現在の閲覧者数: 『La vie en Rose』12・22ソワレ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『La vie en Rose』12・22ソワレ


~エディット・ピアフと8人の男の話~

会場は、以前も公演があった
APOCシアター(千歳船橋駅徒歩3分くらい?)
トライアウト公演?
プレヴュー公演のような
公演を練り上げるための上演
という事でしょうか。

よくわからないけど
・・まぁいっか!(笑)


『La vie en Rose』
作・演出:中山大豪

出演
エディット・ピアフ・・・
       末次美沙緒

 香川大輔
 高橋卓爾  
 藤井健太郎 
 柳瀬大輔 
 吉原光夫
 広瀬彰勇
 清家とも子 
       (敬称略)


客席の間に作られた
高いカウンターのような
舞台のようなそんな場所
突き当りには額縁

男たちの語る彼女は
額のなかに現れる。
本当の彼女
華やかなショー・ステージとは
かけ離れた黒ずくめの
寂しそうなピアフが歌う。

ギター・アコーディオンの演奏に乗せて!
♪ ラヴィアン・ローズ

一人目の男(藤井さん)
広場で歌うピアフに
惹かれともに暮らし始めた
若い男

娘が出来た…
でも彼女はもう別の未来を
見つめていた

彼女を引き留めるため
娘を道具にした・・・・と語る。

ピアフの歌を交えて
二人目の男 (香川さん)
彼女を娼婦だと言い切る男
たった10フランで体を売るんだ。
  ~男の独白は続く~


 ♪PADAM PADAM
たった10フラン、
それは、娘の葬式を出すのに
足りなかった金だったんだ・・・
これが俺の知ってるエディットピアフさ

たしか3人目の男(広瀬さん)
お店で歌うようにピアフを
見出した男かな?

有名なボクサーの
マルセル(吉原さん)
彼女に会いに行く途中
飛行機事故で亡くなった
マルセルの独白は
温かみに溢れている
♪愛の賛歌

彼女の為と言いながら
一時期を彼女の夫として
暮らした男 (柳瀬さん)


ピアフのマネージャーとして
晩年まで身近にいたらしい男。
麻薬中毒とスキャンダルの渦中に
いた時も彼女の傍にいた。
エピソードとして
娘を手放そうをしている
見知らぬ女に高額の小切手を
無造作に手渡すピアフも語られる。


テオ(高橋さん)
薬に頼り体を壊してから
出会った20歳下のテオの語り 
プロポーズまでの話。


ギターとアコーディオンの
優しい音色に包まれて
狭い会場なのでマイクを使わない
末次さんの歌がこれもまた
物悲しくてあたたかい。


額縁の前に立つピアフ
見上げる男たちの目の中のピアフが
そこに見えている。


娼婦だったり
ステージに立つスターだったり
孤独に苦しむ彼女が見えるテオ

男たちの目をとおして
額縁にピアフが語られる。

男たちは語り続け
ピアフは歌う・・ただ歌い続ける。

今年は、舞台に『ピアフ』が
多く取り上げられて
安寿ミラさんの舞台は時間の
都合がつかず見る事は
かなわなかったが・・
安蘭けいさんのピアフ
大竹しのぶさんのピアフ
お二人のピアフに会えました。

末次ピアフは3人目(笑)

大きな劇場での見せ方とは
もちろん違うのは当然だけど
切り口が違うだけで
新しい舞台が生まれている。

小さな舞台ならではの
この手法なのかもしれない。


舞台終演後
役者さんたちを中心に
トーク・ショー?ならぬ
トライアウト公演ならではの
その場での舞台感想を
聞かれたり・・
もちろん強制じゃないよ~(笑)

大震災の義捐金受付もありました。
ドリンク・サービスも役者さんが
作ってくれたり…

手作りの舞台。

まさにそんな感じの
響人のトライアウト公演でした。



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