・・・・・・・・・・・鳥原如未
ヴェニス公/テュバル・・・・・田代隆秀
モロッコ王・・・・・・・・・・・・・・・廣田高志(文学座)
アラゴン王・・・・・・・・・・・・・・・岡崎克哉
ロレンゾー・・・・・・・・・・・・・・・城全能成(文学座)
ランスロット・ゴボー・・・・・川島創
老ゴボー・・・・・・・・・・・・・・・・・維田修二
グラシャーノー・・・・・・・・・・・田島康成(劇団昴)
ソレイニオー・・・・・・・・・・・・・青羽剛
サレアリオー・・・・・・・・・・・・・青山裕次
男性アンサンブル
近藤聡明 高橋洋二 渡邊今人
渡久山慶
女性アンサンブル
松本菜緒 大原 麗 山本志織
本行里衣奈 矢野里沙 (敬称略)
あの修飾詞の多い
シェークスピア劇です。
シャイロック役
今公演では平幹二朗さんが演じます。
こういったストレートプレイの場合
客演の方のお名前を良く見るのですが
キャストの中に文学座の
廣田さん・城全さんのお名前が
あったのにちょっとビックリ。
今まで俳優座の方はお見かけしたのですが
文学座さんは初めてかな?
劇団昴の田島さんはすっかり
おなじみキャストです。
ストレート・プレイ
四季のメンバーでも自由劇場組の
野村さん 荒川さん
田邊さん 維田さん
ここに笠松さん鳥原さんも
加わり メンバーが変わると
やはり違ったものになる
『ヴェニスの商人』
日下さん演じたシャイロックでは、
すべてを奪われたシャイロックの
孤独と哀しみに同調してしまう
自分に驚いたのですが、
今回の 平・シャイロックは、
存在感も老人の頑なさも
人を信じる事が出来ないユダヤ人の
宿命も余すこと無くシャイロック!
それでも なぜかそのシャイロックを
冷静に客席から傍観出来る。
そんなシャイロックでした。
野村・ポーシャ
美人でお金持ち
求婚者が次から次と現れるお姫さまと
博識な若者をポーシャが演じている
二重構造(笑)
ポーシャ役では教えられないと
言いながら箱選びのヒントを
しぐさでさりげなく見せたり
若者役では、指輪を取り上げる
シーンでお茶目な表情
面白く見せてくれます。
笠松・ネリサ
ここに笠松さんがいるとは!
表情豊かに 愛らしいネリサ。
従者姿も似合ってますね(笑)
鳥原・ジェシカ
父親の前では 従順な様子なのに
恋人のためには男の振りをして
父親のお金などを持ち出し
駆け落ちしてしまうのですが、
ポーシャのところで恋人と
幸せに・・・多分暮らすのよね(笑)
『美女と野獣』のベル役
もう一度みたいけど
この舞台にいるうちは・・・・無理ね(笑)
荒川・アントニオ
鷹揚なクリスト教徒
シャイロックとは悉く
ソリが合わない。
田邉・バサーニオ
マジメにやりながら笑いを取る
そんなシーンが随所に。
大体 今まで派手に遊んだから
お金がなくて・・・
お金持ちの彼女に取り入るための
軍資金を借金・・・・って
そんなのありですか?(笑)
そして手元に金はないのに
さらに借金してまで・・
貸してあげるアントーニオ
これも普通はないよね(笑)
ココでシャイロックが語る
価値観の方がよほど常識的かと
思いますよ~
コメディではないのに笑ってしまう。
田島グラシャーノーと二人並んで、
正体を明かしたポーシャとネリサに
あんぐりと口を開けたまま驚く姿は
会場からも笑いが漏れる。(笑)
本筋通り、忠実に『ヴェニスの商人』を
魅せてくれます。
カテコも何度あったろうか?
四季にしては回数大目です。
日下シャイロックがもう一度
見たかったけれど・・・
平シャイロックも良い!
いやいや 増やさない。増やさない。
もう日程の余裕が ないっ!(爆)
しかし・・・あぶないとこでした。
『Mitsuko』が終わり
早めに浜松町に移動
時間はたっぷりあると
駅周辺で早めの食事のため、
お店に落ち着き
ふと チケットを取り出し
開演時間を確認したら、17:30
ただいまの時間17:15分(笑)
笑ってる場合じゃないゾ
一時間勘違いしてたよ~
食事もそこそこに劇場にGO!
劇場に着いたのが 開演3分前
セ~~~フ!!! (爆)
本日の出演
シャイロック・・・・・・・・・・・・・平 幹二朗
アントーニオー・・・・・・・・・・・荒川 務
バサーニオー・・・・・・・・・・・・・田邊真也
ポーシャ・・・・・・・・・・・・・・・・・野村玲子
ネリサ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・笠松はる
ジェシカ・・・・・・・・・・・・・・・・・鳥原如未
ヴェニス公/テュバル・・・・・田代隆秀
モロッコ王・・・・・・・・・・・・・・・廣田高志(文学座)
アラゴン王・・・・・・・・・・・・・・・岡崎克哉
ロレンゾー・・・・・・・・・・・・・・・城全能成(文学座)
ランスロット・ゴボー・・・・・川島創
老ゴボー・・・・・・・・・・・・・・・・・維田修二
グラシャーノー・・・・・・・・・・・田島康成(劇団昴)
ソレイニオー・・・・・・・・・・・・・青羽剛
サレアリオー・・・・・・・・・・・・・青山裕次
男性アンサンブル
近藤聡明 高橋洋二 渡邊今人
渡久山慶
女性アンサンブル
松本菜緒 大原 麗 山本志織
本行里衣奈 矢野里沙 (敬称略)
あの修飾詞の多い
シェークスピア劇です。
シャイロック役
今公演では平幹二朗さんが演じます。
こういったストレートプレイの場合
客演の方のお名前を良く見るのですが
キャストの中に文学座の
廣田さん・城全さんのお名前が
あったのにちょっとビックリ。
今まで俳優座の方はお見かけしたのですが
文学座さんは初めてかな?
劇団昴の田島さんはすっかり
おなじみキャストです。
ストレート・プレイ
四季のメンバーでも自由劇場組の
野村さん 荒川さん
田邊さん 維田さん
ここに笠松さん鳥原さんも
加わり メンバーが変わると
やはり違ったものになる
『ヴェニスの商人』
日下さん演じたシャイロックでは、
すべてを奪われたシャイロックの
孤独と哀しみに同調してしまう
自分に驚いたのですが、
今回の 平・シャイロックは、
存在感も老人の頑なさも
人を信じる事が出来ないユダヤ人の
宿命も余すこと無くシャイロック!
それでも なぜかそのシャイロックを
冷静に客席から傍観出来る。
そんなシャイロックでした。
野村・ポーシャ
美人でお金持ち
求婚者が次から次と現れるお姫さまと
博識な若者をポーシャが演じている
二重構造(笑)
ポーシャ役では教えられないと
言いながら箱選びのヒントを
しぐさでさりげなく見せたり
若者役では、指輪を取り上げる
シーンでお茶目な表情
面白く見せてくれます。
笠松・ネリサ
ここに笠松さんがいるとは!
表情豊かに 愛らしいネリサ。
従者姿も似合ってますね(笑)
鳥原・ジェシカ
父親の前では 従順な様子なのに
恋人のためには男の振りをして
父親のお金などを持ち出し
駆け落ちしてしまうのですが、
ポーシャのところで恋人と
幸せに・・・多分暮らすのよね(笑)
『美女と野獣』のベル役
もう一度みたいけど
この舞台にいるうちは・・・・無理ね(笑)
荒川・アントニオ
鷹揚なクリスト教徒
シャイロックとは悉く
ソリが合わない。
田邉・バサーニオ
マジメにやりながら笑いを取る
そんなシーンが随所に。
大体 今まで派手に遊んだから
お金がなくて・・・
お金持ちの彼女に取り入るための
軍資金を借金・・・・って
そんなのありですか?(笑)
そして手元に金はないのに
さらに借金してまで・・
貸してあげるアントーニオ
これも普通はないよね(笑)
ココでシャイロックが語る
価値観の方がよほど常識的かと
思いますよ~
コメディではないのに笑ってしまう。
田島グラシャーノーと二人並んで、
正体を明かしたポーシャとネリサに
あんぐりと口を開けたまま驚く姿は
会場からも笑いが漏れる。(笑)
本筋通り、忠実に『ヴェニスの商人』を
魅せてくれます。
カテコも何度あったろうか?
四季にしては回数大目です。
日下シャイロックがもう一度
見たかったけれど・・・
平シャイロックも良い!
いやいや 増やさない。増やさない。
もう日程の余裕が ないっ!(爆)
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