2016-03-23 (Wed)✎
@シアターコクーン
緞帳が~~~カブキ幕だよ。
白・エビ茶・黒
ここまでするのね(笑)
チカマツの心中物が題材とだけの
予備知識
パンフ購入 あらすじを把握して
臨んだのですが・・・。
確かにチカマツ
和の世界 てんこもり!
なんだけど・・・。
【出演】
ハル・・・・・・・・・・・・深津絵里
小春・・・・・・・・・・・・中村七之助
アキ
/おさん・・・・・・・・・・伊藤歩
ジロウ
/治兵衛・・・・・・・・・中島歩
太兵衛/男・・・・・・・入野自由
トウゴ/男・・・・・・・・矢崎広
ばばぁ/おかみ
/うたい・・・・・・・・・・・澤村國久
ばばぁ/遊女・・・・・・・山岡弘征
男・・・・・・・・・・・・・・・朝山知彦
カナ/遊女/女・・・・・・宮菜穂子
遊女/女・・・・・・・・・・森川由樹
ばばぁ/じじぃ・・・・・中嶋しゅう
イサオ
/孫右衛門・・・・・・・・音尾琢真
(敬称略)
舞台は 歓楽街の宿?
幾つかの部屋
ハルたちが男に春を売る部屋。
強烈な蛍光色のピンク
ネオンサインがちらつく。
ババァに 激しい口調で
金が足りないとまくし立てる女
ハル
ババァだけしゅうさんだ~
実はジジィ(笑)
客引きもするババァ
そこへ男の客
客と思って相手を始めるハルだが
客と思った男は
実は最近足繁く通ってくる
ジロウの兄だと名乗り
纏まった金を用意して
弟と切れてくれと切り出す。
金に苦労しているハル
ジロウに本気で恋をしていたが
ジロウは妻子ある男
金の為とみせかけて
兄の申し出を受け入れてしまう。
紅格子風のこれも蛍光色の
光るセットの前
店の飾りなのか 蛇の目傘?
着物が並んで置かれている。
高さのある丸テーブル
ワイングラス・・・
ちょっと変わった雰囲気を
思わせる。
ジロウと別れ話のハル
舞台は ここから
ハルを過去の世界に連れて行く
ハルとジロウの様に
道ならぬ恋に落ちた二人
小春と治兵衛がそこに現れるのだ。
二人を引き離そうとするのは
音尾さん演じるイサオ
小春の世界では孫右衛門だ。
小春・治兵衛の道ならぬ恋
ハルとジロウの恋にリンクさせる。
小春と治兵衛
カブキ 浄瑠璃の物語
そのままと言いたいけれど・・
現代のハルがそこにいるので
しっとりとした色気が削がれる
気がする。
現代のハルと
その時代の小春
リンクさせているのは
良くわかるけれど・・
情念の世界を
外から見ているようで
どことなく乾燥した世界で
ガラスの中の心中ものを
箱の外からみてる感じなのだ。
そこの現代のハルがいるから
ちょっとややこしい(笑)
なんとなく集中出来ず
途中では記憶がすこし飛んでしまった。
心中の場
七さま小春、お見事でした。
ハルが蓮っ葉で 時代にそして世間に
怒っているような役作りだから
余計に 一番艶を感じさせて
くれたようです。(笑)
登場人物に感情移入も
あまり出来なかったので、
お芝居の世界に入れず
傍観者のまま
このお芝居に出演してたのは誰?
後で思い返してみても
思い出せるのは メインの3人くらいか。
ストーリーテラーの
中嶋しゅうさんの力強い声
心地よかったなぁ。
会場がスタンディング
ヒュー~っと口笛
会場は感動してる
お客様 多数。
でも・・・ルヴォ―さんの演出
ちょっと自分の感性には
合わないのかもしれない。(汗)
そんな事を思いながらの
帰り道でした。
緞帳が~~~カブキ幕だよ。
白・エビ茶・黒
ここまでするのね(笑)
チカマツの心中物が題材とだけの
予備知識
パンフ購入 あらすじを把握して
臨んだのですが・・・。
確かにチカマツ
和の世界 てんこもり!
なんだけど・・・。
【出演】
ハル・・・・・・・・・・・・深津絵里
小春・・・・・・・・・・・・中村七之助
アキ
/おさん・・・・・・・・・・伊藤歩
ジロウ
/治兵衛・・・・・・・・・中島歩
太兵衛/男・・・・・・・入野自由
トウゴ/男・・・・・・・・矢崎広
ばばぁ/おかみ
/うたい・・・・・・・・・・・澤村國久
ばばぁ/遊女・・・・・・・山岡弘征
男・・・・・・・・・・・・・・・朝山知彦
カナ/遊女/女・・・・・・宮菜穂子
遊女/女・・・・・・・・・・森川由樹
ばばぁ/じじぃ・・・・・中嶋しゅう
イサオ
/孫右衛門・・・・・・・・音尾琢真
(敬称略)
舞台は 歓楽街の宿?
幾つかの部屋
ハルたちが男に春を売る部屋。
強烈な蛍光色のピンク
ネオンサインがちらつく。
ババァに 激しい口調で
金が足りないとまくし立てる女
ハル
ババァだけしゅうさんだ~
実はジジィ(笑)
客引きもするババァ
そこへ男の客
客と思って相手を始めるハルだが
客と思った男は
実は最近足繁く通ってくる
ジロウの兄だと名乗り
纏まった金を用意して
弟と切れてくれと切り出す。
金に苦労しているハル
ジロウに本気で恋をしていたが
ジロウは妻子ある男
金の為とみせかけて
兄の申し出を受け入れてしまう。
紅格子風のこれも蛍光色の
光るセットの前
店の飾りなのか 蛇の目傘?
着物が並んで置かれている。
高さのある丸テーブル
ワイングラス・・・
ちょっと変わった雰囲気を
思わせる。
ジロウと別れ話のハル
舞台は ここから
ハルを過去の世界に連れて行く
ハルとジロウの様に
道ならぬ恋に落ちた二人
小春と治兵衛がそこに現れるのだ。
二人を引き離そうとするのは
音尾さん演じるイサオ
小春の世界では孫右衛門だ。
小春・治兵衛の道ならぬ恋
ハルとジロウの恋にリンクさせる。
小春と治兵衛
カブキ 浄瑠璃の物語
そのままと言いたいけれど・・
現代のハルがそこにいるので
しっとりとした色気が削がれる
気がする。
現代のハルと
その時代の小春
リンクさせているのは
良くわかるけれど・・
情念の世界を
外から見ているようで
どことなく乾燥した世界で
ガラスの中の心中ものを
箱の外からみてる感じなのだ。
そこの現代のハルがいるから
ちょっとややこしい(笑)
なんとなく集中出来ず
途中では記憶がすこし飛んでしまった。
心中の場
七さま小春、お見事でした。
ハルが蓮っ葉で 時代にそして世間に
怒っているような役作りだから
余計に 一番艶を感じさせて
くれたようです。(笑)
登場人物に感情移入も
あまり出来なかったので、
お芝居の世界に入れず
傍観者のまま
このお芝居に出演してたのは誰?
後で思い返してみても
思い出せるのは メインの3人くらいか。
ストーリーテラーの
中嶋しゅうさんの力強い声
心地よかったなぁ。
会場がスタンディング
ヒュー~っと口笛
会場は感動してる
お客様 多数。
でも・・・ルヴォ―さんの演出
ちょっと自分の感性には
合わないのかもしれない。(汗)
そんな事を思いながらの
帰り道でした。
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