2015-09-04 (Fri)✎
@新橋演舞場
11:30開演
お弁当は客席でお召し上がり
頂けます。の演舞場です。(笑)
入場時にさっそくお弁当を仕入れ
入場して すぐに筋書き売り場へ
無意識に最短導線で移動してました。
ちょっと変わったジャンルかも。
クレカ系の割引案内
出演が 段田さん 渡辺えりさん
キムラ緑子さん 新納さんと
ちょっと見たいじゃない?と
思わせるメンバーだったのです。
京都南座での公演が先で
そちらでは 直太郎役は
村田雄浩さんだったそうです。
北條秀司 作『比叡颪し』より
齋藤雅文 演出
出演者
女将おかつ・・・・・ 渡辺えり
女中頭信代・・・・・ キムラ緑子
亭主直三郎・・・・・・ 段田安則
板前島吉・・・・・・ 新納慎也
番頭善助・・・・・・ 曽我廼家文童
男衆国松・・・・・・ 綾田俊樹
巡査溝呂木・・・・ 徳井優
教祖光尊・・・・・・椿真由美
下女千代・・・・・・水月舞
下働き与次郎・・・森本健介
(敬称略)
なかなか込み入ったお話(笑)
旅館 魚吉楼
女将のおかつは元芸者で
直三郎の 病気の先妻のあと
この家に来た女
しかし女好きの直三郎
女中頭の信代
出入りの芸者 だれとも
意味ありげに見えて
心休まらない。
おかつは 宗教に助けを求め
家には 教祖光尊が出入りする。
光尊のご託宣は絶対!
出掛けると不幸が・・と言われれば
旅館を休みにしてまで守ろうとする。
そんなおり 女中頭の紹介で
板前 島吉が働く事になった。
島吉・・実は信代の亭主
そして 一計を案じる怪しい奴(爆)
魚吉楼に事件が起こる!
とここまでシリアス仕立て
真面目そうに書いていますが、
これ真面目に演じられて
そこが可笑しい喜劇になっているのです。
真面目に演じてどこか喜劇
騙してやろうと悪巧み
純情そうな下女のお千代まで
直三郎をだまし金を手に
しようと本性を現す。
頼みましたよ
とお金を渡されても
事の成り行きに身を任せて
まぁ それでもいいかと
裏切り・・かわいいもんだけど。(爆)
実は女中頭の信代
なお三郎の先妻の姪
後釜に収まったおかつに
仕返しをしようと身を偽って
この家に働きにきていた。
この芝居の見せ場の一つ
おかつと信代の
体を張った大喧嘩。
二人 上になり下になり
舞台上 ゴロゴロと転がりまわる。
しかと思うと ピンクライトに
照らされて・・真っ赤な 襦袢姿の
信代と赤いパンツの直三郎
ベッドシーンまでご登場の
信代さん
信代といえば 亭主の島吉を
板前として家にいれ
別部屋に行くが早いか
帯を解き始める・・・(爆)
その帯を一気に引く島吉
クルクルと鮮やかに廻りながら
帯が~~~
3回転くらいしてたみたい
あまりのスピードに
一体何が起きたの?
新納くんも面白い芝居してた。(笑)
あの姿で 客席の皆さま
ダンサー新納は想像出来ないだろうと
知ってる人だけは知ってるけど。
しかし演者の皆さま
ちょっとご高齢のかた多いよね
若手に見える新納くんが ○○才だもの(爆)
新橋演舞場
しっかり花道もございます。
ここから登場もあるし
捌けもある。
全力疾走の皆さんも見られました。
新納くん ダンサーの力を
ここでチラ魅せ (笑)
しかし花道って意外と距離あるんですよね。
全力疾走してると 筋肉痛おこしそう(笑)
ラストは 夫に対し疑心暗鬼だった
おかつと直三郎が 行く末も
仲良くと誓い合って 大団円。
この舞台で 段田さん
渡辺さん そして緑子さんの
ガッツリ芝居 面白かったです。
徳井・溝呂木巡査は ストーリー・テラーの
位置ずけ
客席を盛りあげようと懸命でした。
終演後 トーク・ショーがあって
渡辺・段田・キムラの3人さまが
ご登場
渡辺さんメインだったなぁ(笑)
いろいろなお話を聞くことが出来ました。
でもちょっとだけ 不満が。
今日もね~前の席の方大きかったの。
女性だったけど髪をフワっとさせてて
余計にね・・ つ・ら・い(爆)
カテコスタンディングもありでした。
11:30開演
お弁当は客席でお召し上がり
頂けます。の演舞場です。(笑)
入場時にさっそくお弁当を仕入れ
入場して すぐに筋書き売り場へ
無意識に最短導線で移動してました。
ちょっと変わったジャンルかも。
クレカ系の割引案内
出演が 段田さん 渡辺えりさん
キムラ緑子さん 新納さんと
ちょっと見たいじゃない?と
思わせるメンバーだったのです。
京都南座での公演が先で
そちらでは 直太郎役は
村田雄浩さんだったそうです。
北條秀司 作『比叡颪し』より
齋藤雅文 演出
出演者
女将おかつ・・・・・ 渡辺えり
女中頭信代・・・・・ キムラ緑子
亭主直三郎・・・・・・ 段田安則
板前島吉・・・・・・ 新納慎也
番頭善助・・・・・・ 曽我廼家文童
男衆国松・・・・・・ 綾田俊樹
巡査溝呂木・・・・ 徳井優
教祖光尊・・・・・・椿真由美
下女千代・・・・・・水月舞
下働き与次郎・・・森本健介
(敬称略)
なかなか込み入ったお話(笑)
旅館 魚吉楼
女将のおかつは元芸者で
直三郎の 病気の先妻のあと
この家に来た女
しかし女好きの直三郎
女中頭の信代
出入りの芸者 だれとも
意味ありげに見えて
心休まらない。
おかつは 宗教に助けを求め
家には 教祖光尊が出入りする。
光尊のご託宣は絶対!
出掛けると不幸が・・と言われれば
旅館を休みにしてまで守ろうとする。
そんなおり 女中頭の紹介で
板前 島吉が働く事になった。
島吉・・実は信代の亭主
そして 一計を案じる怪しい奴(爆)
魚吉楼に事件が起こる!
とここまでシリアス仕立て
真面目そうに書いていますが、
これ真面目に演じられて
そこが可笑しい喜劇になっているのです。
真面目に演じてどこか喜劇
騙してやろうと悪巧み
純情そうな下女のお千代まで
直三郎をだまし金を手に
しようと本性を現す。
頼みましたよ
とお金を渡されても
事の成り行きに身を任せて
まぁ それでもいいかと
裏切り・・かわいいもんだけど。(爆)
実は女中頭の信代
なお三郎の先妻の姪
後釜に収まったおかつに
仕返しをしようと身を偽って
この家に働きにきていた。
この芝居の見せ場の一つ
おかつと信代の
体を張った大喧嘩。
二人 上になり下になり
舞台上 ゴロゴロと転がりまわる。
しかと思うと ピンクライトに
照らされて・・真っ赤な 襦袢姿の
信代と赤いパンツの直三郎
ベッドシーンまでご登場の
信代さん
信代といえば 亭主の島吉を
板前として家にいれ
別部屋に行くが早いか
帯を解き始める・・・(爆)
その帯を一気に引く島吉
クルクルと鮮やかに廻りながら
帯が~~~
3回転くらいしてたみたい
あまりのスピードに
一体何が起きたの?
新納くんも面白い芝居してた。(笑)
あの姿で 客席の皆さま
ダンサー新納は想像出来ないだろうと
知ってる人だけは知ってるけど。
しかし演者の皆さま
ちょっとご高齢のかた多いよね
若手に見える新納くんが ○○才だもの(爆)
新橋演舞場
しっかり花道もございます。
ここから登場もあるし
捌けもある。
全力疾走の皆さんも見られました。
新納くん ダンサーの力を
ここでチラ魅せ (笑)
しかし花道って意外と距離あるんですよね。
全力疾走してると 筋肉痛おこしそう(笑)
ラストは 夫に対し疑心暗鬼だった
おかつと直三郎が 行く末も
仲良くと誓い合って 大団円。
この舞台で 段田さん
渡辺さん そして緑子さんの
ガッツリ芝居 面白かったです。
徳井・溝呂木巡査は ストーリー・テラーの
位置ずけ
客席を盛りあげようと懸命でした。
終演後 トーク・ショーがあって
渡辺・段田・キムラの3人さまが
ご登場
渡辺さんメインだったなぁ(笑)
いろいろなお話を聞くことが出来ました。
でもちょっとだけ 不満が。
今日もね~前の席の方大きかったの。
女性だったけど髪をフワっとさせてて
余計にね・・ つ・ら・い(爆)
カテコスタンディングもありでした。
- 関連記事
-
-
『国語元年』9・7マチネ 2015/09/07
-
『有頂天旅館』9・4昼の部 2015/09/04
-
『五右衛門VS轟天』 9・2 マチネ 2015/09/02
-