2012-07-06 (Fri)✎
五反田ゆうぽうとホール
この会場久しぶりです。
駅を降りて わずかな記憶を頼りに
会場にたどり着きました(笑)
出演者
シャム王・・・・・・・・・・・・・松平健
アンナ・・・・・・・・・・・・・・紫吹淳
タプチム・・・・・
はいだしょうこ・平田愛咲(ダブルキャスト)
ラムゼイ卿・・・・・・・・・・・・橋爪淳
チャン夫人・・・・・・・・・・・花山佳子
総理大臣・・・・・・・・・・・・・鶴田忍
ルンタ・・・・・・・・・・・・・・・藤岡正明
サイモン王・・・・・・・・・・・真島茂樹
オルトン船長・・・・・・・・・・園田裕久
ルイス
上白石萌音 ・石井日菜(ダブルキャスト)
チュラロンコン王子
中山ルミーナ・春原早希(ダブルキャスト)
アンサンブル
日比野啓一 板垣辰治 瀬野和紀
村上聖 堀江慎也 山本真弘
榎本成志 永井誠 松本好永 澪乃せいら
香月彩里 渡辺万由湖 豊城礼
石瀬みづほ 香野美幸 中西彩加
王子・王女チーム
『空』 『海』 『あおば』
『七夕』の4チームが交互出演
本日は空さんTEAM。
吉井乃歌ちゃんが居ました。

この作品 以前見ているのものの
ほぼ記憶が飛んでました~(爆)
キャストで覚えているのが
一路アンナのほかは
美奈子さんタプチム
高島兄王様くらい ダメじゃん(笑)
曲もシャル・ウイ・ダンス♪くらい
ま~~ったくダメ!(笑)
ストーリー
王様絶対のシャム国に
イギリスから家庭教師として
迎えられたアンナ
西洋式の新しい文化を学ぼうと
柔軟な思想を持つ王様だが・・・
実際は、専制君主の王様
女性蔑視の王様に
アンナは反発する事ばかり
隣国からは 女性タプチムが
貢物として贈られて来たり
信じられない事ばかりだが、
子どもたちも愛らしく素直。
アンナは王宮の暮らしで
いつしか王様の心に触れ
人間的に惹かれてゆく・・
名作『王様と私』
『コーラス・ライン』でも
『キング&アイ』が出て来る程ですから。
幕開きまで・・・かなり賑やかな客席内
アナウンスにも関わらず
king & I と読める緋色の幕を
携帯で撮影する方
ちらっと見ただけでも
3名発見(笑)
幕が開き 紫吹アンナ登場と共に拍手。
これは・・宝塚からのファンの方が
多いのかな?
松平王様登場時も 拍手だったから
単に主役登場への拍手だったのかも。
暗くなってから 携帯ディスプレイ
確認する方がすぐ近くにいらして・・
後方からは静かなセリフシーンで
ビニール袋 ガサゴソ音
バラエティ豊かな
お客様層だったようです。(笑)
紫吹アンナ
ドレスを着こなし 高音が続く歌
少し細い感じはありますが
可愛い女性。
はいだ・タプチム
聞かせる歌のシーンが多く
アンナよりも歌の面では
印象に残るかもしれません。
藤岡・ルンタ
タプチムの恋人役
タプチムが王様に気に入られて
叶わぬ恋
藤岡ルンタも歌のシーン
ガッツリです
でも~タプチムとの
ハモリになると 声質が
喧嘩すると言うか・・
恋人なのに、寄り添っていないと
感じたのが不思議。
鶴田・大臣
こういったお役は
安心して見ていられるお方です(笑)
花山・チャン夫人
王様の第一夫人
王様を愛し 王様に従い
後を継ぐ王子の母でもあり
こちらも難しいナンバーがあります。
朗々と力強く歌声を響かせてくれました。
松平・王様
王様っぽいと言えば王様っぽいけど
どうも以前みたドラキュラ伯爵の印象が
強すぎる・・
あ あの時も 紫吹さんと
共演だったんだのね~(笑)
王様の歌ナンバー
歌い難そう
テンポも変わるし・・・
だから あまり上手に聞こえない
気がします。(爆)
アンナと踊るダンスは
飛び跳ねて元気!
すぐ後のシーンで病に
倒れるなんて 信じられない
元気さなんですが・・・(笑)
王としての立場から
強がるところや
お惚けでアンナを
待つところなど解りやすい
王様でした。
怖い時は 口笛を吹いて
自分を勇気づける。
子どもたちの元気な歌声も
聞けるこの作品
今季公演は
ハローミュージカルプロジェクト。
公益事業として許可を受け
低価格での公演になっているとの事
配布されたチラシにその説明と
出演者などの掲載があって
プログラムは販売されていませんでした。
公演時間は およそ3時間
カテコでは シャム王とアンナの
シャル・ウイ・ダンス♪が
再度 披露されて 幕!
やはり名作です
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