2011-12-14 (Wed)✎
~カミーユとロダン~
チラシなどを見ると
ロダンの愛の物語かと思ったのですが
カミーユの愛の物語でした。
全く予習もせずまっさらな状態での観劇、
女性が認められていないそんな時代。
天賦の才を持つカミ-ユ
そんなカミーユを父は愛し
その才能を延ばそうとしてくれた。
出演
CAST】
カミーユ・クローデル・・・・・・・・・新妻聖子
オーギュスト・ロダン・・・・・・・・・石丸幹二
ポール・クローデル(カミーユの弟)・・伊礼彼方
クローデル夫人(カミーユの母)・・・・根岸季衣
クローデル氏(カミーユの父)・・・・・西岡馬
穴田有里 池谷京子 大泰司桃子
小暮キヨタカ さとう未知子 清水彩花
高山光乗 西川大貴 平田小百合
森山純 横田裕市
(敬称略)
舞台の上には何点かの彫刻
カミーユ制作の”ワルツ”
”ロダンの胸像”
ロダン作の
”考える人”接吻”などや
奥まった上手に制作中の”地獄の門”
舞台は彫刻を移動させたりしながら
カミーユの家になり
すでに成功して名を成した
ロダンが学生のカミーユと出会う
学校の教室になったり
ロダンのアトリエになったり・・・・
新妻・カミーユ
ロダンとカミーユは同じ魂を持つ
ゆえに反発をし離れ
惹かれあい、また傷つけあう。
激しいカミーユでした。
どうしようもなく、ロダンに惹かれ
傷つけられてもまた寄り添う。
さらに傷つき、離れてはさらに
ボロボロになります。
自由に飛びたいと願い続けた
彼女の終の棲家は精神病院。
哀しい時代の一生を
ピンと張った糸のような緊張感で
魅せてくれました。
集中してみると疲れます。
熱唱の歌声はさすが聖子さん
石丸・ロダン
お髭のロダン
2幕では白髪でお髭で顔が
覆われます(笑)
芸術家であり。成功者であり
同じ感性の彫刻家の才能を持った
カミーユを求めてやまない一人の男
妻はいないけれど
妻同然の女性がいる
芸術家に子供はいらないを豪語し
全く自分の事がすべて、
けれどアトリエを出ていったカミーユを
それとなく援助したりするが
愛し方を知らない
そんなロダンを嫌味なく
演じてま~す。
両親役の
西岡さん 根岸さん
お歌になるとちょっときつい・・かも。(爆)
伊礼・ポール
子供の頃は姉に振り回され(笑)
小説戯曲など 物を書き
表現することに憧れるが
姉について回る幼い頃
ロダンのとの世間の心無い
噂に苦悩するポール
宗教に救いを求め
母の言うまま
外交官への道を進む
大人になった伊礼ポールも
お髭を生やします。
劇中で使われる曲
難しいくて・・記憶にのこって
いません。
ミュージカルなのに・・
ちょっと残念
カミーユ・クローデルの一生
そう 舞台としては
『炎の人』を思い出しました。
あちらはミュージカルではないけれど
だんだん追い詰められてゆくカミーユ。
ロダンとの別れを決めて
創作に励んでも
誰にも認めてはもらえない。
女性ゆえに!
自由を夢見ながら羽ばたこうとした
カミーユの愛の物語でした。
チラシなどを見ると
ロダンの愛の物語かと思ったのですが
カミーユの愛の物語でした。
全く予習もせずまっさらな状態での観劇、
女性が認められていないそんな時代。
天賦の才を持つカミ-ユ
そんなカミーユを父は愛し
その才能を延ばそうとしてくれた。
出演
CAST】
カミーユ・クローデル・・・・・・・・・新妻聖子
オーギュスト・ロダン・・・・・・・・・石丸幹二
ポール・クローデル(カミーユの弟)・・伊礼彼方
クローデル夫人(カミーユの母)・・・・根岸季衣
クローデル氏(カミーユの父)・・・・・西岡馬
穴田有里 池谷京子 大泰司桃子
小暮キヨタカ さとう未知子 清水彩花
高山光乗 西川大貴 平田小百合
森山純 横田裕市
(敬称略)
舞台の上には何点かの彫刻
カミーユ制作の”ワルツ”
”ロダンの胸像”
ロダン作の
”考える人”接吻”などや
奥まった上手に制作中の”地獄の門”
舞台は彫刻を移動させたりしながら
カミーユの家になり
すでに成功して名を成した
ロダンが学生のカミーユと出会う
学校の教室になったり
ロダンのアトリエになったり・・・・
新妻・カミーユ
ロダンとカミーユは同じ魂を持つ
ゆえに反発をし離れ
惹かれあい、また傷つけあう。
激しいカミーユでした。
どうしようもなく、ロダンに惹かれ
傷つけられてもまた寄り添う。
さらに傷つき、離れてはさらに
ボロボロになります。
自由に飛びたいと願い続けた
彼女の終の棲家は精神病院。
哀しい時代の一生を
ピンと張った糸のような緊張感で
魅せてくれました。
集中してみると疲れます。
熱唱の歌声はさすが聖子さん
石丸・ロダン
お髭のロダン
2幕では白髪でお髭で顔が
覆われます(笑)
芸術家であり。成功者であり
同じ感性の彫刻家の才能を持った
カミーユを求めてやまない一人の男
妻はいないけれど
妻同然の女性がいる
芸術家に子供はいらないを豪語し
全く自分の事がすべて、
けれどアトリエを出ていったカミーユを
それとなく援助したりするが
愛し方を知らない
そんなロダンを嫌味なく
演じてま~す。
両親役の
西岡さん 根岸さん
お歌になるとちょっときつい・・かも。(爆)
伊礼・ポール
子供の頃は姉に振り回され(笑)
小説戯曲など 物を書き
表現することに憧れるが
姉について回る幼い頃
ロダンのとの世間の心無い
噂に苦悩するポール
宗教に救いを求め
母の言うまま
外交官への道を進む
大人になった伊礼ポールも
お髭を生やします。
劇中で使われる曲
難しいくて・・記憶にのこって
いません。
ミュージカルなのに・・
ちょっと残念
カミーユ・クローデルの一生
そう 舞台としては
『炎の人』を思い出しました。
あちらはミュージカルではないけれど
だんだん追い詰められてゆくカミーユ。
ロダンとの別れを決めて
創作に励んでも
誰にも認めてはもらえない。
女性ゆえに!
自由を夢見ながら羽ばたこうとした
カミーユの愛の物語でした。
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NoTitle * by hatti
> エンジェデビル さま
コメント有難うございます。
主演のお二人に惹かれ観劇を決めましたが
伊礼さんもよかったです。
激しいカミーユの生き方に翻弄された一人、
真っ直ぐに生きたポールだったと思います。
お髭 お似合いでした(笑)
エンジェデビルさんのコメを見て…
少人数で濃い舞台だったなぁと思い返しています。
また遊びにいらしてくださいね。
コメント有難うございます。
主演のお二人に惹かれ観劇を決めましたが
伊礼さんもよかったです。
激しいカミーユの生き方に翻弄された一人、
真っ直ぐに生きたポールだったと思います。
お髭 お似合いでした(笑)
エンジェデビルさんのコメを見て…
少人数で濃い舞台だったなぁと思い返しています。
また遊びにいらしてくださいね。
最初は家族全員がカミーユと彼女の名前を呼んだのが印象的でした。
伊礼ポール10代は可愛くて、初老ポールはロマンスグレーでした
長文失礼いたしました。