2013-10-21 (Mon)✎
@新国立小劇場
帆布を渡したような幕が張られ
金屏風を思い起こさせる壁が
三方に巡らされている。
正面奥には出入り口がぽっかりと
口をあけ・・・。
場面に応じて 出現する
金色をした幾段かの階段に
守られたソファーのような玉座。
あとは後半 幽閉された
エドワード王が命を落とす
鉄製のようなベッドだけ
あとはなにもない空間です。
役者が時に応じて
自ら幕を引き 幕を開け
場面転換して行きます。
休憩15分で 3時間の上演予定
実際はほんの少し伸びていた
長い作品です。
記録用かよくわかりませんが
カメラも入っていた様子でした。
出演
エドワード二世・・・・・・・柄本 佑
王子エドワード・・・・・・・安西 慎太郎
ケント伯爵エドモンド・・・・窪塚 俊介
ギャビストン・・・・・・・・下総 源太朗
ウォリック伯爵・・・・・・・原 康義
ランカスター伯爵・・・・・・大谷 亮介
ペンブルック伯爵・・・・・・木下 浩之
アランデル侯爵・・・・・・・大鷹 明良
レスター伯爵・・・・・・・・中村 彰男
老モーティマー・・・・・・・瑳川 哲朗
モーティマー・・・・・・・・石住 昭彦
スペンサー・・・・・・・・・谷田 歩
カンタベリー大司教・・・・・石田 佳央
コベントリー司教・・・・・・小田 豊
ボールドック・・・・・・・・長谷川 志
ライトボーン・・・・・・・・西本 裕行
他・・ サー・ジョンやトラッセル
まだ役名のある役も
他役も皆さんが兼ねて
兵士 貴族たち 使者たち
従者たちなど
いろいろ演じていらっしゃいます。
王妃イザベラ・・・・・・・・・・・・中村 中
(敬称略)
新国立劇場 シーズンもの
4作品まとめてゲットしたチケットの一枚でした。
割引が効くんだもの(笑)
良くお目にかかる役者さんは少なく
原さん 大谷さん 大鷹さん
瑳川さん 中村さんくらいでしょうか。
新国立での上演作品は
普段観ているミュージカルなどとは
違う舞台空間を作り出して
楽しませてくれるので
まっさらな状態でチケットを
取る事が多く今回もそのパターン。
そして『エドワード二世』の時代に
舞台をおいているのに・・・
全員スーツ姿。
剣を腰におき・・
ちょっとカッコウは悪いかも(爆)
ギャビストンだけ
派手な白黒のシマシマスーツや
ギラギラのブラと羽飾りのビックリ衣装もあり
司教さまは・それなりの衣装で
殺し屋が赤いスーツ姿というのも
意表をつく感じです。
王のシンボルのお髭が
一文字に横に飛び出してる(笑)
エドワード王と実弟の
ケント伯爵もお髭付
青いスーツのエドワード王も
王冠が立派です~(笑)
時々現代風になる箇所もあっても
発せられるセリフがそれなりのもの。
そして ストーリーは敵味方
入り乱れ 今忠誠を誓った
はずの伯爵たちが挙兵したり
王に打ち破られすべて命を
落としたり・・
寵愛するのが男だったり
王に愛されない王妃が
臣下と情を通じ王を裏切ったり
王子に母であるイザベラが投獄されたりと
虚虚実実がないまぜになり
3時間越えの舞台を引っ張って
行きました。
テンションの高いエドワード王
王子エドワードの父には見えない
好き勝手をするその姿は人間だと言えば
言えるのか?(笑)
並外れたギャビストンへの
執着も変わっている。
実弟ケント伯の行動もあやふやと言えば
あやふやなもの。
貴族たちの決定は至極当然(笑)
ところが、だんだん雲行きが怪しく
なって来る・・・・・。
モーティマーの野望が
芽生え ふくらみ 破れるまで
ある意味・・モーティマーの
物語?(笑)
大谷さんも熱演
ランカスター伯爵と修道院長との
ギャップに笑いました。
谷田さんのスペンサーも
野心家で癖のある役、
原さん大鷹さんの
劇中での嵌り具合。
中村さんの王妃
凛として素敵でした。
モーティマーに利用され
謀反人となってしまう
悲しい結末でも
後姿が余韻を残す。
カテコはわりとあっさり目でしたが
ストプは こんな感じが多いかも。
帆布を渡したような幕が張られ
金屏風を思い起こさせる壁が
三方に巡らされている。
正面奥には出入り口がぽっかりと
口をあけ・・・。
場面に応じて 出現する
金色をした幾段かの階段に
守られたソファーのような玉座。
あとは後半 幽閉された
エドワード王が命を落とす
鉄製のようなベッドだけ
あとはなにもない空間です。
役者が時に応じて
自ら幕を引き 幕を開け
場面転換して行きます。
休憩15分で 3時間の上演予定
実際はほんの少し伸びていた
長い作品です。
記録用かよくわかりませんが
カメラも入っていた様子でした。
出演
エドワード二世・・・・・・・柄本 佑
王子エドワード・・・・・・・安西 慎太郎
ケント伯爵エドモンド・・・・窪塚 俊介
ギャビストン・・・・・・・・下総 源太朗
ウォリック伯爵・・・・・・・原 康義
ランカスター伯爵・・・・・・大谷 亮介
ペンブルック伯爵・・・・・・木下 浩之
アランデル侯爵・・・・・・・大鷹 明良
レスター伯爵・・・・・・・・中村 彰男
老モーティマー・・・・・・・瑳川 哲朗
モーティマー・・・・・・・・石住 昭彦
スペンサー・・・・・・・・・谷田 歩
カンタベリー大司教・・・・・石田 佳央
コベントリー司教・・・・・・小田 豊
ボールドック・・・・・・・・長谷川 志
ライトボーン・・・・・・・・西本 裕行
他・・ サー・ジョンやトラッセル
まだ役名のある役も
他役も皆さんが兼ねて
兵士 貴族たち 使者たち
従者たちなど
いろいろ演じていらっしゃいます。
王妃イザベラ・・・・・・・・・・・・中村 中
(敬称略)
新国立劇場 シーズンもの
4作品まとめてゲットしたチケットの一枚でした。
割引が効くんだもの(笑)
良くお目にかかる役者さんは少なく
原さん 大谷さん 大鷹さん
瑳川さん 中村さんくらいでしょうか。
新国立での上演作品は
普段観ているミュージカルなどとは
違う舞台空間を作り出して
楽しませてくれるので
まっさらな状態でチケットを
取る事が多く今回もそのパターン。
そして『エドワード二世』の時代に
舞台をおいているのに・・・
全員スーツ姿。
剣を腰におき・・
ちょっとカッコウは悪いかも(爆)
ギャビストンだけ
派手な白黒のシマシマスーツや
ギラギラのブラと羽飾りのビックリ衣装もあり
司教さまは・それなりの衣装で
殺し屋が赤いスーツ姿というのも
意表をつく感じです。
王のシンボルのお髭が
一文字に横に飛び出してる(笑)
エドワード王と実弟の
ケント伯爵もお髭付
青いスーツのエドワード王も
王冠が立派です~(笑)
時々現代風になる箇所もあっても
発せられるセリフがそれなりのもの。
そして ストーリーは敵味方
入り乱れ 今忠誠を誓った
はずの伯爵たちが挙兵したり
王に打ち破られすべて命を
落としたり・・
寵愛するのが男だったり
王に愛されない王妃が
臣下と情を通じ王を裏切ったり
王子に母であるイザベラが投獄されたりと
虚虚実実がないまぜになり
3時間越えの舞台を引っ張って
行きました。
テンションの高いエドワード王
王子エドワードの父には見えない
好き勝手をするその姿は人間だと言えば
言えるのか?(笑)
並外れたギャビストンへの
執着も変わっている。
実弟ケント伯の行動もあやふやと言えば
あやふやなもの。
貴族たちの決定は至極当然(笑)
ところが、だんだん雲行きが怪しく
なって来る・・・・・。
モーティマーの野望が
芽生え ふくらみ 破れるまで
ある意味・・モーティマーの
物語?(笑)
大谷さんも熱演
ランカスター伯爵と修道院長との
ギャップに笑いました。
谷田さんのスペンサーも
野心家で癖のある役、
原さん大鷹さんの
劇中での嵌り具合。
中村さんの王妃
凛として素敵でした。
モーティマーに利用され
謀反人となってしまう
悲しい結末でも
後姿が余韻を残す。
カテコはわりとあっさり目でしたが
ストプは こんな感じが多いかも。
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