現在の閲覧者数: 『ひばり』7・29 千穐楽 - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『ひばり』7・29 千穐楽



 ~ジャンヌ・ダルク・奇蹟の少女~ 
サブタイトルを見れば
一目瞭然 
ジャンヌ・ダルクのお話です。
日程都合で 劇場に来てみれば
千穐楽でした。
いや 知ってはいたけど・・・(笑)
そのせいかはわかりませんが
会場前 ロビーに浅利代表を
お見かけしました。

『ひばり』

出演者
ジャンヌ・・・・・・・・・・・・野村玲子
コーション・・・・・・・・・・・志村要
宗教裁判所大審問官・・維田修二
主任検事・・・・・・・・・・・深見正博
ラヴニュ・・・・・・・・・・・・中村伝
ウォーリック伯・・・・・・・・田邊真也
シャルル七世・・・・・・・・加藤敬二
王妃・・・・・・・・・・・・・・荒木美保
アニエス・・・・・・・・・・・坂本里咲
ヨランド王太后・・・・・・・斉藤昭子
ランス大司教・・・・・・・・星野元信
ラ・トレムイ・・・・・・・・・・荒木勝 
ラ・イール・・・・・・・・・・・金久烈
ボードリクール・・・・・・・味方隆司
ブドュース・・・・・・・・・・南圭一朗
ジャンヌの父親・・・・・・吉谷昭雄
ジャンヌの母親・・・・・・・大橋伸予
ジャンヌの兄・・・・・・・・・小松貴行
死刑執行人・・・・・・・・・・坂本 剛
シャルルの小姓・・・・・・・干場綾子


【貴婦人たち】
勝間千明 大野茜 染谷早紀 
千村璃永 平田綾 脇野綾弓 

【英国兵士他】
戸高圭介 蛭沼建徳 正木棟馬
         (敬称略)

ジャンヌが捕えられ 宗教裁判に
掛けられるところから始まり
裁判官の前で 今までを
語り始めるジャンヌ

この舞台は エンディングも
少し他の『ジャンヌ』とは変わっています。

羊飼いの娘が 神の声を聴き
シャルル王の力となって
兵を率いて戦うのは 同じです。
神の導きに従い戦場に
赴いた娘
自分の信じる道を歩む・・
其れだけがジャンヌの生きる道

ここまでも同じです

しかし、火刑に処される時
ボードリクールが止めに現れます。

 =まだ戴冠式が済んでいない=

戴冠式のシーンに変って
火刑が中止されたジャンヌも笑顔で
戴冠式を見守るハッピ―エンド。

このエンディング 忘れてた!(笑)

味方ボードリクール
なぜか 一人笑いを誘う役 (笑)
ジャンヌとの真面目なセリフのやり取りに
ジャンヌに上手く乗せられてゆく様に
会場からは思わず笑いが起きています。

とぼけてクールなシャルル王に
加藤さん

その愛人に 坂本さん
妻役に荒木さん
お母さんは斉藤さんと
手堅い布陣ですね

宗教裁判所の対審問官の
維田さん セリフ忘れたかと
思うような間が何度も・・
言い直しもあったような?
どうかされましたかね

深見・主任検事
嫌味で俗物っぽい検事役
嵌ってました~(笑)

志村・司教コーション
主に彼がジャンヌに対して
攻めて行きます(笑)
手を替え品を替え・・
神の声をきいたのは誤りだったと
奇跡の少女はいなかったのだと

教会の威信にかけて
凡庸な教徒として生きよと諭します。

何が真実なのか なにが正義なのか
一度は改宗を受け入れた
ジャンヌだったが
命は助かっても これからは
偽りの人生でしかないと
火刑の道を選ぶ!

ストレート・プレイ
セリフの量は半端じゃありません
主に ジャンヌと司教コーションですが・・(笑)

次いで ウォーリック伯爵
シャルル七世と続き
ボードクレールや大審問官さまでしょうか。

吉屋さんや大橋さんは
ちょいもったいない感じです。

配役 自由劇場座組って感じ。

2時間40分 
ああと言う間でした。
開演は13:00だったので
まだ暑いさなか 冷房のきいた劇場から
街中へ・・・

さっさと帰宅したけど
 
  あちぃ~~~(笑)
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