現在の閲覧者数: 『エリザベート』7・16マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『エリザベート』7・16マチネ

2回目『エリザベート』
本日のキャストは・・・
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前回と フランツ&ルドルフが変更
そして チビルドちゃん
憲史郎くんから 今日は池田くんでした。

残り一回の日 天くんに当たるといいな(笑)

成河ルキ・・最初から狂気のボルテージ
上がってますね。
台詞回し・・長い間の高島兄ルキに
慣れていたので あれっと思うところが
しばしばあるのは一回目と同じ。

自分の言い回しになっているので
これは 育ルキにも言える事ですね。
その育ルキは 次回の『エリザ』の
予定日が楽しみです。

佐藤フランツ
甘い歌声で聴き易いのは
定評があり 朗々と歌ってくれて
異論なし。

でも~台詞が軽く感じる。
青い皇太子時代の衣装
え~~っとボトムがグリーン!
ブルーとクリーン
自分的に受け入れられない
取り合わせで・・
前回もそうだっけ?
一回見ただけで
あまり衣裳覚えてなかった。(汗)」
別のシーン 赤の上下にテンの毛皮を
あしらったマント
そして黒ブーツです。
フランツのブーツってお初のような。
万里生フランツは
クリーム色の上着には赤のボトム。
これは初演の時 
綜馬フランツが確かそうだった記憶。
二人の舞踏会 シシィの赤いドレスも
あったなぁ。
衣裳もキャストと共にいろいろ変わるものですね。

古川ルドルフ
篭った感じのフワフワしていた声が
少し芯がある硬さを感じた。

ひ弱な皇太子が
再演で少しずつ強さを見せる事が
出来るようになった?
見ているこちらの思い込みか?

革命ダンスが減った
トート・ダンサーとルドルフの
ダンスが・・簡略化?(爆)

革命の同志たち
エルマー・シュテファンたちですが
誰が誰やら・・ツェップスがかろうじて・・(爆)

シシィ・パパ
やはり薄味な感想は変わらず。(爆)
後に残る印象が・・・どことなく薄味で
淋しい~。

シシィ・パパとゾフィー
息子と娘が合わない♪
二人でダンスを踊るとき
マックスは嫌々な表情を出していて
さりげなくスルーして踊る風な
涼風ゾフィーと対照的(笑)


涼風ゾフィ
2幕になると 俄然 涼風さんらしさが!
髪型もメイクも 年数経過をみせるように
変わりますが、表現が大きくなってくる。(笑)

そしてゾフィーの死
黒天使のお迎え。
倒れ込むゾフィー後ろから
支える黒天使・・・
 方翼をつけたトート・ダンサー
息絶えたゾフィーの落とす杖
受け止めて静寂の死。

カランっという音が好きだったけど
聴けないとなると 
また 聞きたくなるんだよ~(笑)

井上トート
動きも歌も計算されているかのよう
手の動きが大きい

ちょっと死のイメージでは
ないと思ってしまうけれど
新しい『エリザベート』では
このトートが求められているのも。
 

花總シシィ
若い頃の一幕
ちょっと鼻にかかったような甘え声に
聞こえるのは意識しての発声なのかな?

チケット取るのが大変だった
『エリザベート』 大盛り上がりの中
幕が下りました。

カテコも 2回 3回

花總シシィと井上トートの二人カテコもあり
シシィが 二人で譲り合いみたいになり
花總シシィが トートを
たたえるように押し出すと
一歩前に出た 井上トート
ヒラヒラと大きく手をまわしてお辞儀
会場 大拍手
そして 花總シシィも ご挨拶で
二人手をとり奥へ・・
スタンディングも出て拍手が鳴り止みません。
しかし 場内アナウンスに負けて(笑)
やっとアンコール拍手が静かになりました。







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