現在の閲覧者数: 『断色』6・27マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『断色』6・27マチネ


@青山円形劇場。
ステージをグルっと取り囲んだ形の客席
後方席まで5列くらいの配置

何処で観ても 近いっ!
舞台進行も 独特なものを要求されると
思うこの劇場では
今までも数々の作品と素敵な出会い。
今日はこの作品です。

『断色』

出演
小杉保・・・・・・・・堤真一
朝子/夕子・・・・・・麻生久美子
刈谷基・・・・・・・・田中哲司
       (敬称略)


出演者3人の『断色』
休憩無しの 1時間50分くらい。
舞台転換も工夫されていて
現実に引き戻される事なく
進んで行きます。

近未来?ですよね(笑)
生命保険のように契約で
クローンが作られる時代。

病気などの時はこのクローンから
臓器提供を受ける事が出来る。

けれどその甲斐なく亡くなって
しまった保の母 朝子。

息子の保のところに
クローン管理会社の男 刈谷が現れる。
契約した朝子が亡くなったので
クローンの契約の今後を確認に来たのだ。

母さんソックリのクローンを処分するか?
解放するか?

処分すればここで契約は切れる
しかし解放となると
今まで隔離されてきた施設から
社会に適応でいるだけの研修を経て
自立させなければならない。
その費用がかかると言う。

母とそっくりな彼女を処分する事に
耐えられず 解放すると決める保。
しかし彼女は母とは別人格
夕子と呼ばれ経費節約のため
保と同居することに・・・。

農業をして生計を立てている
保だが自然育成の作物は
ほぼ育たない環境に
作物は工場で大量生産される時代

彼が生まれた北
現在住む南 
中央から来たクローン管理会社の刈谷
3人の関係性が夕子を軸に
微妙に変化してゆく。


3人の呼吸使いが届き
台詞が届いて来る
発せられた台詞が笑いを呼ぶ
処分すなわち殺人シーンも
オトナの時間のシーンも多めだが、
舞台のワン・シーンとして
その空間に巻き込まれる。
3人が ガッツリ
絡んだ芝居。
異空間に行けるこんな舞台
ちょっと疲れますが・・
嫌いじゃありません(笑)

 3人とも・・・凄いっ!


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