2018-10-17 (Wed)✎
@帝国劇場


あ お花さま 昆ちゃん 写ってなかった~(汗)
タペストリー配布週間。
入場時に頂きました~♪
パンフも買った!
お稽古バージョンでした。
今回 マリー フェルセン
ルイ Wキャストが多いので
これはメモしておかないとダメね(笑)
本日のキャスト

そして 上演時間 3時間(25分休憩)

馴染みのメロディが
何度も 聞こえて来るのですが、
歌詞が変わっていたり
別の人が歌っていたりします。
ボーマルシェや
カリオストロ いませんからね~(笑)
オルレアン公が あの曲を・・・
なぜか 別の曲のように
聞こえて来る。
古川フェルセン
マリーの死が伝えられる
ところからのスタート。
フェルセンとマリー
あなただけに続く道を♪
二人で歌うけれど歌詞が
微妙に変わってる・・
遠いあの空に流れ星ひとつ♪ は
マリーが子守歌のように
子どもに唄って聞かせ、
そして マルグリット との絆を
示し繋ぐメロディとし歌われます。
アニエスが歌っていたメロデイは
ランバル公爵夫人(彩乃さん)が
心の友として 最後まで
マリーと行動を共にした
人物として寄り添います。
初演を思い出させるのは
メロディのかけらだけかも。
シーンも一新
”1789”のように 印刷所も
出て来る
王妃への中傷記事を
大きく書き立てる。
マルグリットもここに加わる。
吉原さん演じるオルレアン公と
坂元さん演じるエベールは
王室に 対立 敵対する
分かりやすい構図・・・
民衆を執拗に煽り立てる。
オルレアン公
歌うキー かなり高くて
苦しそうに見えて
しまったなぁ~
初演の 高島・鈴木
オルレアン公が
かなり強いイメージの
役作りだったので
悪役としてしっかり
存在はしてるけど
大人しい感じを受ける。
ロアン司教も 扱いが軽い
一瞬だけの出番な印象で
終わってしまう。
初演よりも 物語が整理されていて
王妃と フェルセンの愛情が
前面に出て来ているようにも見える。
ルイ王
人の好い生真面目さが
見える ルイでした。
歌声は響き渡りますが
もしも鍛冶屋なら♪
これも少しだけ歌詞変更。
朗々と歌う 歌に聞こえて
不甲斐ない王の
悲しみや 切なさは薄口。
王妃の浪費を諭すのは王
財務大臣などは 登場しないし
登場人物も整理された感
鬘屋に駒ちゃん
デザイナー
ローズ・ベルタンに彩吹さん
ファッション・ショーの
ドレス・・かなり斬新(笑)
キャストが変わっただけでも
変わるのが 舞台
演出もこれだけ
変わったら もう別作品と言っても
いいのかも知れない。
禅さん出演の時ほど
通えませんが、キャストの違いまで
確かめようと リピート予定。(笑)
今日は 映像収録があった模様
場内アナウンスのお知らせありで、
客席内 前方サイドの出入り口近く
大きなカメラが 黒い幕をかけられ
左右両方。
記録用にしては
カメラが大きいよ (笑)
路上に止まってた
機材トラックのロゴも
聞いたことのないもので
TVより 円盤化の方が
期待出来るのかな?
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