現在の閲覧者数: 『欲望と言う名の電車』12・27マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『欲望と言う名の電車』12・27マチネ

@シアターコクーン
13007.jpg

出演
ブランチ・デュポワ・・・・・・・大竹しのぶ
スタンリー・コワルスキー・・・北村一輝
ステラ・コワルスキー・・・・・・ 鈴木杏
ハロルド・ミッチェル(ミッチ)・・藤岡正明
スティーブ・ハベル・・・・・・・・少路勇介
パブロ・ゴンザレス・・・・・・・・粟野史浩

見知らぬ女(看護婦)・・・・・明星真由美
黒人女・・・・・・・・・・・・・・・上原奈美
メキシコ女・・・・・・・・・・・・・深見由真
集金人の若者・・・・・・・・・・石賀和輝

見知らぬ男(医師)・・・・・・・・真那胡敬二
ユーニス・ハベル・・・・・・・・・ 西尾まり
(敬称略)


舞台セット
スタンリーたちの暮らす
部屋が見えないと思ったら
壁が 上がって行って
部屋が現れた。(笑)
部屋は 可動式で
客席に近づいたり
奥へ遠のいたり、
窓の外 町の喧騒や
通り過ぎる人々がいたり
電車の通る音がする。

二間続きのこの部屋が
舞台の中心
ステラの家に来てからは
ブランチの不安定な精神を
逆撫でするような出来事ばかり

そして ブランチのする話は
また スタンリーを悉く
イラつかせる。

大竹ブランチ
息をもつかせぬ
台詞が凄い。

鈴木・ステラが
お姉さんが
しゃべらせてくれない
と言う台詞があるけど
まさしく!(笑)

不安 酒に逃げる弱さ
現実と願望と
過去の夢を織り交ぜて

どこに真実があるのか。


北村スタンリー
暴力的で切れやすい男
体現されてる。
ブランチを追い詰める
この冷酷さも ブランチに
惹かれてしまったからかとも
思える。

北村・・と言うと
有起哉スタンリーも思い出す。
あの時のブランチは
篠井さんだったっけ。

ブランチが来た事で
ステラとの関係も揺らぎ
ステラに暴力をふるってしまう
スタンリー

出て行ったステラを
懸命に探し 呼びかける
スタンリーは
弱さをさらけ出す。

スタンリーとステラは
屋敷とともに 心の行き場さえ失った
ブランチを病院にゆだねる。


赤子を抱えたステラの
叫びが 哀しいラスト でした。

幾たびか観たこの作品
ブランチだけでなく、
キャストが一人でも変わると
新しい舞台が生まれる。

ブランチに思いを寄せる
ミッチも
真実を知ると
彼女を許すが出来ずに
彼女の前から立ち去ってしまう。

藤岡・ミッチ不器用で
ブランチに酷い言葉を
投げつけても
どこか健気で優しい。

大竹・ブランチ
客席通路を静かに
見知らぬ男(医者)に
エスコートされ去って行く時、
大竹ブランチは
表情がネ
・・・ もう 心を亡くしてるのが
分かるの。

立ち尽くす ステラの
さらに後ろの部屋の中
ミッチが声をあげて泣いていた・・・。

13008.jpg


いつもはあっさり終わる
ストプレのカテコだけど
今日は 拍手が止まず
キャストの皆さん 拍手に応えて
もう一度 並んでくれました。





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