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2017-09-25 (Mon)  21:41

百鬼オペラ『羅生門』9・25マチネ


@シアターコクーン
10920.jpg

芥川龍之介『羅生門』より
生まれた舞台と聞いていましたが、
『藪の中』『鼻』『蜘蛛の糸』も。

未来に置き換えられ
不可思議な世界が見えて
来ました。



出演者
下人/多襄丸・・・・・・・・・柄本 佑
女/真砂・・・・・・・・・・・・ 満島ひかり
主人/武弘・・・・・・・・・・・吉沢 亮
百鬼/内供/旅人(木こり)・田口浩正
百鬼/小姓/旅人(放免)・・小松和重
老婆/旅人(巫女)/母・・・・銀粉蝶

江戸川萬時、川合ロン、木原浩太
大宮大奨 皆川まゆむ、鈴木美奈子
西山友貴、引間文佳

Musician
青葉市子、中村大史、権頭真由
木村仁哉、BUN Imai、角銅真実
(敬称略)


ダンスで表現される鬼
印象に残ったのは
銀粉蝶さん演じる母。
田口さん 割と濃い(笑)
小松さん 軽妙。

ストーリーはわかったように
思うけれど‥
ぶつ切り感が残る。

一本の舞台を見たっ!という
感覚が薄い。

ダンスの動きや
被り物 空中に浮かぶ
蓮の花など シーン

楽士たちも
半神を思わせる
腰から下は一体にも
見える姿で フライング
そんな方にばかり
目が行ってしまう。(爆)

ランプカヴァーを被って
踊るシーンも 残ったかな?
光が入って美しかったけど。

蜘蛛の糸から・・
鬼が下から 糸に群がる
そんな表現もしっかり
されているけど
どこか 芝居としては
薄味に感じてしまう。

途中で 意識が飛んでって
どこかに行ってしまったし‥(汗)

10921.jpg

感動の針は
ちょっとしか動かないまま
終わってしまいました。
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最終更新日 : 2017-09-25

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