現在の閲覧者数: 『エリザベート』7・10マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『エリザベート』7・10マチネ


なんと東宝ナビザーブの
補助席抽選で当選したビックリ席

1FのR列にすぐ後ろに
小さめ補助席が用意され
ちょっと鬱屈ですが見るには問題なし。
当選したお席は自力では取れなかった
センター席でトート閣下や
ルキーニが正面を見ると
見られたような気がするドセン席。
貴重な回となりました。

新生『エリザベート』 2回目、
花總×井上
古川ルドに育ルキーニ、


Wで前回見た時と同じなのは 
育ルキーニ&剣ゾフィ。
子ルドも前回とおなじ
天くんでした。

2回みて思ったのが
Wではない 大谷マックス
とても薄味な気がしてなりません
村井さん・キーヨの後だから
無理もないか。

初めて見る 井上トート閣下
黄泉の国の帝王の着任期間
浅いからか?青い血は流れて
いそうになくて 何か人間っぽい
熱さが見える。
歌のパートが意外と低目に
聞こえるのが新鮮な感じ。

城トートが醒めた視線を見せるのと
対照的かも。
その城トートも前回よりは
熱量があって エネルギーを
感じるんですが・・・。
前回 公演の時の城田トートは 
周りの空気が冷たくなった気がして
何に対しても執着しないトートに
見えたんですが 前回のトートと
役作りを変えてるような?

舞台は 同じに演じようと
思っても同じにはならないし
再演には 時間の経過があって
変わらざるを得ない。
そこがまた舞台の面白さ。

花總シシィ
安定感のあるシシィ
芯の強さを感じさせるシシィ。
そして 私だけに♪
強いけど可憐なシシィでした。
歌が安心して聞けるっていいわ(笑)

田代フランツ
後半の年齢経過がやはり
ちょっと作ってます感は残るし
歌声・・高音になると
万里生ッちの声だ~と。(笑)
当たり前ですが・・。
こう思ってしまうのも
きっと禅さん観過ぎたっせいだ!
結婚式の衣装は
初演のイメージに戻ったのか
上はクリームのまま
下は赤いパンツに変わっていて
ここも新らしい。

古川ルドルフ
ブルーの軍服が良く似合う。
ソフトと言うかちょっと篭ったようで
形容のし難い彼の声質なんですが
思ったより 届いて来るなと。
ルドルフの歌の音域か
井上トート閣下と二人の
闇が広がる♪も
声が消される事はなかった。

剣ゾフィー
低音がちょっとキツそうな感じ
佇まいは大好き
宮廷でただ一人の男と
言われたようには見えません。
だからこそ この手だけで
育てたわ~♪
あのシーンがしっくり来る。

育ルキーニ
いろいろと忙しい役
シーンごとに給仕になったり
市民になったり 縦横無尽

まだ 松也ルキーニが
これからなのですが
どんなルキーニ像をみせてくれるのか

なんせ 東宝エリザ
ルキーニと言えば高島兄さん!
と定着していたので
ミルクのシーンのダンスや
キッチュの3本しめなど
思い出す事ばかり

旅に出たシシィを思う
フランツの後ろに控える
侍従二人 新生エリザでは
高橋クン 確認(笑)

『レディ・ベス』でスペイン侍従の
一人だった方
こちらでは踊りませんが
市民の姿 反乱貴族の一人で
踊ります。(笑)

エーヤン ハンガリーでは
旗を持ち 精神病院では
院長ですか?

あちこちきょろきょろして
その辺だけ確認出来たけど
次回 続きを(笑)

そうそう 5重臣ズも若返って
誰がだれやら・・(爆)
覚える前に 予定回数は
終わってしまいそうです。

『エリザベート』手持ちチケット

  あと2枚!
 
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