現在の閲覧者数: 『英国王のスピーチ』9・5マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

hatti元気の素 観劇 ミュージカル

石川禅さん応援中! hattiの元気の素、舞台観劇日記です。

TOP >  その他 演劇 >  『英国王のスピーチ』9・5マチネ

『英国王のスピーチ』9・5マチネ



@世田谷パブリックシアター

映画でヒットした話題の作品
『英国王のスピーチ』


舞台版キャストは・・・
出演
ジョージ6世・・・・・・・・・・・・・東山紀之 
エリザベス・・・・・・・・・・・・・・安田成美

ライオネル・ローグ・・・・・・・・ 近藤芳正
     
エドワード8世・・・・・・・・・・・・葛山信吾
マートル・ローグ・・・・・・・・・・西尾まり

コスモ・ラング・・・・・・・・・・・・・ 有福正志
スタンリー・ボールドウィン・・・・ 久保酎吉

ジョージ5世・・・・・・・・・・・・・・高橋長英
ウィンストン・チャーチル・・・・・ラサール石井
            (敬称略)

映画版・・見てません(笑)
TV放送されたので、しっかり録画したのに
結局見ていない(汗)

それが・・舞台版になると
しっかりスケジュールに入る(笑)
という事で 

舞台版『英国王のスピーチ』

社交的な兄の陰で吃音症に悩む、
王室に生まれ、王室の中で生きる
ジョージ6世(東山)

ラジオが普及
王室も国民へのメッセージは
ラジオから送る時代になった。

しかし吃音症の彼は
ラジオでの演説に失敗。

自信のないまま 吃音症も悪化。
今までの治療では効果もなく
見かねた妻エリザベスは
吃音器量で評判の良い
ライオネル・ローグに
治療を依頼する。

ローグは一風変わった治療法で
パーティの心に飛び込み
歌う時 怒りの時は
症状が出ない事を自覚させ
二人の間には徐々に信頼が
生まれて行った。

彼は 王になる事を望まなかった。
父の急死・・次いで王となった兄
エドワード八世(葛山)

その兄が王室に認められない恋を選び
退位した事で彼は重大なスピーチを
しなくてはならなくなる。
『英国王のスピーチ』だ。

東山×近藤
この二人のぶつかり合い!
そこに安田エリザベスが絡み
マートルが絡み

周りを囲む 父と兄
そして 重臣たち
こんな図式だけれど
シンプルで手創り感いっぱいな舞台。

黒子さん的な方々数人が
椅子を運んだりしながら
場面転換をあっという間にこなす。

大きな場面転換の時は
幕前で芝居・・・

ラジオ局の マイク
大きくて プレッシャーを
感じるのがよくわかる(笑)

葛山さん
社交的なエドワード八世
雰囲気は合ってるけど
ちょっと勿体ない使われ方かも・・

それを言ったら
ベテランさん皆さん
そうなってしまうかな(笑)

雰囲気のまったく違う二人
しかし タイミングばっちりな
セリフの応酬に
ジョージ6世と ライオネルの
心の在り方が見えて来て
引き込まれました。

やはり 映画版も見てみようかな?(笑)


関連記事

コメント






管理者にだけ表示を許可