現在の閲覧者数: 『十二夜』4・12 千穐楽 - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『十二夜』4・12 千穐楽

大阪の地で 無事に千穐楽、
早朝から 都内 JR線が
線路支障のため運転見合わせ。

時間の新感線にのれるのか
心配したのですが、7時ちょっと過ぎには
家を出て正解。無事予定の新感線に乗車。
時間30分前には 梅芸に到着する事が
出来たので、5分前からの楽師たちの演奏から
しっかり見られました。

サー・トービー!と両手を広げ
駆け寄ってくる 禅・アンドルーとの

気持は こちらも客席から
サー・アンドルー!
・・・・・と両手を広げたい気分でした。(笑)

アンドルーの衣装 
髪型(どうやら 地毛に長い部分を
足した状態らしく
帽子を被った時に気を使いますって
おっしゃってましたね。

ヘナチョコ決闘
息が切れてるらしい~
壁に寄りかかり気味だったり

アントーニオとサー・トービーの戦いで
剣を3回振り回した後に
剣の下を潜り抜けるのも
持っていた剣を叩かれ
壁に剣が刺さって必死でとるのもお約束
日生では 壁の手前側になった回も
あったなぁ(笑)

役人の姿に 剣を収める事になる
シーンでも 時に上手くおさまらずに
慌てる回もかなりあったけど・・
今日はおさめる直前から
めっちゃ笑顔
上手く出来そうと確信ありな
その笑顔の嬉しそうな事。(笑)

千穐楽では 成功!

黙れ 悪党め 黙っていろ♪
3バカ大将のあの行進が
劇場仕様のせいか 大きい動きで
騒ぎ 踊り・・
マライヤに気がつかず
最後まで騒ぐアンドルー
ここもかなり大げさだった気が・・・。(笑)

今まで見た舞台を思い出しながらの
観劇  これも千穐楽だから余計に
考えてしまうのかも。

舞台の世界にしっかりと連れていって
くれるこの作品

言葉の持つ力を存分に使い
言葉を遊び ある意味
言葉に翻弄された感がある。(笑)

道化フェステの立ち位置の大きさ
アンドルー アントーニオ
マルヴォーリオ 輪から弾かれた

人々にも同じように 

・・いつもいつも、雨が降る♪

大好きになったラスト・シーンを
うなだれた寒さに耐えるように
足取りも重く去ってゆく
3人をじっと見つめながら・・
 
道化フェステの歌声
 
   いつも あなたのため♪

これで 終演です。

千穐楽公演
笑顔の出演者さま 勢ぞろいでのカテコ

今日は フェステのヒラヒラ
オーシーノ侯爵さま。
楽のご挨拶も兼ねてセンターに
押し出されます。

音月さんがいつも太陽のように
明るくて・とカンパニーの
魅力を語り

最後に僕の決め台詞?
素っ頓狂なあの オで始まる・・・(笑)

会場も一緒に~


合唱のように 

    おっと?

オリヴィアからも一言ご挨拶

そして オーシーノが言ったことだしと
一言

まぁ~不思議~。


ここで終わるかと言う雰囲気になりかけた時
音月さん マルヴォーリオにも声を掛け
ヒラヒラを付けるけど・・落ちてしまった。
拾い上げつけようとしていたら
後ろから禅アンドルー 優しく
付けてあげていた。(笑)

そして 同じく 決め台詞は

 お~~ シアワセ!

拍手の中一旦捌けますが
鳴り止まない拍手に 再びの登場
・・・・あっと禅アンドルーを
組体操のように抱えて出てきた
アンサンブルさん二人。
後ろで支えてたのは 成河フェステ?

とても和気藹々なメンバーの
笑顔 笑顔 笑顔が並びます。
素敵な作品の 素敵な幕切れ。

一期一会の舞台

出会えた感動は 宝物です。
だから 劇場に何度も足を運んで
しまうのです。

その思いを新たにさせてくれた
『十二夜』でした。


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