現在の閲覧者数: 『TRAILS』 2・1マチネ・ソワレ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『TRAILS』 2・1マチネ・ソワレ

   @シアターグリーン


『TRAILS』とは
アパラチア山脈に延びる
トレイルコースだそうです。
劇中の説明にもあるけれど
ジョージア州からメイン州までの道のり
距離2,175マイル、約3,500キロ。
これも劇中で語られますが、
当然の事ながら 歩き通したものは
少ない厳しい行程。


出演
セス・・・・・・・・ 藤岡正明
マイク・・・・・・・ tekkan

エイミー・・・・・富田麻帆
      ・・・・・RiRiKA

ダン警備官/ヴァージル
 ・・・・・・・・・・・柳瀬大輔

ロアンダ警備官/ママ・ハーレー
 ・・・・・・・・・・・・・ 荒木里佳
・・・・・・・・・・・・・・五十嵐可絵

モリー警備官/フェイス
 
・・・・・・・・・・・・・・水野貴以
 ・・・・・・・・・・・・・ 岡村さやか
     (敬称略)

セスとエイミー 
後から越してきたマイク
3人は幼馴染

3人で深い友情を育み
いつしか愛情に変わり
マイクの告白に 
自分の思いを隠して
祝福するセス。

大学に行こうと街を出る
相談に マイクは病に倒れた
母のため ひとりだけ残る選択をする,
すれ違いの思いのまま別れた3人は
セスの母親の葬儀で再会する。

マイクも仕事が上手く行かず
会社を辞めていた。

エイミーは・・
マイクの運転する車に
乗っていて命を落としていた。
彼女には幼い命も宿っていた。

マイクとセス
傷を抱えたまま
マイクはTRAILSに
挑戦しようとセスを連れ出す。

誰もが悩みをかかえて生きる。
ただ歩き続けるながい道のり
途中出会う 人々の話も
意味深い。


彼は愛してくれても
一緒になって80年もしたら
サヨナラを言わなくちゃいけないと
わかい女子学生。

無くなった人たちは
あんたの事 もういらないんだ。

今手に持っているものを
捨てなけれは 新いものは
手に入らない。
 そう言うのはママ・ハーレー

時間は飛ぶように過ぎてゆく
とマイクが言えば・・

時間は女と同じだ。
時間はお前と共にある。
老ヴァージル


失われた王国
子どもの頃の夢
オルフェウスの神話
『TRAILS』のゴール
最果ての北に 待つのは
何ったのか。

新たに生きようとする二人の
彼方を見つめる姿で、終幕。


千穐楽の日にマチソワという
贅沢な日程でしたが
一部 Wキャストで両方見たいと
ご案内をいただいた柳瀬さんに
無理をお願いしてしまいました。


エミリー役 富田さんマチネ
       RiRiKAさんソワレ。
やはりWキャストは面白い。
エミリーの雰囲気がずいぶんと
違う印象。

富田さん おきゃんで元気
子ども時代のオーバー気味の
演技も嫌味がない。

亡くなる前くらいになっても
そのイメージが残るくらいだ。

RiRiKAさんになると
子ども時代が大人しい感じで
大人になるとふわっとした
やさしい雰囲気を醸し出す。

セス役の藤岡さん
歌の上手さはもうさすがとしか。
舌足らずで素直そうな(笑)
子ども時代と 
ついにエイミーに訥々と
不器用に愛の言葉を告げる彼も
観られます。(笑)
マイクとのエイミーを介しての
屈折した思いが見えてきます。

舞台は 石垣っぽい段のある
セットを上り下りするのが基本。
TRAILコースの警備員さんたちも
登ったり下りたり・・でした(笑)

tekknさんも良い声を聴かせて
くれていました。
最後の挨拶で 喉が持ってくれて
良かったと一言おっしゃってましたが
高い音も多く歌うシーンも
多くて出番も勿論多いから
その心配は確かに!ですね。

タイプの違うお二人
荒木さんと五十嵐さんが
作り上げた ママ・ハーレーも
どちらもママ・ハーレーなですが、
違うタイプで そこがWキャストの
面白さです。

どちらかと言うと荒木さんの方が
自然な印象で可笑しみもある。

五十嵐さんは強引に役を
引き寄せようとしてるような
面が見えた気がしたなぁ~。

柳瀬・ヴァージル
68歳設定の飲んだくれ。
元機関士で 事故を起こし
人を殺してしまったと
自責の念から逃れられない男
マイクと出会い 酒を飲み
懺悔のように二度と語りたくない
昔話を語り出す。
酒を飲みながら・・・。
覚束ない足元がかなりリアル。(笑)

この老ヴァージル
台詞がいちいち芝居がかって
います。

 お~神よ!

前回ご出演の『あじ恋』以来
衣裳の所為か 柳瀬さん
ちょっとだけ
ま~~るくなったかな?(爆)

立て続けに 2公演
初見の方が 食い入るように
観ていました。

千穐楽公演というのに
2公演目は ちょっとだけ
緊張感が続かず・・・(汗)


前楽・千穐楽
Wキャストのお一方にとっては
前楽でも 実質千穐楽と言う事で
2公演とも 終演後には
一言ずつ挨拶が有りましたが
皆さん この作品への
愛を口になさいます。

良い作品 千穐楽淋しい
もしも自分がいない再演でも
客席から見たいと・・・。

出演者5人だけの作品ですが
奥深い作品

好きな作品に仲間入りしました。


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