2015-08-22 (Sat)✎
2013年公演からキャスト変更あり。
前回の今井朋彦さん・大貫さんはご出演なし
満島さんから 深田さんにバトンタッチ。
【キャスト】
ねこ 成河
女の子/白いねこ 深田恭子
王さま/メスねこ 近藤芳正
船のり/ぼう(泥棒)/メスねこ 田口浩正
どろ(泥棒)/メスねこ 石井正則
老婆/王妃/メスねこ 銀粉蝶
手品使い/沈没船の幽霊
/メスねこ 藤木孝
江戸川萬時 加賀谷一肇 鈴木竜
川合ロン 皆川まゆむ 清家悠圭
鈴木美奈子 山口真美 西山友貴
【バンド】
トウヤマタケオ 中村大史 権頭真由
BUN Imai (敬称略)
ミュージカル
『100万回生きたねこ』
となっていますが、
歌も台詞もあまり多くありません。
構成はキャッツを思い出す。
あちらは詩集からですが
こちらは絵本
幾つかの寓話を舞台に乗せた
感じの作品で
パフォーマンスというか
独特の動きが特徴かな?
成河さんねこ
前回の森山君もですが
人間 ここまで動けるんだね~と
あっけにとられるような状態 (笑)
女の子に飼われたり
王様に飼われたり
老婆に飼われたり
でも100万回死んでも
飼い主を愛する事がなかった。
泣きもせず傲慢になったねこ
ある時 野良になったねこが
出会ったメスねこたち
100万回死んだというと
ちやほやされるが、
一匹のしろいねこだけ・・
彼女だけは 関心を示さない。
そんなねこが気になり
そっと言う
そばに行ってもいいかい?
けれど しろいネコは
死んでしまい・・
今まで誰の死にも悲しむことの
なかったねこが
大声をあげて泣き出す。
そして後を追うように 死んでしまい
もう生き返る事はなかった。
これらの話を とにかく特徴のある
動きで表現してゆく
初演を少し 思い出した(笑)
『キャッツ』は圧倒的なダンスと歌で
ストーリーはあまり気にせずに
押し切られる感じ(爆)だけど
こちらの作品は
ダンスも爆発するような
派手さはなくストーリーに
盛り上がりは少ないと思う
高い壁に椅子を止めて座る王様
天井から顔をだす
どろ と ぼう (笑)
兵隊さんだちの行進の
動きも変わってる。
個々のパフォーマンス能力の
高さで絵本のようなシーンを
再現してはくれるのですが
本当に淡々と進むので
作品としても印象が薄いのが惜しい。
前回も なんか書いてますよ(笑)
何年後かに、この舞台を思い出せるだろうか
でも再演をみると
やはり蘇って来る部分がある。
『十二夜』の流れるような
シェクスピア台詞から
『アドルフに告ぐ』の
難しい役ところ
こちらは殆ど ダンス・メイン
演じる幅が広いお方だ。
きっと 成河ねこは後になっても
思い出すだろうなと・・・。
前回の今井朋彦さん・大貫さんはご出演なし
満島さんから 深田さんにバトンタッチ。
【キャスト】
ねこ 成河
女の子/白いねこ 深田恭子
王さま/メスねこ 近藤芳正
船のり/ぼう(泥棒)/メスねこ 田口浩正
どろ(泥棒)/メスねこ 石井正則
老婆/王妃/メスねこ 銀粉蝶
手品使い/沈没船の幽霊
/メスねこ 藤木孝
江戸川萬時 加賀谷一肇 鈴木竜
川合ロン 皆川まゆむ 清家悠圭
鈴木美奈子 山口真美 西山友貴
【バンド】
トウヤマタケオ 中村大史 権頭真由
BUN Imai (敬称略)
ミュージカル
『100万回生きたねこ』
となっていますが、
歌も台詞もあまり多くありません。
構成はキャッツを思い出す。
あちらは詩集からですが
こちらは絵本
幾つかの寓話を舞台に乗せた
感じの作品で
パフォーマンスというか
独特の動きが特徴かな?
成河さんねこ
前回の森山君もですが
人間 ここまで動けるんだね~と
あっけにとられるような状態 (笑)
女の子に飼われたり
王様に飼われたり
老婆に飼われたり
でも100万回死んでも
飼い主を愛する事がなかった。
泣きもせず傲慢になったねこ
ある時 野良になったねこが
出会ったメスねこたち
100万回死んだというと
ちやほやされるが、
一匹のしろいねこだけ・・
彼女だけは 関心を示さない。
そんなねこが気になり
そっと言う
そばに行ってもいいかい?
けれど しろいネコは
死んでしまい・・
今まで誰の死にも悲しむことの
なかったねこが
大声をあげて泣き出す。
そして後を追うように 死んでしまい
もう生き返る事はなかった。
これらの話を とにかく特徴のある
動きで表現してゆく
初演を少し 思い出した(笑)
『キャッツ』は圧倒的なダンスと歌で
ストーリーはあまり気にせずに
押し切られる感じ(爆)だけど
こちらの作品は
ダンスも爆発するような
派手さはなくストーリーに
盛り上がりは少ないと思う
高い壁に椅子を止めて座る王様
天井から顔をだす
どろ と ぼう (笑)
兵隊さんだちの行進の
動きも変わってる。
個々のパフォーマンス能力の
高さで絵本のようなシーンを
再現してはくれるのですが
本当に淡々と進むので
作品としても印象が薄いのが惜しい。
前回も なんか書いてますよ(笑)
何年後かに、この舞台を思い出せるだろうか
でも再演をみると
やはり蘇って来る部分がある。
『十二夜』の流れるような
シェクスピア台詞から
『アドルフに告ぐ』の
難しい役ところ
こちらは殆ど ダンス・メイン
演じる幅が広いお方だ。
きっと 成河ねこは後になっても
思い出すだろうなと・・・。
- 関連記事
-
-
『BWML2015』&『貴婦人の訪問』 2015/08/29
-
『100万回生きたねこ』8・21マチネ 2015/08/22
-
『スクルージ』チケ確保 2015/08/15
-