2015-06-26 (Fri)✎
@DDDクロスシアター
イベントスペースに客席を
設えた会場 200人前後のキャパ?
舞台下手高部に 茶の間と思しき部屋
舞台前方客席とおなじ高さの位置
蒸気機関車の窯。
石炭と見たてる白い大きな石・・
段差が多い舞台
ここで転ぶ 駈ける
石を投げ入れる
石を投げ上げる
投げ挙げた石が口の中に
入っちゃった鋼太郎さん
ぷっと吐き出していたけど・・。
石の上に転がり落ちる
他の方々も熱いっ!
熱を感じる舞台
嬉しくなって来る。
出演
鈴木昭一・・・・・・・・・・・・吉田鋼太郎
鈴木和子・・・・・・・・・・・・沢海陽子
中村恵子・・・・・・・・・・・・長尾歩
鈴木純子・・・・・・・・・・・・林蘭
鈴木美代子・・・・・・・・・・佐々木絵里奈
駅員さん・・・・・・・・・・・・・杉本政志
トーマス・・・・・・・・・・・・・・北島善紀
エリザベス・・・・・・・・・・・・工藤晶子
中村徳治・・・・・・・・・・・・前田恭明
中村静子・・・・・・・・・・・・坂田周子
中村繁・・・・・・・・・・・・・・伊藤大貴
中村道夫・・・・・・・・・・・寺本晃輔
中村元・・・・・・・・・・・・・・長谷川志
ショウイチ・・・・・・・・・・・齋藤慎平
神谷久・・・・・・・・・・・・・山田隼平
神谷九郎・・・・・・・・・・・星和利
佐藤ヨシ・・・・・・・・・・・・工藤晶子
石塚正隆・・・・・・・・・・・松本こうせい
石塚清子・・・・・・・・・・・金子久美子 他
(敬称略)
客席上手通路を 入り捌けにも
かなり頻繁に使う
ちょうどその通路席をご用意
頂いたので・・・
手を伸ばせは役者さんに
触れる事が出来る。(笑)
鋼太郎さん目の前で
お芝居だったし・・
最高!
昭和元年生まれ
たった一週間しかなかった
その時期に生まれた昭一。
舞台によろけながら出て来たのは
白髪で 本当に足元が
覚束ない老人になった昭一
なのですが・・・いきなり
8歳から10歳の中村三兄弟が
飛び出してきて
老いた昭一と遊びはしゃぐ。
混沌とした幕明け
次第に 昭一は だんだんと
第切な記憶を失ってしまう病
その大切な記憶を
舞台で見せてくれるのです。
昭和初期
黒鉄さんと呼ばれた蒸気機関車
憧れる少年たち
20歳の兵役
空襲や お召し列車などの
台詞も昭一の思い出の中
路に迷い名前を聞かれても
すぐに答える事が出来ない。
そんな昭一を出会った駅員さん
自らの過去の傷から
懸命に昭一の話を聞き出そうと
します。
しかし遠い記憶に中にいる
昭一と話が食い違う所も
織り交ぜて思い出の大切さを
伝えて来ます。
方位磁石 あんな意味を
持つとは思いもしなかった。
『黒鉄さんの方位磁石』
戦争によって引き裂かれた
凄惨な時代だった筈の話
明るい妻とのやり取りに
客席からは笑いもこぼれる。
昭一の出会った人々のお話
鋼太郎さんの昭一
あの人間らしい
決して秀でた訳でもないけれど
懸命に生きて
その生きた証しが両の手の
隙間からこぼれて行く。
誰にも止める事が出来ない。
~私は誰でしょう?~
勝ち目のない戦いなのだ。
重いテーマでラストに向かい
哀しみが透けて来るけれど
懸命に生きた人々をみつめる
温かさが残る
前回作『有馬のじごろう』と
通じるものがあるようだ。
その『有馬のじごろう』 DVDになってた。
旧作の鋼太郎さん『マクベス』もあったので
思わず一緒に買っちゃった。
後で欲しいと言っても買えない事も
有るから
衝動買い 上等!(笑)
イベントスペースに客席を
設えた会場 200人前後のキャパ?
舞台下手高部に 茶の間と思しき部屋
舞台前方客席とおなじ高さの位置
蒸気機関車の窯。
石炭と見たてる白い大きな石・・
段差が多い舞台
ここで転ぶ 駈ける
石を投げ入れる
石を投げ上げる
投げ挙げた石が口の中に
入っちゃった鋼太郎さん
ぷっと吐き出していたけど・・。
石の上に転がり落ちる
他の方々も熱いっ!
熱を感じる舞台
嬉しくなって来る。
出演
鈴木昭一・・・・・・・・・・・・吉田鋼太郎
鈴木和子・・・・・・・・・・・・沢海陽子
中村恵子・・・・・・・・・・・・長尾歩
鈴木純子・・・・・・・・・・・・林蘭
鈴木美代子・・・・・・・・・・佐々木絵里奈
駅員さん・・・・・・・・・・・・・杉本政志
トーマス・・・・・・・・・・・・・・北島善紀
エリザベス・・・・・・・・・・・・工藤晶子
中村徳治・・・・・・・・・・・・前田恭明
中村静子・・・・・・・・・・・・坂田周子
中村繁・・・・・・・・・・・・・・伊藤大貴
中村道夫・・・・・・・・・・・寺本晃輔
中村元・・・・・・・・・・・・・・長谷川志
ショウイチ・・・・・・・・・・・齋藤慎平
神谷久・・・・・・・・・・・・・山田隼平
神谷九郎・・・・・・・・・・・星和利
佐藤ヨシ・・・・・・・・・・・・工藤晶子
石塚正隆・・・・・・・・・・・松本こうせい
石塚清子・・・・・・・・・・・金子久美子 他
(敬称略)
客席上手通路を 入り捌けにも
かなり頻繁に使う
ちょうどその通路席をご用意
頂いたので・・・
手を伸ばせは役者さんに
触れる事が出来る。(笑)
鋼太郎さん目の前で
お芝居だったし・・
最高!
昭和元年生まれ
たった一週間しかなかった
その時期に生まれた昭一。
舞台によろけながら出て来たのは
白髪で 本当に足元が
覚束ない老人になった昭一
なのですが・・・いきなり
8歳から10歳の中村三兄弟が
飛び出してきて
老いた昭一と遊びはしゃぐ。
混沌とした幕明け
次第に 昭一は だんだんと
第切な記憶を失ってしまう病
その大切な記憶を
舞台で見せてくれるのです。
昭和初期
黒鉄さんと呼ばれた蒸気機関車
憧れる少年たち
20歳の兵役
空襲や お召し列車などの
台詞も昭一の思い出の中
路に迷い名前を聞かれても
すぐに答える事が出来ない。
そんな昭一を出会った駅員さん
自らの過去の傷から
懸命に昭一の話を聞き出そうと
します。
しかし遠い記憶に中にいる
昭一と話が食い違う所も
織り交ぜて思い出の大切さを
伝えて来ます。
方位磁石 あんな意味を
持つとは思いもしなかった。
『黒鉄さんの方位磁石』
戦争によって引き裂かれた
凄惨な時代だった筈の話
明るい妻とのやり取りに
客席からは笑いもこぼれる。
昭一の出会った人々のお話
鋼太郎さんの昭一
あの人間らしい
決して秀でた訳でもないけれど
懸命に生きて
その生きた証しが両の手の
隙間からこぼれて行く。
誰にも止める事が出来ない。
~私は誰でしょう?~
勝ち目のない戦いなのだ。
重いテーマでラストに向かい
哀しみが透けて来るけれど
懸命に生きた人々をみつめる
温かさが残る
前回作『有馬のじごろう』と
通じるものがあるようだ。
その『有馬のじごろう』 DVDになってた。
旧作の鋼太郎さん『マクベス』もあったので
思わず一緒に買っちゃった。
後で欲しいと言っても買えない事も
有るから
衝動買い 上等!(笑)
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