@東京宝塚劇場
星組公演
ミュージカル『ロミオとジュリエット』
今回の公演
いくつかのお役にWキャストが配されています。
本日は Bキャスト
◆主な配役
ロミオ・・・・・・・・・・・・・柚希礼音
ジュリエット ・・・・・・・・夢咲ねね
ティボルト・・・・・・・・・・真風涼帆(役替わり)
モンタギュー卿 ・・・・・美稀千種
モンタギュー夫人 ・・・花愛瑞穂
ベンヴォーリオ・・・・・・礼 真琴、
紅ゆずる(役替わり)
マーキューシオ ・・・・・天寿光希(役替わり)
キャピュレット卿・・・・・一樹千尋
キャピュレット夫人・・・音花ゆり
乳母 ・・・・・・・・・・・・・美城れん
パリス ・・・・・・・・・・・・壱城あずさ(役替わり)
ロレンス神父 ・・・・・・・英真なおき
ヴェローナ大公・・・・・・十輝いりす
死・・・・・・・・・・・・・・・・麻央侑希(役替わり)
愛・・・・・・・・・・・・・・・礼 真琴(役替わり)
Aキャすと
ティボルト = 紅ゆずる
ベンヴォーリオ = 礼 真琴
マーキューシオ = 壱城あずさ
パリス = 天寿光希
死 = 真風涼帆
愛 = 鶴美舞夕
(敬称略)
9月開演予定の
『ロミオとッジュリエット』も
楽しみですが、
とても宝塚らしい
『ロミオとジュリエット』
ピュアで美しい世界を魅せて
くれます。
神父さまもメール打たないし~(笑)
手紙を届ける使いが
死に行く手を阻まれて
ロミオと出会う事が出来ないのも
自然な成り行き。
衣装の色彩 鮮やか過ぎなくて
でもキチンと主張しています。
キャピュレット家は赤
モンタギューはブルー
グリーンも使っているけれど
統一感は損なわれていません。
柚希ロミオは
明るいイメージのロミオ
低めの声が伸びます。
夢咲ジュリエット
少女と言うより大人っぽいかな?
宝塚のステージはあまりご縁が
ないのでキャストさんの
お名前も わからない方が多くて
パッと見 水さんに似てる方が
いるとか 彩吹さんに似た雰囲気を
持ったかたがいるとか
別の興味を持ってしまったり・・(爆)
パリス伯爵とキャピュレット卿の
結婚申し込みのくだりは
コミカルな仕上がり
ジュリエット・パパの
娘よ♪
ジュリエットの反抗に
いつかは親の思いを
分かってくれるだろう
そんなエンディングで
細い首に手をかけた~♪
・・・りはしません。(笑)
CDで聞き込み過ぎて
この曲は 石川禅さんの声で
再生されて来てしまうのですが・・・
秘められた二人だけの結婚式
一幕終演
休憩後 2幕
二人の結婚を知り
荒れるティボルト
すこし 舞台が進んだところで
急に フェード・アウト!
幕が降りてしまいました。
まさかの音響トラブルらしい。
少しの時間のあと
スタッフさんから状況説明
自席でお待ちくださいとのアナウンス。
あまりざわめく事もなく
会場もお落ち着いています。
15分~20分くらいさらに休憩です。(笑)
待っている間に 急に拍手が沸いたと思ったら
指揮の塩田さん 指揮台のところから
何度も何度も頭を下げています。
音響の不具合という事での
お詫びらしい。
2幕頭から 再びの開幕
トラブルのタイミングが
2幕頭すぐだったので
2幕頭から 演じ直して、
舞台が途切れた感もなくロミ・ジュリの
世界に浸る事が出来ました。
宝塚版は
エンディングも死の世界に
旅立った ロミオとジュリエットが
死のベットがゆっくりと立てられて
額に入った絵のように並ぶ。
そして デュエット・ダンス
今まで見守っていたような
愛と死が 絵のように
額に収まります。
二人の死に駆け付けた
人々がいがみ合いを悔い
互いの手を取り 幕が降りる。
そして短いながらもレビューもあります。
お約束のラインダンス
皆さん 見事な階段下り。
宝塚を見た!
そんな気分にさせてくれるのが
この時間かもしれません。
さて 次は Aキャストを
観に行こう~♪
A席だけど・・・・。
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最終更新日 : -0001-11-30