現在の閲覧者数: 『密やかな結晶』2・21マチネ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『密やかな結晶』2・21マチネ


@東京芸術劇場プレイハウス

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時代設定 不明・・
いきなりの 追われる人
追う人

消滅!

いろいろなものが
消滅してゆく世界。

消滅したものは なかったとされ
関連する資料なども
秘密警察の手により 管理抹消されてゆく
人々も消滅した物の記憶は消され
知らなかったものになる。
リボン オルゴール
ついには 生き物・・・鳥まで
諸滅した!
いずれは人間も消えてしまうのか?

回り盆を使い わたしの応接室
手動で クルっと回ると 隠し部屋が
現れる。



出演者
わたし・・・・・・・・・・・石原さとみ
おじいさん・・・・・・・・村上虹郎 
R氏・・・・・・・・・・・・・・鈴木浩介

藤原季節 山田ジェームス武 
福山康平 風間由次郎
江戸川萬時 益山寛司 
キキ花香 山村涼子
・・・・・・/秘密警察手下 島の人たち



フォーゲット・・・・・・・・山内圭哉 
乾教授・・・・・・・・・・・・ベンガル
(敬称略)

13663.jpg


小説家の ”わたし”
編集者の”R氏”
わたしの執事のような
”おじいさん”3人の関係

R氏だけは 記憶を失わず
特殊なレコーダーと呼ばれる
力を持ち、引き継警察に
目を付けられてしまい
”わたし”はR氏を家の
隠し部屋にかくまうのだ。

原作ありの 世界だけれど
現代社会への警鐘も感じる。

”わたし”は、様々なものを失い
足はそこにあるのに
見えているのに存在しないかのようで
歩くことが困難になり
日に日に弱て・・・
最後には・・自らも消えて行く。


取り締まる側の 秘密警察も
足から 消えかかっている。

一つの物が消滅する度に
心の豊かさが 失われてゆく。
管理社会の怖さも併せて
大切なものは何なのかを
気づかせてくれる。

戻って来た 深紅の花びらが舞い
希望も忘れない。

そんな舞台でした。
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