『スカイライト』１２・１４マチネ

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＠新国立劇場 小劇場
舞台は中央に いつも舞台が
ある側も 客席半分が出来ていて
客席で埋まる。


出演

キラ・ホリス・・・・・・・・・・・・・ 蒼井優
エドワード・サージェント・・・・ 葉山奨之
トム・サージェント・・・・・・・・・ 浅野雅博
（敬称略）

出演者 ３名
舞台は キラの部屋

教師であるキラの部屋は
暖房も十分ではない。

エドワードが訪ねて来る。
彼は キラの元不倫相手の息子

キラが彼らの前から姿を消し・・
母アリスが死亡 その後
父との関係が上手くいかないと
トムの近況を話しながら
変わってしまった父をなじり
キラが戻ってくれたら 事態は
好転するのではないかと
助けを求めに来たのだ

同じ日 父トムも
連絡を取っていなかった
キラを意を決して訪ねて来た。

久しぶりの再会

料理をしながら 彼の話を
聞くキラ

出かけようと誘うトム。

二人の会話は だんだんと
姿を消した時に迫って行く。

キラとエドワード

エドワードが去って
キラとトム。

二人の結論が出てトムが去り
訪ねて来るエドワード

二人芝居のような進行

パンフを買って分かった事もある
イギリスの色濃く残る階級制度の名残
育ちの差から作られた意識も
あるのだろうが・・

会話の中に 見え隠れする
二人の行動のズレは
価値観の相違から生じると思えるし
今の自分たちの社会でも
あり得る価値観の差

言葉のどこに反応して
感情が動くのか

緊迫感もある。

エドワードの自分の思いを
キラに伝えるのに
もどかしそうなセリフの出方は
演出なのかな？
演技なのかな？

そして 本日も残念なことが一点
前の席に 大きな男性（爆）
お隣の女性とならび
頭半分飛び出ていた 💦
その位置にキャストさんが
来ると 頭しか見えなくなったわ。

前のめりとか 動くとかでは
ないので ・・席運が
悪かったとか・・・

そんな 『スカイライト』でした