現在の閲覧者数: 『SWAN』12・23マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『SWAN』12・23マチネ

3人だけの舞台
@紀伊国屋ホール
今日が千穐楽でした。

会場に入るのに行列。
階段下まで並ぶって
この劇場で初めての経験だ~。
さすが千穐楽!
混みあっていますね。


出演者
ドラ・・・・・・・・ 一路真希
ケビン・・・・・・・・大澄賢也
スワン(ビル)・・・細貝圭
     (敬称略)

看護婦の衣装のドラ
疲れた様子で椅子に座りこんで
寝ているかのような姿。

そのドラの部屋の窓に
大きな音!
飛び出してみると白鳥が
傷つき倒れていた。

部屋で傷の手当をし・・
数日が過ぎた頃
突然ハクチョウは若い男に
姿を変えた。

恋人 ケビンを
愛していても ケビンは
妻子がいて 複雑な仲。

姿を変えた白鳥にビルと名をつけ
世話をするドラ。
ハクチョウは、ドラに心を許し
言葉を話し始める。

部屋にはソファが置かれ
隣は台所。
冷蔵庫の上に座るビル
2階と思われるテラスのような
部分もあり 舞台を広く使う。

言い争いになり 出て行くケビン
牛乳配達のケビン
車のライト 響くエンジンの音

ケビンとの恋にも
疲れを覚えていそうなドラ。

妻子を捨てられず
あいまいなケビンだが
ドラとビルを見て、
ドラへの思いに変化が起こる
ドラを連れて町を出て行くと
いうケビン。

突然に姿を消すビル

ドラの選択は!
 
ハクチョウが男に姿を変える
舞台や映画ならではのシチェーション

だんだんと変わってゆくドラを
一路さん 好演です。
骨太なケビンを演じた
大澄さんも ガッチリと受けの演技。

白鳥という難しい役の
細貝くんも怪演かも (笑)

笑いが起こるシーンもあって
サスペンス・ファンタジーっぽい
この作品の息抜きのような感じ(笑)で
内容は・・・
ちょっと不思議な作品でした。
ラスト 白い羽が ふわふわと
舞い落ちる。


千穐楽なので一言ずつ
挨拶もあり 

細貝クン 一路さんが
変な人で良かった~(笑)
なんて面白発言

大澄さんにも 持ち上げられ
カーテンの影に隠れてしまったり
照れてる一路さん

ラストの挨拶になって
ちょっと涙ぐみ
手を振りながら捌けていった
一路さんでした。

会場で販売されていたのは
パンフレットじゃなく
『スワン』のリーフレットが
挟まったスワン特製カレンダー?
というかスケジュール帖になって
いました。

ちょっと変わってる~(笑)



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