@東京芸術劇場プレイハウス
東京千穐楽公演でした。
開演前 劇場ロビーを謝先生が
歩いてらして 思わず会釈をして
しまった (汗)
Dステ16th
×TSミュージカルファンデーション
Dステとのコラボ公演・・
キャスト一新です。
キャスト
紀元/山田アキラ・・・柳下大
吉村/宏文・・・・・・・荒木宏文
伊藤/イチロウ・・・・・山田裕貴
畠野上/ゲンソウ・・・加治将樹
根岸/山田ノボル・・・荒井敦史
西尾/タダオ・・・・・・三津谷亮
知田/ミノル・・・・・・・橋本汰斗
田口/シュウ・・・・・・・高橋龍輝
川上/ヒロシ・・・・・・・大久保祥太郎
平林/ヒデオ・・・・・・・山口賢貴
島/ヨシゾウ・・・・・・・前山剛久
千里/桐野ヒデミ・・・・マルシア
(敬称略)
今までのTSファンデの公演に出演されていた
面々と様変わり そして若返り(笑)
そして、今回のキャスト
ほぼ存じ上げない・・・(汗)
柳下くんだけは
ちょこちょこお目にかかってるか?
そうは言っても『真田十勇士』くらいから
『familiar』 『アダムスファミリー』
あとはキャラメルボックス公演での
加地さんくらい?(爆)
TSファンデーションの舞台という事で
取ったチケットでした。
ストーリーは知っている・・筈(笑)
『砂・戦』も
前作の『ガランチード』も見ている。
だからなのか
今回の若きキャストたち
知らない方が多いからなのか・・・
なぜか あちこちのシーンで
今まで過去の舞台のシーンが
キャストたちが思い浮かぶ。
砂戦=『砂の戦士たち』では
役名が違いますが・・
『ガランチード』はこの物語が
下地となって書かれています。
柳下君演じる紀元/山田アキラ役に
当たるのは横田栄司さんでした。
寺田/プロフェソ-ル役
客演で来て・・最後は亡くなってしまう
そして劇団主宰が亡くなり
劇団をまとめようと苦悩する役。
神山/ペドロ・バラ役は 石川禅さん。
今回で言うと荒木さんの役ですね。
ブラジルの孤児部分を
ブラジル移民の日本人に置き換えて
演じられたのが『ガランチード』前作
役名は今回と同じになり
紀元役は坂元健児さん
吉村役を吉野圭吾さん
畠野上役は畠中洋さんでした。
根岸役には岸祐二さん
ハーフの伊藤役に伊礼さん
若返りと言ったの意味が
お分かりいただけたかと
思います(笑)
舞台を見ながら この役は・・
サカケンさんだった。
サカケンさん 最初はギター弾いて
病のため皆のところから
去って行ったなぁ~とか
たった一度だけ見た舞台だったけれど
それだけインパクトの強い舞台だった。
見ながらも つい意識が
横道にそれてしまうので
入り込み度が少な目だったかも。
マルシアさんの歌声 ビンビンと
飛び込んで来る。
荒木さんのクールなのに
思わず自分の思いを
吐露してしまうところも熱い。
傍観者らしい柳下さんの
ちょっと醒めた台詞回しも
役にあっている。
加地さんの軽さも
今風なノリ?(笑)
カポエィラを取り入れた振りも
全員そろって演じたり。
カポエィラの動き自体が
ハードだし・・・
エネルギー溢れる舞台でした。
ブラジル移民と劇団員の
切り替えもジャケットは羽織る事だけで
現されている。
劇団員と違いが分かり難いかも。
ブラジル移民の苦難
日本人であることの意味
絆 友情 信頼とは。
多くのものを問いかけ。
問いかけ過ぎの感もあります。
こうして機会に恵まれ
3作品を全部観られたから
思いだし比較してしまうけれど
数年後 舞台『ガランチード』
思い出すのは・・どの舞台なんだろう。
いや きっと忘れずにいて
あれ再演したよね と
話題に出てくる筈(笑)
『砂の戦士たち』は やはり
別舞台かな?(笑)
禅さんが出ていたから余計にね。
今日は東京楽だったので
キャストの一言挨拶がありました。
両端から順番に・・・
橋本くん 挨拶のラスト いきなりの宙転!
に会場から拍手が起こる。
加地さんの番になったら
やったら?と周りから煽られ
会場も煽りの手拍子。
いかにもやりますな動きから
振りだけで終わり。(笑)
これは劇中とまったく一緒で
お約束のような(笑)
柳下さんとマルシアさんが
挨拶の順番で
私でしょ? いやいや僕、
みたいなやりとり 面白かったです。(笑)
送り出し音楽が終わってから
も一度のカテコ・・
手を振っての終幕でした。
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最終更新日 : 2015-05-26