2013-10-30 (Wed)✎
@東京芸術劇場
早めのチケット捕獲で獲れたお席
2FのA列・・・でした。
人の頭が邪魔になる事はないのですが
やはりちょっと遠いのが残念。
出演
MIWA・・・・・・・・・・宮沢りえ
赤絃繋一郎・・・・・・・瑛太
マリア・・・・・・・・・・・・井上真央
最初の審判/通訳・・・小出恵介
ボーイ・・・・・・・・・・・・浦井健治
負け女・・・・・・・・・・・青木さやか
半・陰陽・・・・・・・・・・ 池田成志
オスカワアイドル・・・・・野田秀樹
安藤牛乳・・・・・・・・・・古田新太
秋草瑠衣子 秋山エリサ 大石貴也
大西智子 川原田樹 菊沢将憲
木原勝利 河内大和 近藤彩香
佐々木富貴子 佐藤ばびぶべ
佐藤悠玄 紫織 下司尚実
竹内宏樹 手打隆盛 土肥麻衣子
鳥居功太郎 中原百合香 西尾夏奈子
野口卓磨 深井順子 的場祐太
六川裕史
声の出演
天海祐希 柄本明 大竹しのぶ
橋爪功 美波 (敬称略)
妄想の美輪さん・・・と断りがありますが
舞台は最初から人の生まれる性別が
決まるところから。
踏み絵によって決められてゆく性別
どちらにも成れない者
生まれたMIWAには心の中に
安藤牛乳(古田)がいた。(笑)
実は アンドロギュース(両性具有者)を
MIWAが言えなかったため
これって 多分野田さんの遊びだね。(笑)
幼い子供の頃のエピソード
戦争の事 赤絃繋一郎(瑛太)との交流
赤いスポーツカー
赤木圭一郎を思い起こさせるシーンだし
野田さん演じるオスカワアイドルも
謎の人物(笑)
隠れキリシタン 三島由紀夫と
思わせるシーンもある。
いろいろと詰め込んだ作品になっている。
MIWAの働く店にいるボーイ(浦井)や
半・陰陽(池田)たち
世間の偏見がまだまだ厳しい時代
仲間に勇気付けられ 家族に
真実を話したボーイは
家族・・・母親の視線に
耐え切れず・・・自殺
そんな重さも含んで言葉が
機関銃のように飛んで来る。
本役だけでなく
あちこちに顔を出すキャストたち
浦井くんのフリフリブラウス
黒ストッキング姿も
ここでしか見られないだろう (爆)
青木・負け女
吹っ切れた風だけど
このキャストの中では
大人しく見える(笑)
野田さんは野田さん
しゃべりも動きも・・全部(笑)
わけワカメな野田さんの役に
古田さん あんたはだれ~~~!
叫ぶシーンに会場がウケてる(笑)
古田さん演じるインパクトの強い
あのビジュアル(笑)
金髪の美輪さんに似せて
イエローヘアに濃いブルーアイシャドウ
最後には MIWAもその姿に・・・
しかし 舞台を追っていて
豪華な声の出演陣・・・よくわからなかった(爆)
ヨイトマケの歌♪ 愛の賛歌♪
歌がそうだったのか
ニュースの声がそうだったのか
思い返してみても・・・判らなくなってる。
美輪さんの歌も使われているけれど
妄想の中の美輪さん物語
この作品 本日収録のカメラが
入っている模様
TV放送かDVD発売か
楽しみにしよう~っと。
カテコも熱かったな。
スタンディングも出ていた!
- 関連記事
-
-
『ショー・シャンクの空に』11・3マチネ 2013/11/03
-
『MIWA』10・30マチネ 2013/10/30
-
『唐版 滝の白糸』10・29マチネ 2013/10/29
-