2012-10-21 (Sun)✎
10月21日13:30開演
東京公演楽日です。
星が煌めく舞台
白い死が踊っている。
宝塚版も 愛と死が踊るシーンで
物語が始まっったけれど
女性の死のダンサー
銀粉メイクで目を飾り
表情が豊か、
まとわりつく死が
これから出会う若い二人の
未来を示唆する感じ。
シーン変わって大公が歌い
モンタギューとキャピュレットの
対立を描いてゆく。
マキューシオが目立つっ(笑)
青と赤の衣装の中
マキュ-シオだけ紫の衣装
ベンヴォーリオ
先日見た回とは別キャスト
こちら版では キャラがちょっと弱いかな。
日本初演版では浦井くんが
ロミオの良い”まぶだち”を演じていたけど
こちら版のベンヴォーリオは
演出の扱いかもしれないけれど
大人しい。
乳母の衣装
押さえた色目の赤のドレス、
キャピュレット夫人のドレスは
黒味を帯びた赤
ジュリエットの赤のドレスも
可愛い
キャピュレット家は一貫して赤。
キャピュレット卿ももちろん赤だけど
豹柄じゃないし~
違和感を感じない。(爆)
モンタギュー卿はこちらには
登場して来ない。
なんとなく居て欲しかった(笑)
一瞬の照明に照らし出される
青のモンタギュー!
暗転
赤のキャピュレット!
対立がくっきり。
争うさまもダンスの中に
取り込み流れは途切れない。
スキンヘッドの大公さまも
目を惹いて離さない。
キャピュレット夫人と
モンタギュー夫人の
憎しみ♪は迫力の二人
パリス伯爵のプロポーズも
とてもアッサリ
男性社会の中では
男に従う事でしか生きられなかった
キャピュレット夫人が
涙の谷で生きると歌っている。
この辺 ストーリ‐が
奇をてらってなくてすんなりと
受け入れられる・・というか
安心する(笑)
ジュリエット無しでは
生きてはいけない♪
追放されたロミオが歌うシーン
母親のモンタギュー夫人とデュオ。
お前がいなくては生きてはいけないと
重ねて歌います
ジュリエットが死んではいないという
ロレンス神父の知らせは
死が奪い取り
ロミオへは悲しみの底へ。
このシーンも 日本初演
宝塚 そして今回と3ヴァージョン
みな違って面白いかった。
キャピュレット卿 娘よ♪
私の血を引く娘ではない事を~♪
なんて歌いませんね(笑)
ごく普通に娘を持つ親の心情。
でもどこかで娘を女として見ていて
他の男のもとへ・・・と
声量豊かな チョイ悪オッサン(爆)
カテコで皆に交じって
ちょっとだけ前に出された時の
ぎこちなさ・・が愛らしい。(笑)
ロレンス神父も
歌い上げ系のお歌
手が某ミュージカルキングみたいな
時があったり・・なかったり(笑)
ティボルトは
と~~~ても大人な感じで
本日は ちょっと高音が
きつかったのか
辛そうな時があった気がする。
しかしダンサーさんもだけれど
皆、熱い舞台を見せてくれました。
カテコ 4曲 手拍子で会場を巻き込み
スタンディング・フィナーレ!!!
大公さまが 日本語で
おゲンキですかぁ?
ここはヴェローナ♪
と歌うのもお約束になってきたのかな
客席おりはなかったけれど
終演後のロビでは
キャストがご挨拶に出るとあって
ごった返してました。
通路なのでもっとこちらへ寄ってくださ~い
・・とスタッフさんが大声で叫んでました。
キャストさんもだけど
劇場スタッフさんも
最後まで お疲れ様でした~♪
良い 東京千穐楽でした
大公さまの最後の一言は・・・・
~大阪で会いましょう~ でした。(笑)
東京公演楽日です。
星が煌めく舞台
白い死が踊っている。
宝塚版も 愛と死が踊るシーンで
物語が始まっったけれど
女性の死のダンサー
銀粉メイクで目を飾り
表情が豊か、
まとわりつく死が
これから出会う若い二人の
未来を示唆する感じ。
シーン変わって大公が歌い
モンタギューとキャピュレットの
対立を描いてゆく。
マキューシオが目立つっ(笑)
青と赤の衣装の中
マキュ-シオだけ紫の衣装
ベンヴォーリオ
先日見た回とは別キャスト
こちら版では キャラがちょっと弱いかな。
日本初演版では浦井くんが
ロミオの良い”まぶだち”を演じていたけど
こちら版のベンヴォーリオは
演出の扱いかもしれないけれど
大人しい。
乳母の衣装
押さえた色目の赤のドレス、
キャピュレット夫人のドレスは
黒味を帯びた赤
ジュリエットの赤のドレスも
可愛い
キャピュレット家は一貫して赤。
キャピュレット卿ももちろん赤だけど
豹柄じゃないし~
違和感を感じない。(爆)
モンタギュー卿はこちらには
登場して来ない。
なんとなく居て欲しかった(笑)
一瞬の照明に照らし出される
青のモンタギュー!
暗転
赤のキャピュレット!
対立がくっきり。
争うさまもダンスの中に
取り込み流れは途切れない。
スキンヘッドの大公さまも
目を惹いて離さない。
キャピュレット夫人と
モンタギュー夫人の
憎しみ♪は迫力の二人
パリス伯爵のプロポーズも
とてもアッサリ
男性社会の中では
男に従う事でしか生きられなかった
キャピュレット夫人が
涙の谷で生きると歌っている。
この辺 ストーリ‐が
奇をてらってなくてすんなりと
受け入れられる・・というか
安心する(笑)
ジュリエット無しでは
生きてはいけない♪
追放されたロミオが歌うシーン
母親のモンタギュー夫人とデュオ。
お前がいなくては生きてはいけないと
重ねて歌います
ジュリエットが死んではいないという
ロレンス神父の知らせは
死が奪い取り
ロミオへは悲しみの底へ。
このシーンも 日本初演
宝塚 そして今回と3ヴァージョン
みな違って面白いかった。
キャピュレット卿 娘よ♪
私の血を引く娘ではない事を~♪
なんて歌いませんね(笑)
ごく普通に娘を持つ親の心情。
でもどこかで娘を女として見ていて
他の男のもとへ・・・と
声量豊かな チョイ悪オッサン(爆)
カテコで皆に交じって
ちょっとだけ前に出された時の
ぎこちなさ・・が愛らしい。(笑)
ロレンス神父も
歌い上げ系のお歌
手が某ミュージカルキングみたいな
時があったり・・なかったり(笑)
ティボルトは
と~~~ても大人な感じで
本日は ちょっと高音が
きつかったのか
辛そうな時があった気がする。
しかしダンサーさんもだけれど
皆、熱い舞台を見せてくれました。
カテコ 4曲 手拍子で会場を巻き込み
スタンディング・フィナーレ!!!
大公さまが 日本語で
おゲンキですかぁ?
ここはヴェローナ♪
と歌うのもお約束になってきたのかな
客席おりはなかったけれど
終演後のロビでは
キャストがご挨拶に出るとあって
ごった返してました。
通路なのでもっとこちらへ寄ってくださ~い
・・とスタッフさんが大声で叫んでました。
キャストさんもだけど
劇場スタッフさんも
最後まで お疲れ様でした~♪
良い 東京千穐楽でした
大公さまの最後の一言は・・・・
~大阪で会いましょう~ でした。(笑)
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* by hatti
ほんとお会い出来ず残念でした。ロビーの余りの混雑振りに早めに退散(笑)またの機会はすぐにあるかもですね。
お祭りな感じで楽しい楽でしたね(^○^)
ロミオとママが重ねて唄うシーンは
正に親の心子知らず(ーー;)
気合いの入った良い舞台でした♫