劇団AUN公演第19回公演
『十二夜』
会場 : 赤坂REDシアター
ステージにはあっさりとしたセット
ちょっとギョっとするものが
見えるけど・・・(笑)
そのセットを使って繰り広げられる
物語は濃さを感じさせるもの
セットに頼らず 役者の力で
舞台運びがされている感じです。
シアターコクーンでの『十二夜』公演とは
これほど印象の違う作品になるなんて
舞台はこれだから止められない・・・・
出演
ヴァイオラ / シザーリオ・・・・安寿 ミラ
マルヴォーリオ・・・・・・・・・吉田 鋼太郎
サー・トービー・ベルチ・・・・・増田 栄司
オーシーノー (A)・・・・・・ ・長谷川 祐之
セバスチャン (A)・・・・・・・・ 沢海 陽子
アントーニオ・・・・・・・・・・大塚 明夫
船長・・・・・・・・・・・・・・谷畑 聡
ヴァレンタイン・・・・・・・・・飛田 修司
キューリオ・・・・・・・・・・・福岡 幹之
サー・アンドルー
・エーギュチーク (A)・・・・・長谷川 志
フェービアン・・・・・・・・・・北島 善紀
フェステ (B)・・・・・・・・・・ 松本 光生
神父・・・・・・・・・・・・・・ 星 和利
役人・従者
・・・・・・・・・・・・・・・・立山東紀
役人・従者・・・・・・・・・・・・藤原瑠美
オリヴィア (A)・・・・・・・・・・林 蘭
マライア (A)・・・・・・・・・・坂田 周子
侍女・・・・・・・・・・・・・・金子久美子
本日は ほぼ(A)キャストの日で、
フェステ役だけはスキンヘッドの方(笑)
なので(B)キャストの松本さんだったと
思うけれど…?
別の日程では以下のキャストの公演。
(B)キャストの日は以下のキャストの
発表となっています。
セバスチャン (B)………・中井出 健
サー・アンドルー
・エーギュチーク (B)・ 谷田 歩
フェステ (A)・・・・・・ 岩倉 弘樹
オーシーノー(B)・・・・杉本 政志
オリヴィア (B)・・・・・峰岸 つかさ
マライア (B)・・・・・・千賀 由紀子
侍女・・・・・・・・・・長尾 歩
・・・・・・・・・・・・工藤晶
・・・・・・・・・・・ もりせ めぐみ
(敬称略)
サー・アンドルー役(B)の
谷田さんは会場でお客さまの
案内などされていたので
Aキャストの長谷川さんで間違いない・・
それって どんな確認の仕方だ?(爆)
ストーリーは皆さまご存じの
あの『十二夜』です。
恋のトライアングル!
船の難破で舞台となる町に
たどり着いた双子の兄妹が
双子ゆえに巻き起こるトラブル
執事のマルヴォーリオ
オリヴィアの叔父のサー・トービー
阿呆と呼ばれるフェステ
オリヴィアに求婚する
サー・アンドルーは
サー・トービーに言い包められ
散財させられている。
オーシーノはオリヴィアに恋い焦がれ
男装してオーシーノの小姓になった
シザーリオ(実はヴァイオラ)は
オーシーノを愛するようになる
オーシーノの恋を成就させるため
オリヴィアのもとに使いとして訪ねる
シザーリオにオリヴィアは恋する。
一方 兄のセバスチャンも
アントーニオに命を助けられ
同じ町に来て・・
シザーリオと勘違いされて
オリヴィアの屋敷に・・・・
絡んだ糸を解くのは
時の女神しかいないのか (笑)
オリヴィアはセヴァスチャンと結ばれ
オーシーノはシザーリオ(ヴァイオラ)と
結ばれ・・ハッピーエンド
マルヴォーリオたちには悲惨な幕切れ
シェークスピアの長セリフは
そのままに言葉遊びというか
ダジャレ(笑)が
これでもかというくらいに使われて
主なキャスト
なかなかに濃いっ!
安寿・シザーリオ
すっきりとした立ち姿
剣を持つ姿も…様になります。
オリヴィアが一目惚れするのも納得。
沢海セバスチャンは安寿シザーリオと
双子と見るにはちょっとだけ
想像をたくましくして・・(笑)
女性起用は成功だと思います。
(B)キャストだとどうなるのか
見たくなりました。
鋼太郎さんマルヴォーリオ
黄色い靴下履いて
ここまでやっちゃうんですね
思い切りっ・・・です(笑)
特に2幕のマルヴォーリオは
あんな役のお約束ですけど
今までにないマルヴォーリオ。
フォーっと叫ぶ!(笑)
横田・サー・トービー
悪戯っ子のような表情が見られます(笑)
酔っぱらいのサー・トービーも。
マライヤの仕掛ける手紙の罠
そそのかすサー・トービー
客席通路からの登場もあって目立つ
舞台上でも目を引きます。
サー・アンドルーとの絡みも
良い感じ~~(笑)
マライヤ役の坂田さん
オリヴィア役の林さん
可愛げのある二役
セリフ量も多いシェークスピア劇
そして重要な役どころで
笑いも取る。
言葉遊びのようなセリフ
お二人ともねじ伏せてます。
笑わせて貰いました。
小さな劇場なので
目の前で役者さんの息遣いも
感じられる空間
3時間と長めの舞台でしたが
芝居に引き込まれ時間を忘れてた。
安寿さん 剛太郎さん 横田さんと
見たいと思わせるキャスト揃い
期待どおりに楽しませてくれた
舞台でした。
そうそう 書き忘れたので 追記。
パンフの対談記事に書いてあったことですが
剛太郎さん最近宝塚にはまっているらしい (笑)
そして今日のこの舞台で、劇中の動きに
宝塚ちっくな振りがずいぶんと見られました。
剛太郎さんがやったりするから~
なぜかおかしくて…・(笑)
面白かったよ~♪
『十二夜』
会場 : 赤坂REDシアター
ステージにはあっさりとしたセット
ちょっとギョっとするものが
見えるけど・・・(笑)
そのセットを使って繰り広げられる
物語は濃さを感じさせるもの
セットに頼らず 役者の力で
舞台運びがされている感じです。
シアターコクーンでの『十二夜』公演とは
これほど印象の違う作品になるなんて
舞台はこれだから止められない・・・・
出演
ヴァイオラ / シザーリオ・・・・安寿 ミラ
マルヴォーリオ・・・・・・・・・吉田 鋼太郎
サー・トービー・ベルチ・・・・・増田 栄司
オーシーノー (A)・・・・・・ ・長谷川 祐之
セバスチャン (A)・・・・・・・・ 沢海 陽子
アントーニオ・・・・・・・・・・大塚 明夫
船長・・・・・・・・・・・・・・谷畑 聡
ヴァレンタイン・・・・・・・・・飛田 修司
キューリオ・・・・・・・・・・・福岡 幹之
サー・アンドルー
・エーギュチーク (A)・・・・・長谷川 志
フェービアン・・・・・・・・・・北島 善紀
フェステ (B)・・・・・・・・・・ 松本 光生
神父・・・・・・・・・・・・・・ 星 和利
役人・従者
・・・・・・・・・・・・・・・・立山東紀
役人・従者・・・・・・・・・・・・藤原瑠美
オリヴィア (A)・・・・・・・・・・林 蘭
マライア (A)・・・・・・・・・・坂田 周子
侍女・・・・・・・・・・・・・・金子久美子
本日は ほぼ(A)キャストの日で、
フェステ役だけはスキンヘッドの方(笑)
なので(B)キャストの松本さんだったと
思うけれど…?
別の日程では以下のキャストの公演。
(B)キャストの日は以下のキャストの
発表となっています。
セバスチャン (B)………・中井出 健
サー・アンドルー
・エーギュチーク (B)・ 谷田 歩
フェステ (A)・・・・・・ 岩倉 弘樹
オーシーノー(B)・・・・杉本 政志
オリヴィア (B)・・・・・峰岸 つかさ
マライア (B)・・・・・・千賀 由紀子
侍女・・・・・・・・・・長尾 歩
・・・・・・・・・・・・工藤晶
・・・・・・・・・・・ もりせ めぐみ
(敬称略)
サー・アンドルー役(B)の
谷田さんは会場でお客さまの
案内などされていたので
Aキャストの長谷川さんで間違いない・・
それって どんな確認の仕方だ?(爆)
ストーリーは皆さまご存じの
あの『十二夜』です。
恋のトライアングル!
船の難破で舞台となる町に
たどり着いた双子の兄妹が
双子ゆえに巻き起こるトラブル
執事のマルヴォーリオ
オリヴィアの叔父のサー・トービー
阿呆と呼ばれるフェステ
オリヴィアに求婚する
サー・アンドルーは
サー・トービーに言い包められ
散財させられている。
オーシーノはオリヴィアに恋い焦がれ
男装してオーシーノの小姓になった
シザーリオ(実はヴァイオラ)は
オーシーノを愛するようになる
オーシーノの恋を成就させるため
オリヴィアのもとに使いとして訪ねる
シザーリオにオリヴィアは恋する。
一方 兄のセバスチャンも
アントーニオに命を助けられ
同じ町に来て・・
シザーリオと勘違いされて
オリヴィアの屋敷に・・・・
絡んだ糸を解くのは
時の女神しかいないのか (笑)
オリヴィアはセヴァスチャンと結ばれ
オーシーノはシザーリオ(ヴァイオラ)と
結ばれ・・ハッピーエンド
マルヴォーリオたちには悲惨な幕切れ
シェークスピアの長セリフは
そのままに言葉遊びというか
ダジャレ(笑)が
これでもかというくらいに使われて
主なキャスト
なかなかに濃いっ!
安寿・シザーリオ
すっきりとした立ち姿
剣を持つ姿も…様になります。
オリヴィアが一目惚れするのも納得。
沢海セバスチャンは安寿シザーリオと
双子と見るにはちょっとだけ
想像をたくましくして・・(笑)
女性起用は成功だと思います。
(B)キャストだとどうなるのか
見たくなりました。
鋼太郎さんマルヴォーリオ
黄色い靴下履いて
ここまでやっちゃうんですね
思い切りっ・・・です(笑)
特に2幕のマルヴォーリオは
あんな役のお約束ですけど
今までにないマルヴォーリオ。
フォーっと叫ぶ!(笑)
横田・サー・トービー
悪戯っ子のような表情が見られます(笑)
酔っぱらいのサー・トービーも。
マライヤの仕掛ける手紙の罠
そそのかすサー・トービー
客席通路からの登場もあって目立つ
舞台上でも目を引きます。
サー・アンドルーとの絡みも
良い感じ~~(笑)
マライヤ役の坂田さん
オリヴィア役の林さん
可愛げのある二役
セリフ量も多いシェークスピア劇
そして重要な役どころで
笑いも取る。
言葉遊びのようなセリフ
お二人ともねじ伏せてます。
笑わせて貰いました。
小さな劇場なので
目の前で役者さんの息遣いも
感じられる空間
3時間と長めの舞台でしたが
芝居に引き込まれ時間を忘れてた。
安寿さん 剛太郎さん 横田さんと
見たいと思わせるキャスト揃い
期待どおりに楽しませてくれた
舞台でした。

そうそう 書き忘れたので 追記。
パンフの対談記事に書いてあったことですが
剛太郎さん最近宝塚にはまっているらしい (笑)
そして今日のこの舞台で、劇中の動きに
宝塚ちっくな振りがずいぶんと見られました。
剛太郎さんがやったりするから~
なぜかおかしくて…・(笑)
面白かったよ~♪
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最終更新日 : -0001-11-30