現在の閲覧者数: 『ノートルダムの鐘』 12・17マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『ノートルダムの鐘』 12・17マチネ

     @四季劇場 秋

本日 やっとマイ初日
 『ノートルダムの鐘』!

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チケット戦線頑張りましたが
押さえられたのは上手サイド席
前にちょっと大き目の方が着席(爆)
サイド席からだと 千鳥の椅子が
ちょうどセンターに頭が被る・・(汗)
さらに聖歌隊が 舞台の両サイド位置で
歌ってくれるのですが 上手組は
殆どの方のお顔が見えなかったのが
残念でした。


本日の出演
カジモド・・・・・・・・・・・・ 飯田達郎
フロロー・・・・・・・・・・・・・芝 清道
エスメラルダ・・・・・・・・・ 岡村美南
フィーバス・・・・・・・・・・ 清水大星
クロパン・・・・・・・・・・・ 阿部よしつぐ

アンサンブル
鈴本 務 安部三博 大空卓鵬
賀山祐介 高舛裕一 平良交一
佐藤圭一 吉田功太郎
小川晃世  大森真理 吉田絢香
原田真理

男性クワイヤ(聖歌隊)
永井崇多宏 柳隆幸 見付祐一
           (正しくは示編の祐)
日浦眞矩 青井緑平 新井克
山﨑聡一郎 和田ひでき

女性クワイヤ(聖歌隊)
遠山美樹 辻奈々 青柳歌奈
千田みゆき 谷明実 河村古都
秋山知子 杉山由衣 (敬称略)


ディズニー原作のお話
フロローの若い時の
弟とのいきさつ
カジモドを引き取るまでの
流れにもシーンを割いています。

正義の信念を持ったものが
正しいとか限らない
自由に生きる事の難しさや
自らより劣ったもの 
変った者たちへの
そして醜い者への差別
恐ろしい力として舞台の中にある

それに抗う勇気も
心通わす美しさも
世間に触れずに
生きて来たカジモドが 
初めて出会った感情は
自我を目覚めさせる

眩しいエスメラルダ
自由な輝きを持った
彼女はカジモドだけではなく
フロローも フィーバスも
虜にしてしまうのです。

芝フロロー
戒律に厳しく自らの
生き方に疑問を持たない
フロロー
こんな風な役 嵌りますね。

飯田カジモド
演出のしかたで
普通に登場して 
背中のこぶを背負い
袖のない長い上着を
羽織ると あっという間に
カジモドに。

大きな鐘のなる 鐘突き堂
カジモドの暮らす部屋
石像がいくつも並び
彼・彼女たちと
会話をするカジモド

深いフードの付いた衣裳を
羽織って石像だったのが
その上着をとると
町の人だったりします。

全部ではないけど役替えを
舞台上で行う演出が
随所に見られます。

岡村エスメラルダ
自由で気が強く
ジブシーらしく
身長の高さが生きて
舞台映えする感じです。


阿部クロパン
鋭い目つき
精悍な感じのクロパンでした。
フィーバス役も行けそうな
気がする。(笑)

清水フィーバス
キャスト表を見ていたにも
関わらず・・誰だっけ?(爆)

なにせ よくお目にかかったのが
リトマのコックさん
シェフ・ルイですから(笑)
エリックも見てたのに~
もちろん途中からは
ちゃんと清水さんと
認識して見ました。

メインキャスト 5人の舞台は
あまり大作!という印象もないかも。
でもキャラの描き方はしっかりしてて
纏まりのある舞台

キャストが もう一組?あるので
そちらも観たいけど
チケットがね~ 

ロングランでもないし・・
限られた回数しか見る事が
出来ないと思われますが
別キャストが とても
気になった舞台でした。

カテコ 多かった~
繰り返されるうちに
ラスト・カテコはスタンディング

次回予定は 年明けになるけれど
さてさて キャスティング
どんな巡り合わせになるだろうか(笑)

そんな今日は名古屋で
禅さんの舞台
『貴婦人の訪問』が開幕
でも明日で千穐楽・・・・・

やっぱりここは 行かないとっ!

    明日は 名古屋だぁ~(笑)
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