2014-02-16 (Sun)✎
東京芸術劇場・シアターウエストには
二人のティンカー・ベルがいます。
本日までは 毬谷友子さん
20日からは奥村佳恵さんが
演じるティンカー・ベルが・・・・。

演出は真ん中の方
マルチェロさん。
妖精ティンカー・ベル
あのピーター・パンと仲良しの
ティンクが主人公
・・・というか一人舞台。
人形が2体出演するので
その一体の役を
パフォーマーの野口卓磨さんが
演じておられます。
ティンカー・ベルと言えば
ピーターパン
永遠の少年の事が
ティンクの言葉で語られます。
でもちょっと様子が違います
舞台セットには タイトルの通り
障子がある!
ティンクは最初 大道芸人風
飴を配りながら客席からの登場で
驚かせます。
一人芝居。
ティンクの話の中に出て来る
裁判官や教皇の声音も
少女のような声音も
自由自在!
歌声も聞けてしまう舞台だ。
作は野田さん
若き日の作品と書かれていますが
使われてるセリフは 野田さんらしいと
感じるものが多い。
ピーターパンが日本に来て
ちょっとキャラ変わってる?
でもkissを上げると 指ぬきを
上げるあたりはピーターパンの
お話だし ウエンディの名前も
聞こえて来るけど
指ぬきを上げるわと
kissしちゃう
和服の彼女もお人形
繰るのは毬谷ティンク。
ピーターパン外伝なのね。
タイトルの通り
ティンカーベルと日本が
不思議な結びつきをした
芝居と音楽とパフォーマンスで
表現した作品でした。
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