2011-08-08 (Mon)✎
モノレール乗り継いで、
銀河劇場です。
『太陽に灼かれて』
ミーチャ・・・・・・・成宮寛貴
コトフ・・・・・・・・・鹿賀丈史
マルーシャ・・・・・水野美紀
ナージャ・・・・・・・美山加恋
トラック運転手・・・・大鷹明良
モコヴァ・・・・・・・・・・竹内都子
フシェヴォロート・・春海四方
オルガ・・・・・・・・・・・那須佐代子
キリク・・・・・・・・・・・檀臣幸
エレーナ・・・・・・・・・今陽子
リディア・・・・・・・・・鷲尾真知子
防衛隊員ブローキン・・坂本三成
ゴーリャ
/防衛隊員ミロノフ・・・前田一世
アンドリューシュ
/防衛隊員アローニン・・豊永伸一郎
(敬称略)
軍人コトフに鹿賀さん
若いその妻マルーシャに水野さん
娘のナージャ(加恋ちゃん)が
暮らす家
マルーシャの親族も共に暮らす?
モコヴァは使用人
道を訪ねてくるトラックの運転手に
大鷹さん。
オルガやエレーナたちの
関係は分かりにくい。
物語はほぼ3人の家族と
突然戻ってきたミーチャで
進んでゆく。
軍で大佐に上り詰め
力を持つ鹿賀コトフ大佐。
品がないと劇中では
言われているが・・・・?
鹿賀さんだとそんなイメージがない(笑)
昔話を語る親族たちに
皮肉な言葉を投げるコトフだが
時の権力者に信頼され
権力を持ち平和な生活。
そんな所に マルーシャの幼馴染
ミーチャが戻って来た。
ネタばれ含みます
お嫌な方もいらっしゃると
思うので・・・・・・・つづく。
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マルーシャと恋人同士だった彼は
11年前突然 姿を消したのだった・・・・
成宮ミーチャ
男っぽくもあり
華やかで、目を引く
蜷川さん演出の女装舞台も見たっけ・・・
役者って凄いなぁ~
影のある若者
姿を消した理由も明かさず
戻って来た理由も言わず
彼の目的はいったい何なのか。
水野・マルーシャ
従の演技と言うか
前に出る事のない
マルーシャ
二人の間で、揺れ動く様子は
あまりなくて
事の成り行きに逆らわず
生きてきた感が強い
マルーシャです。
美山・ナージャ
オシャマな女の子のナージャ
おしゃべりしてはいけないと
言われてても好奇心には
勝てない(笑)
彼女は確か
レ・ミゼの舞台経験者でしたね
竹内・モコヴァ
使用人モコヴァ
怯えたりオロオロしたり
そんなシーンが多いモコヴァ
意外と役に嵌ってましたね~
その他 親族大勢
そんな感じになってしまった
今エレーナや鷲尾リディアたち
キリクやオルガも然り・・・
集団で過去を懐かしみ
生きているようです。
ピアノを弾きダンスを踊り
旅をして来たと語る
ミーチャの思惑は・・・・
マルーシャを奪われ
家を故郷を追われたのは
コトフの所為だと言うミーチャ
そんな微妙な空気の中
大鷹・トラックの運転手
道に迷い 人を探しながら
訪ねて来る彼は
コトフの逮捕現場に再度
訪ねて来てしまう
見てはいけないものを
見てしまった彼
彼の最後・・・舞台袖に
消えてから 一発の銃声。
彼の登場の意味合いが
感じたままでいいのかどうか?
分かりません
舞台が進むにつれて
鹿賀コトフと
成宮ミーチャの対決が・・
コトフをスパイだと
言い立て疑いを持たせる事が
出来ると言う
証拠など必要ない
本人の自白さえあればいい!
まくし立てるミーチャの
強い意思は恐ろしい感じです。
マルーシャ ナージャの
身の安全が危うい事をほのめかし
ついに二重スパイだと
自白した事にされてしまうコトフ
反論しなかったのだろうし
感論してもお無駄だったろう
ミーチャの復讐か?
上り詰めると・・
太陽に灼かれてしまうんだよ
連れ去られるコトフに言う
ミーチャの言葉
タイトルをあらわす言葉
ここで言わせるのか!
一人残った舞台で
ロシアン・ルーレット
響く銃声・・・・ミーチャ 倒れる!
紗幕には流れる文字
覚えられないから数字は書けないし
大体こんなイミって感じだけれど
○年○月○日 コトフ銃殺
○○日に名誉回復
○年○月○日 妻マルーシャ
収容所にて病死だッたか?
○年○月○日名誉回復
○年○月○日 ナージャ
収容所に・・・
○年○月○日 名誉回復
と上部の紗幕に
テロップが流れ 暗転
自身の銃で頭を撃ちぬいた
成宮ミーチャが
ムクっと起き上がり
カテコになります。
描かれる舞台 ロシアの
スターリン独裁政治の時代
難しい面ももちろんあるけれど
緊迫した二人の呼吸が
客席でも感じられました。
特に最後の銃の引き金を
引いた時や 空撃ちだった時
倒れるまでの・・・
成宮君の表情が印象的!
カテコも全員でまず一回
二回目も全員
さらに拍手が続いて
コトフ マルーシャ ナージャ
そしてミーチャの4人カテコ
捌けて行く時 3対1
家族は離れ離れにならないのね(笑)
3人並んで上手袖に消え
ミーチャ一人だけ
ちょっと寂しげに下手袖に。
まだ拍手止まずに
今度は鹿賀さん・成宮さん
二人だけが登場です。
じ~~っと鹿賀さんが成宮君を見たり
鹿賀さんが取った両手バイバイポーズに
習って成宮クンが
両手バイバイポーズしたり
鹿賀さんが成宮君をカマってあげてる?(笑)
微笑ましいお二人でした。
Return
11年前突然 姿を消したのだった・・・・
成宮ミーチャ
男っぽくもあり
華やかで、目を引く
蜷川さん演出の女装舞台も見たっけ・・・
役者って凄いなぁ~
影のある若者
姿を消した理由も明かさず
戻って来た理由も言わず
彼の目的はいったい何なのか。
水野・マルーシャ
従の演技と言うか
前に出る事のない
マルーシャ
二人の間で、揺れ動く様子は
あまりなくて
事の成り行きに逆らわず
生きてきた感が強い
マルーシャです。
美山・ナージャ
オシャマな女の子のナージャ
おしゃべりしてはいけないと
言われてても好奇心には
勝てない(笑)
彼女は確か
レ・ミゼの舞台経験者でしたね
竹内・モコヴァ
使用人モコヴァ
怯えたりオロオロしたり
そんなシーンが多いモコヴァ
意外と役に嵌ってましたね~
その他 親族大勢
そんな感じになってしまった
今エレーナや鷲尾リディアたち
キリクやオルガも然り・・・
集団で過去を懐かしみ
生きているようです。
ピアノを弾きダンスを踊り
旅をして来たと語る
ミーチャの思惑は・・・・
マルーシャを奪われ
家を故郷を追われたのは
コトフの所為だと言うミーチャ
そんな微妙な空気の中
大鷹・トラックの運転手
道に迷い 人を探しながら
訪ねて来る彼は
コトフの逮捕現場に再度
訪ねて来てしまう
見てはいけないものを
見てしまった彼
彼の最後・・・舞台袖に
消えてから 一発の銃声。
彼の登場の意味合いが
感じたままでいいのかどうか?
分かりません
舞台が進むにつれて
鹿賀コトフと
成宮ミーチャの対決が・・
コトフをスパイだと
言い立て疑いを持たせる事が
出来ると言う
証拠など必要ない
本人の自白さえあればいい!
まくし立てるミーチャの
強い意思は恐ろしい感じです。
マルーシャ ナージャの
身の安全が危うい事をほのめかし
ついに二重スパイだと
自白した事にされてしまうコトフ
反論しなかったのだろうし
感論してもお無駄だったろう
ミーチャの復讐か?
上り詰めると・・
太陽に灼かれてしまうんだよ
連れ去られるコトフに言う
ミーチャの言葉
タイトルをあらわす言葉
ここで言わせるのか!
一人残った舞台で
ロシアン・ルーレット
響く銃声・・・・ミーチャ 倒れる!
紗幕には流れる文字
覚えられないから数字は書けないし
大体こんなイミって感じだけれど
○年○月○日 コトフ銃殺
○○日に名誉回復
○年○月○日 妻マルーシャ
収容所にて病死だッたか?
○年○月○日名誉回復
○年○月○日 ナージャ
収容所に・・・
○年○月○日 名誉回復
と上部の紗幕に
テロップが流れ 暗転
自身の銃で頭を撃ちぬいた
成宮ミーチャが
ムクっと起き上がり
カテコになります。
描かれる舞台 ロシアの
スターリン独裁政治の時代
難しい面ももちろんあるけれど
緊迫した二人の呼吸が
客席でも感じられました。
特に最後の銃の引き金を
引いた時や 空撃ちだった時
倒れるまでの・・・
成宮君の表情が印象的!
カテコも全員でまず一回
二回目も全員
さらに拍手が続いて
コトフ マルーシャ ナージャ
そしてミーチャの4人カテコ
捌けて行く時 3対1
家族は離れ離れにならないのね(笑)
3人並んで上手袖に消え
ミーチャ一人だけ
ちょっと寂しげに下手袖に。
まだ拍手止まずに
今度は鹿賀さん・成宮さん
二人だけが登場です。
じ~~っと鹿賀さんが成宮君を見たり
鹿賀さんが取った両手バイバイポーズに
習って成宮クンが
両手バイバイポーズしたり
鹿賀さんが成宮君をカマってあげてる?(笑)
微笑ましいお二人でした。
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