2015-08-17 (Mon)✎
生憎の雨・・それも地元では
豪雨注意報が発令されました~(爆)
場所により列車の遅延情報もあるようで
時間に遅れると大変なので
早めの出発 定刻通りのダイヤで
運行れていたので だいぶ早めの
到着となりました。
嵐を呼ぶ男? 雨男?
がいるカンパニーですが・・(笑)
対抗できる晴れ男か 晴れ女もいるようで
豪雨注意報が出た割には
さほど傘のお世話にならずに済んだなぁ~(笑)
そして久しぶりの本公演!
ギュレンの町に連れていってくれる音楽
財政危機に瀕した町の救世主と
なるかも知れない クレアを
迎える準備に余念がない人たち
迎える楽隊 合唱隊の
音程が ますます外れてた。(爆)
3・4と指揮する校長先生
なかなか様にはなってるんですが・・
ここは多分演出と言う事で
お歌の完成度は☓・・(笑)
プレビュー公演からの大きな変更は
なかったと思いますが・・
それぞれの役が馴染んで来た
感じがとても大きく
演じ方の幅も大きくなり
メリハリの利いた印象でした。
祐様アルフレッド
手の不自然な動きが減って来てる!(笑)
シリアスな部分とコミカルな部分
両方とも見せてもらえます。
マチルデに聞かれて
事情を話す祐様アルフレッド
まるで子供ような言い方してましたよ~。
クレアに対する仕打ちは・・
確かに酷い
結婚をして暮らしを共にしてきた
マチルデに対しても・・酷い。
酷い男なんですね~
舞台の中のアルフレッド。(爆)
保身のため
クレアとその子を切り捨てた。
そんなアルフレッドも
祐様が演じると 愛されキャラで
そんなにひどいとも思えなく・・(略)
一方 涼風クレア
迫力のこわ~~~い涼風クレア
こちらも能面のようだったプレビューから
感情の高ぶりが大きくなったように
感じました。
若き日の恋人 裏切った恋人
子を持てなくなった恨み
帰して~と叫ぶ姿に
感情移入出来ると作品の
イメージが変わると思いますが
冷たい視線の一瞥は・・
やはり怖~~い。
アルフレッドの側にたつか
クレアの思いを正義とするのか
享楽を貪り 何も感じないまま
感じたとしても流され
生きて行くだけの人々に
同調するのか。
市長 マティアス
警察署長 ゲルハルト
校長 クラウス
司祭 ヨハネス
この4人のキャラも
似ているように見える部分は
あっても・・非なる役
その4人の男たちの
電話による相談シーン
聞かせてくれる~
ほんと 聴き応えあります。
駄目だ!考えてどうする♪
音源で残して欲しいと
聞くたびに思ってしまう。
この4人組メンバー
全員レミ・メンバーで
エリザ・経験者!
そして・・祐さんもレミ・バルジャン
涼風さんもエリザ・シシィ
贅沢なメンバーなんですよね。
涼風クレアの美しくも
復讐に燃える目が
思い出の森の出会いに
愛が揺らぐ・・。
二人のデュエットも美しく。
小さな女の子
レーナ(今日は日浦美奈子ちゃん)が
校長に花を差出して慰めるが
悪意の流れを止める事はできず。
やはり救いのないストーリーだけど
登場人物のキャラが明確で
膨らんできています。
本公演になって
村を追われたクレア
足を痛めて街を去る時
プレビューでは一人去っていたけれど
富豪の男と共に去ってゆくように
変更あり
踏み台の男一号か。
毛皮のコートを羽織り
葉巻をくわえていたのは
港さんでした。
誰に感情移入出来るか
それによって全く印象が違うのでは
と思う作品
感情移入すると言っても
皆 酷い人ばかり!
復讐するため故郷を訪ねる夫人
裏切り 手ひどい仕打ちをした元恋人
友人として生きて来たけれど
金のためにはあっさり裏切る友人
何度も言いますが・・(笑)
救いのない舞台です。
でも 演者が人間として懸命に
生きてるのが見える舞台
そんな舞台が好きなので
とても魅了されました。
平日 月曜でマチネ
でも客席満員
スタンディング・オベーション!
お目当て 禅さん校長も
とても魅力的な人物、
弱い 欲望の前に
踏みつぶされてしまう良心を
保とうと苦悩する教育者。
これは 何度でも見たくなる。
という事で 次のチケットの日付は
明後日です。(笑)
豪雨注意報が発令されました~(爆)
場所により列車の遅延情報もあるようで
時間に遅れると大変なので
早めの出発 定刻通りのダイヤで
運行れていたので だいぶ早めの
到着となりました。
嵐を呼ぶ男? 雨男?
がいるカンパニーですが・・(笑)
対抗できる晴れ男か 晴れ女もいるようで
豪雨注意報が出た割には
さほど傘のお世話にならずに済んだなぁ~(笑)
そして久しぶりの本公演!
ギュレンの町に連れていってくれる音楽
財政危機に瀕した町の救世主と
なるかも知れない クレアを
迎える準備に余念がない人たち
迎える楽隊 合唱隊の
音程が ますます外れてた。(爆)
3・4と指揮する校長先生
なかなか様にはなってるんですが・・
ここは多分演出と言う事で
お歌の完成度は☓・・(笑)
プレビュー公演からの大きな変更は
なかったと思いますが・・
それぞれの役が馴染んで来た
感じがとても大きく
演じ方の幅も大きくなり
メリハリの利いた印象でした。
祐様アルフレッド
手の不自然な動きが減って来てる!(笑)
シリアスな部分とコミカルな部分
両方とも見せてもらえます。
マチルデに聞かれて
事情を話す祐様アルフレッド
まるで子供ような言い方してましたよ~。
クレアに対する仕打ちは・・
確かに酷い
結婚をして暮らしを共にしてきた
マチルデに対しても・・酷い。
酷い男なんですね~
舞台の中のアルフレッド。(爆)
保身のため
クレアとその子を切り捨てた。
そんなアルフレッドも
祐様が演じると 愛されキャラで
そんなにひどいとも思えなく・・(略)
一方 涼風クレア
迫力のこわ~~~い涼風クレア
こちらも能面のようだったプレビューから
感情の高ぶりが大きくなったように
感じました。
若き日の恋人 裏切った恋人
子を持てなくなった恨み
帰して~と叫ぶ姿に
感情移入出来ると作品の
イメージが変わると思いますが
冷たい視線の一瞥は・・
やはり怖~~い。
アルフレッドの側にたつか
クレアの思いを正義とするのか
享楽を貪り 何も感じないまま
感じたとしても流され
生きて行くだけの人々に
同調するのか。
市長 マティアス
警察署長 ゲルハルト
校長 クラウス
司祭 ヨハネス
この4人のキャラも
似ているように見える部分は
あっても・・非なる役
その4人の男たちの
電話による相談シーン
聞かせてくれる~
ほんと 聴き応えあります。
駄目だ!考えてどうする♪
音源で残して欲しいと
聞くたびに思ってしまう。
この4人組メンバー
全員レミ・メンバーで
エリザ・経験者!
そして・・祐さんもレミ・バルジャン
涼風さんもエリザ・シシィ
贅沢なメンバーなんですよね。
涼風クレアの美しくも
復讐に燃える目が
思い出の森の出会いに
愛が揺らぐ・・。
二人のデュエットも美しく。
小さな女の子
レーナ(今日は日浦美奈子ちゃん)が
校長に花を差出して慰めるが
悪意の流れを止める事はできず。
やはり救いのないストーリーだけど
登場人物のキャラが明確で
膨らんできています。
本公演になって
村を追われたクレア
足を痛めて街を去る時
プレビューでは一人去っていたけれど
富豪の男と共に去ってゆくように
変更あり
踏み台の男一号か。
毛皮のコートを羽織り
葉巻をくわえていたのは
港さんでした。
誰に感情移入出来るか
それによって全く印象が違うのでは
と思う作品
感情移入すると言っても
皆 酷い人ばかり!
復讐するため故郷を訪ねる夫人
裏切り 手ひどい仕打ちをした元恋人
友人として生きて来たけれど
金のためにはあっさり裏切る友人
何度も言いますが・・(笑)
救いのない舞台です。
でも 演者が人間として懸命に
生きてるのが見える舞台
そんな舞台が好きなので
とても魅了されました。
平日 月曜でマチネ
でも客席満員
スタンディング・オベーション!
お目当て 禅さん校長も
とても魅力的な人物、
弱い 欲望の前に
踏みつぶされてしまう良心を
保とうと苦悩する教育者。
これは 何度でも見たくなる。
という事で 次のチケットの日付は
明後日です。(笑)
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