現在の閲覧者数: 『Ordinary Days』6・15 16:00の回 - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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2014-06-16 (Mon)  22:46

『Ordinary Days』6・15 16:00の回

~なにげない日々~とサブタイトルのついた
オフ・ブロードウェイ作品再演です。

前回上野ストアハウスでの公演は
残念ながら見ることができなかったのですが
今回はなんとか(笑)
会場は 日暮里D倉庫
えっ どこ?
たどり着けるのだろうか(爆)

住宅街の中にある会場
ガソリンスタンドの角をまがって
酒屋さんの角を曲がって・・
無事に発見しました。(笑)
収容人員 98名・・

2014-615日暮里D倉庫


  

出演 W・トリプルキャストでした
カッコ内は、同キャストの方々。

本日のキャスト
クレア・・・・・・・・・・・吉沢梨絵 (河野由佳)
ジェイソン・・・・・・・・松原剛志 (麻田キョウヤ)
デイブ・・・・・・・・・・・北川理恵
            (小松春佳)(綿引さやか)
ウォレン・・・・・・・・・今村洋一 
            (大塚庸介(田中秀哉)
  キーボード・・・・・村井一帆   (敬称略)


二組の男女
クレアと ジェイソン
デイブとウォレン
軽快な音楽に乗って
舞台上で生きる。

ニューヨークの雑踏の中
出会いがある
夢を求めて
夢を見ながら
ある時は現実的に・・・

舞台は
クレアの部屋
メトロポリタン美術館
スタバ(笑)
ビルの屋上
メトロの中
タクシーの中
名も知らぬ駅

部屋の片づけ方に
思い出との関わり方が見え
絵の観方に性格の違いが

隙間を感じる
隙間を埋めようとする。
イラつき 苦しむ。
別れを感じるときに
プロポーズの言葉。

互いが近づく
互いを理解する。
何気ない日々がそこにある。

クレアとジェイソン
大人の二人

クレアの吉沢さん
地に足をつけて生きている彼女
ジェイソンとの関係
居心地が良い時もあり
時にすれ違い さみしさを
苛立ちを感じさせることもあり
等身大の悩みを歌に乗せて
見せてくれる。

ジェイソンの松原さん
あまり濃くない人物かな?
女性陣が どんどん
なにか迫ってくる感があるのと比べ
男性陣 ちょっとおとなしいかも。(笑)

デイブとウォレン
若い二人。

デイブの北川さん
とってもリアルで必死なデイブ
現実的で夢をなくさず
ちょっと悩んで 前向きで
イキイキしてる。
教授へのメールに笑いがこぼれます。
スタバでの注文の仕方に
妙に納得したり…(笑)
こんな彼女・・いるかもってネ

ウォレンの今村さん
なんか生活力なさそう~(爆)
こちらはちょっとデフォルメされた印象の
ウォレンでした。

生き方のすべてを
メッセージに込めて。
撒き散らされるカードは
作品のメッセなのだろう。

何が正解かなんて
答えは自分で探すもの

聞こえて来る歌声は
難しい曲ばかりだけど・・
息づかいまで感じる事が出来る
贅沢な空間
存分に楽しませて頂きました。

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最終更新日 : -0001-11-30

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