2013-12-17 (Tue)✎
@新宿 紀伊国屋ホール

出演
レナード・・・・・・・・・北村有起哉
ケイト・・・・・・・・・・黒木華
イジー・・・・・・・・・・黒川智花
ダグラス・・・・・・・・・相葉裕樹
マーチン・・・・・・・・・玉置玲央
(敬称略)
セットは ケイトの部屋と
後半がレナードの部屋
有名作家レナードの
彼の10週間5000$の授業を受ける
生徒たち
第一週 作品を提出したのはケイト
生徒の作品を見たレナードの講評は
非常に辛辣
落ち込む 荒れるケイト
第二週
次のターゲットはダグラス
褒めているようでいて
内容がないと一刀両断。
しかしイジーの作品には
2ページしかないにも
関わらす、褒め上げる。
そう彼女はとても女性的魅力に
溢れている・・・・
そこの辺が粗筋。
タイプの違う 4人の生徒
レナードに対しての反応も様々。
自分たちの作品に対する
レナードの講評に 生徒たちは
いろいろな対抗策を取る。
10週の授業の内に
ケイトとマーチン
イジーとマーチン
ダグラスは独立独歩(笑)
レナードとイジー
レナードとケイト
レナードとマーチン
其々の関わり合いが変わってゆく様を
丁寧に見せてくれる。
レナード
沈着冷静・・というより
すこし無頓着のような雰囲気が感じられる
あまり生徒の気持ちを斟酌していないような?(笑)
これはセリフのスピードとテンポの所為か
会場から笑い声も漏れて来るシーンも
散りばめられています。
ケイト
自分の作品の講評にブチ切れる!
激しく一直線。
かと思うと・・終盤シーンの変身ぶりも見もの。
イジー
女性的な魅力あふれる彼女
このセミナーには異質かも。
ある意味強い女性。
ダグラス
そこそこ成功している作家役
苦労知らずの若手作家
そう見えて・・正解?
マーチン
一番屈折しているかも
自分の作品をあまり読ませたくない
ケイトに思いを寄せる
イジーの誘惑に負ける・・・・。
ダグラスが調べて来た
レナードに関するある事件について
ダグラスの作品の講評に
たとえ話のように事実を語ってゆく
レナード
5人の関係性が興味深い
上演時間は 休憩なしの
1時間50分くらいだったかな。
集中力途切れることなく
見切りました。
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