2013-05-10 (Fri)✎
今季 初『レ・ミゼ』です。
新演出版になり、キャスト一新!
そこにさらにメインキャストの降板や
怪我による休演さわぎ、
演出の都合によるキャス変が続いて
どうなる レ・ミゼ?と心配した
プレビュー公演も 本公演初日も
結局観に行かずに
やっと本日の帝劇です。(爆)

でも吉原さん 駒ちゃん
原田君 上原君 いるけどね。
そしてガブローシュは加藤清史郎くんでした。
今年初の帝劇
そうか?
考えてみたら『私のダーリン』の
イベントで来てたっけ(笑)
観劇としては今年初めてでした。
先ず オープニング
ガレー船の櫓を漕ぐ囚人たち
ここは聞いていた通りで
もうここから 新演出!
その前に・・音
なんオケか軽い感じがする。
草刈りの仕事も
仮出獄証を見せながら
賃金半分も変わりませんが
仕事場の位置や
宿屋のセット
教会も立ち位置 動きが違う
バルジャン 殴りかかるし~
荒くれてますね。
今日の司教様は 皺メイクをした
田村さんでした。
神の祝福がありますように・・♪
田村さん こんなビブ強い
歌い方したっけ?とちょっと意外でした。
ジャベールの部下の
二人は上原くんと原田君
このシーンの兼役は
変わらないのね。
正面にスクリーン
映像を多用します。
ここは大きくかわったところ
そしてスクリーンには
今まであった
年号やツーロン とか
モントルイユなどは一切
映されなくなりました。
両サイドには住宅の
二階までの窓が並び
ここでの芝居もあり
盆が回らない所で
舞台端での芝居が増えてる
ファンテーヌやエポニーヌ
コゼットもかな?
女性が強い意志を持ち
不遇な時代であっても
負けないだろうな (笑)
ファンテーヌは病に倒れ
エポニーヌはマリウスを庇い
命を落とす。
けれど運命に流されるしかない
どうしようもない哀しさは見えない
怒りながら強かに生きてるように
見えるから感情移入出来ず
傍観者に・・・(爆)
工場でのお仕事も小綺麗で
一日の食い扶持を稼ぐのに
目いっぱい?と疑問形。
一部の芝居が
花道というか
舞台横の通路になった。
上手横の2階窓から顔を出す
テナ夫妻
コゼット エポニーヌ
マリウスの三重唱では
マリウス・・舞台上の上手
二階窓から顔を出す・・
でも上手の端っこでは
見えないと思う。
今日の席で ギリだったし
さらに端っこ席が3・4席あったから。
砦のスパイ ジャベール
任せて欲しいとバルジャン
下手横 花道での芝居
舞台には学生たち
動きを潜め 照明も暗い(爆)
舞台の使い方が何か違う?
回数見ると慣れるものでしょうか?
見えないのはきっと慣れないと思うけど
スクリーンに映される映像は落ち着いた
色合いでレ・ミゼの世界が明るめに
なった感じ
市長になったバルジャン
馬車の下敷きになった人を
助けるシーン
馬車が変わりました。
馬車が暴走してくるわ~
スローモーション無くなりました。
好きだったけどなぁ あのシーン
コゼットの水汲み
宿屋のセットも変わったので
大きな桶を持って
水汲みは変わりませんが
帰り道・・桶を倒すリト・コゼちゃん
水はこぼれてしまったよね
そのまま桶を持ち テナ夫人に渡す
バル・ジャン
重そうな演技はしなかった
りんこテナ妻でした。
駒ちゃんテナとりんこテナ妻は
安定感がありますね。
結婚式の衣装がずいぶん変わりました。
下水道が映像で映し出される。
かなりリアルです。
その前でテナルディエ
マリウスの指輪を取り
バルジャンに驚き捌けてゆく
学生の死体を引きずってゆくのは
無くなっていました。
2幕
エポニーヌのオン・マイ・オウン
町中で一人歌うのは
変わりませんが・・
暗い街角で窓に灯った灯りは
見えません。
あの孤独感が良かったんだけど
やはり切り替えがけっこう大変みたいです。
アンジョとマリウスの登場も
舞台中央から二人普通に出て来るのね
砦の戦いでは 敵は舞台奥にいるはず
なのに銃声が 客席横のスピーカーから
聞こえて来る
こちら側からも攻撃してるの?
学生たち勝てるわけありません(爆)
バリケードもスカスカで
盾になりそうもない。
こんなバリケードだから
マリウスを庇って撃たれるエポニーヌ
これには説得力あります。
怪我をしたエポニーヌ
椅子の変わりに樽に座る。
ここから崩れ落ちるように
マリウスの腕に。
ジャベールもここに座る
捕えられ椅子に縛り付けられるのも
変わってます。
けど 志願兵バルジャン
ジャベールを逃がして
空砲を打ったところで
~よくやってくれました!~
なんか変。
アンジョルラス
市民は来ない~と歌うと
すぐ一斉攻撃
ガブローシュの最後は
見てろよ子犬もでかくなる♪でした。
1・2・3が無くなってここは好き。 (笑)
どうしてだろう。
学生たちみんな同じに見える。
さすがにグランデールは判るけど、
クールフェラックとかプリジョンとか
レーグルとかフイイとか
動きが変わったせいもあって
その他大勢になってしまい
学生たちの関係がまるで見えません。
グランはガブローシュ大好きなには
判るようになってるし
ガブローシュの最後
抱き上げるのはグランデ―ルだった。
鎌田ジャベールもキャラ的に
弱く見えてしまう。
吉原バルジャンが強そうだから
余計ですね。
バル・ジャベ対決が
先が見えると言うか
バルジャン勝つでしょ。(笑)
倒されたジャベールが
暗転の中 ムクっとおきあがり
捌けて行くのは興醒め
現実に引き戻されます。
自殺のシーン ちょっとだけ
フライングシーン
橋から浮き上がる。
旧演出の 照明の渦のなかに
盆の上に倒れ巻き込まれてゆく
ジャベールが思い出されます。
今後慣れるのかな?
慣れるほど見る事になるのか
まだわかりませんが・・・(爆)
歌だけで進行するMUSICAL
新演出版は歌い上げるより
台詞っぽい感じを受ける。
すべて新しくなったコゼット役
あのソプラノはやはり厳しいのね
新キャストさんも
やはり声が細くて
上手く聞こえません。
吉原バルジャンもセリフっぽい
歌い方にシフトしてるような気がしました。
どうしても今まで見て来た
『レ・ミゼラブル』を思い出してしまうけれど
2003年の短縮版になった時にも
感じたあの感じが蘇る。
新生『レ・ミゼラブル』
思い切って別の作品と思えれば
良いんだけど それもなかなか
難しい。
カテコの花投げは無くなり
バル・ジャンが一人挨拶
皆を呼ぶと リト・コゼちゃんと
リト・エポちゃんが
バルジャンに駆け寄ります。
吉原バルジャン
二人の方をギュッと!
なんか良いなぁ~
隣で加藤ガブ ニコニコと
それを見てる(笑)
センターブロックで
数人のスタンディング。
カテコの照明は綺麗な
トリコロールの三色が印象に残りました。
新演出版になり、キャスト一新!
そこにさらにメインキャストの降板や
怪我による休演さわぎ、
演出の都合によるキャス変が続いて
どうなる レ・ミゼ?と心配した
プレビュー公演も 本公演初日も
結局観に行かずに
やっと本日の帝劇です。(爆)

でも吉原さん 駒ちゃん
原田君 上原君 いるけどね。
そしてガブローシュは加藤清史郎くんでした。
今年初の帝劇
そうか?
考えてみたら『私のダーリン』の
イベントで来てたっけ(笑)
観劇としては今年初めてでした。
先ず オープニング
ガレー船の櫓を漕ぐ囚人たち
ここは聞いていた通りで
もうここから 新演出!
その前に・・音
なんオケか軽い感じがする。
草刈りの仕事も
仮出獄証を見せながら
賃金半分も変わりませんが
仕事場の位置や
宿屋のセット
教会も立ち位置 動きが違う
バルジャン 殴りかかるし~
荒くれてますね。
今日の司教様は 皺メイクをした
田村さんでした。
神の祝福がありますように・・♪
田村さん こんなビブ強い
歌い方したっけ?とちょっと意外でした。
ジャベールの部下の
二人は上原くんと原田君
このシーンの兼役は
変わらないのね。
正面にスクリーン
映像を多用します。
ここは大きくかわったところ
そしてスクリーンには
今まであった
年号やツーロン とか
モントルイユなどは一切
映されなくなりました。
両サイドには住宅の
二階までの窓が並び
ここでの芝居もあり
盆が回らない所で
舞台端での芝居が増えてる
ファンテーヌやエポニーヌ
コゼットもかな?
女性が強い意志を持ち
不遇な時代であっても
負けないだろうな (笑)
ファンテーヌは病に倒れ
エポニーヌはマリウスを庇い
命を落とす。
けれど運命に流されるしかない
どうしようもない哀しさは見えない
怒りながら強かに生きてるように
見えるから感情移入出来ず
傍観者に・・・(爆)
工場でのお仕事も小綺麗で
一日の食い扶持を稼ぐのに
目いっぱい?と疑問形。
一部の芝居が
花道というか
舞台横の通路になった。
上手横の2階窓から顔を出す
テナ夫妻
コゼット エポニーヌ
マリウスの三重唱では
マリウス・・舞台上の上手
二階窓から顔を出す・・
でも上手の端っこでは
見えないと思う。
今日の席で ギリだったし
さらに端っこ席が3・4席あったから。
砦のスパイ ジャベール
任せて欲しいとバルジャン
下手横 花道での芝居
舞台には学生たち
動きを潜め 照明も暗い(爆)
舞台の使い方が何か違う?
回数見ると慣れるものでしょうか?
見えないのはきっと慣れないと思うけど
スクリーンに映される映像は落ち着いた
色合いでレ・ミゼの世界が明るめに
なった感じ
市長になったバルジャン
馬車の下敷きになった人を
助けるシーン
馬車が変わりました。
馬車が暴走してくるわ~
スローモーション無くなりました。
好きだったけどなぁ あのシーン
コゼットの水汲み
宿屋のセットも変わったので
大きな桶を持って
水汲みは変わりませんが
帰り道・・桶を倒すリト・コゼちゃん
水はこぼれてしまったよね
そのまま桶を持ち テナ夫人に渡す
バル・ジャン
重そうな演技はしなかった
りんこテナ妻でした。
駒ちゃんテナとりんこテナ妻は
安定感がありますね。
結婚式の衣装がずいぶん変わりました。
下水道が映像で映し出される。
かなりリアルです。
その前でテナルディエ
マリウスの指輪を取り
バルジャンに驚き捌けてゆく
学生の死体を引きずってゆくのは
無くなっていました。
2幕
エポニーヌのオン・マイ・オウン
町中で一人歌うのは
変わりませんが・・
暗い街角で窓に灯った灯りは
見えません。
あの孤独感が良かったんだけど
やはり切り替えがけっこう大変みたいです。
アンジョとマリウスの登場も
舞台中央から二人普通に出て来るのね
砦の戦いでは 敵は舞台奥にいるはず
なのに銃声が 客席横のスピーカーから
聞こえて来る
こちら側からも攻撃してるの?
学生たち勝てるわけありません(爆)
バリケードもスカスカで
盾になりそうもない。
こんなバリケードだから
マリウスを庇って撃たれるエポニーヌ
これには説得力あります。
怪我をしたエポニーヌ
椅子の変わりに樽に座る。
ここから崩れ落ちるように
マリウスの腕に。
ジャベールもここに座る
捕えられ椅子に縛り付けられるのも
変わってます。
けど 志願兵バルジャン
ジャベールを逃がして
空砲を打ったところで
~よくやってくれました!~
なんか変。
アンジョルラス
市民は来ない~と歌うと
すぐ一斉攻撃
ガブローシュの最後は
見てろよ子犬もでかくなる♪でした。
1・2・3が無くなってここは好き。 (笑)
どうしてだろう。
学生たちみんな同じに見える。
さすがにグランデールは判るけど、
クールフェラックとかプリジョンとか
レーグルとかフイイとか
動きが変わったせいもあって
その他大勢になってしまい
学生たちの関係がまるで見えません。
グランはガブローシュ大好きなには
判るようになってるし
ガブローシュの最後
抱き上げるのはグランデ―ルだった。
鎌田ジャベールもキャラ的に
弱く見えてしまう。
吉原バルジャンが強そうだから
余計ですね。
バル・ジャベ対決が
先が見えると言うか
バルジャン勝つでしょ。(笑)
倒されたジャベールが
暗転の中 ムクっとおきあがり
捌けて行くのは興醒め
現実に引き戻されます。
自殺のシーン ちょっとだけ
フライングシーン
橋から浮き上がる。
旧演出の 照明の渦のなかに
盆の上に倒れ巻き込まれてゆく
ジャベールが思い出されます。
今後慣れるのかな?
慣れるほど見る事になるのか
まだわかりませんが・・・(爆)
歌だけで進行するMUSICAL
新演出版は歌い上げるより
台詞っぽい感じを受ける。
すべて新しくなったコゼット役
あのソプラノはやはり厳しいのね
新キャストさんも
やはり声が細くて
上手く聞こえません。
吉原バルジャンもセリフっぽい
歌い方にシフトしてるような気がしました。
どうしても今まで見て来た
『レ・ミゼラブル』を思い出してしまうけれど
2003年の短縮版になった時にも
感じたあの感じが蘇る。
新生『レ・ミゼラブル』
思い切って別の作品と思えれば
良いんだけど それもなかなか
難しい。
カテコの花投げは無くなり
バル・ジャンが一人挨拶
皆を呼ぶと リト・コゼちゃんと
リト・エポちゃんが
バルジャンに駆け寄ります。
吉原バルジャン
二人の方をギュッと!
なんか良いなぁ~
隣で加藤ガブ ニコニコと
それを見てる(笑)
センターブロックで
数人のスタンディング。
カテコの照明は綺麗な
トリコロールの三色が印象に残りました。
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