2019-03-09 (Sat)✎
~Mr Prisoner~

@シアタークリエ

出演
上川隆也
・・・・・チャールズ・ディケンズ
/クライヴ・ヘイスティングス卿
林原めぐみ
・・・・・レス 他
山寺宏一
・・・・・囚人252号
(エドワード・ホークウッド伯爵)ほか
全9役
3人だけの声の舞台 蘇って来ました。
前回の感想に 再演したら
きっとまた行くでしょうって書いてる(笑)
作家である チャールズ・ディケンズが
~絶対に声を聴いてはいけない囚人~との
事を聞きたいと レスを訪ねて来た
お話する事は何も無いと
拒むレスから 彼についての
話を徐々に聞き出していく。
二人の会話
マイクに向かって立ち
話しているのに
応接セットが思い浮かんで
来るようだ
彼女の祖父が耳を悪くして
絶対に声を聴いてはならない囚人の
牢番だった頃の話を始める
彼女が話し出すと
ロンドン塔の地下が
思い浮かぶのだ。
囚人と会話をしてしまった事を。
何も知らなかった自分を
無知の牢獄から救い出して
くれた事を。
舞台奥に鉄格子の扉が 一つだけ
斜め奥から 客席にむけて
光が刺している。
舞台には 椅子も用意された
台が 3台あり
センター
一番高さのある台に山寺さん
舞台舞台上手のすこし前方に
中くらいの高さの台に 林原さん
舞台下手 前方寄りの
一番低い台に上川さんが・・・
自分の役の台詞の時には
ピンスポが当たり
立ち上がって台詞を言う。
ディケンズ × レスの会話の時
山寺さん スタンバイで椅子に掛け
証明も当たっていない。
3人の奥 左右には バンドさん
ロンドン塔 地下3階の
牢獄には わずかな照明で
カチカチと 時計の音や
効果音や スモークなど
声だけの芝居を盛り上げる
しかし 3人だけのハズなのに・・
レスを訪ねてくる有名作家
牢番(レスの)お爺さん
レス (13歳から大人まで)
囚人252号
モンスター
やせっぽち男
ふうせん男
ジェイコブ(店主)
・・実は囚人252号の恩師
囚人252号のもと生徒
クリス・アシュビー
貴族の クライブ
勉強の為に読む本の中の
海賊の手下 オウムまで
様々な役が 出て来て
3人で すべて演じ分けてしまう。
山寺さんが一番多いけど・・(笑)
上川さんの 二役は
性格がまるで違う人物に
なってた
チャールズの時は
明るく人当りの良い若い感じで
クライブの時の声は平たい感じで
冷酷な響き。
山寺さん 一瞬で
老人声に変わるし これには
感嘆の一言
かと思うと 海賊の手下になって
なんと 9役だった。
ジェイコブは 人物が
目の前に見えて来るようだった。
前回も確か 凄い~~と
思ったんだった。(笑)
林原さん 子供時代の
レスとしての台詞のほうが
若干多めかな。
ここはお得意分野かと
大人のレスは 低音に
押さえた発声の分
台詞が聞き取り難いシーンも
あったけど
物語を追っていくのには
支障が出るほどでもない。
人間の自由とは・・
心の自由を失って
しまったら・・
闇に捕らわれている事に
気付くことが出来たら ・・・
様々な 牢獄のカギを
手に入れるために
何を見極めたらいいのか
ホークウッド(教授) 伯爵から
B+を貰えるよう
自分に 問いかける人生を!(笑)
ラスト 客席に雪のような白いものが
降って来た
手に落ちると・・・・・消えた。
細かいシャボン玉?
舞台効果 満点!(笑)

@シアタークリエ

出演
上川隆也
・・・・・チャールズ・ディケンズ
/クライヴ・ヘイスティングス卿
林原めぐみ
・・・・・レス 他
山寺宏一
・・・・・囚人252号
(エドワード・ホークウッド伯爵)ほか
全9役
3人だけの声の舞台 蘇って来ました。
前回の感想に 再演したら
きっとまた行くでしょうって書いてる(笑)
作家である チャールズ・ディケンズが
~絶対に声を聴いてはいけない囚人~との
事を聞きたいと レスを訪ねて来た
お話する事は何も無いと
拒むレスから 彼についての
話を徐々に聞き出していく。
二人の会話
マイクに向かって立ち
話しているのに
応接セットが思い浮かんで
来るようだ
彼女の祖父が耳を悪くして
絶対に声を聴いてはならない囚人の
牢番だった頃の話を始める
彼女が話し出すと
ロンドン塔の地下が
思い浮かぶのだ。
囚人と会話をしてしまった事を。
何も知らなかった自分を
無知の牢獄から救い出して
くれた事を。
舞台奥に鉄格子の扉が 一つだけ
斜め奥から 客席にむけて
光が刺している。
舞台には 椅子も用意された
台が 3台あり
センター
一番高さのある台に山寺さん
舞台舞台上手のすこし前方に
中くらいの高さの台に 林原さん
舞台下手 前方寄りの
一番低い台に上川さんが・・・
自分の役の台詞の時には
ピンスポが当たり
立ち上がって台詞を言う。
ディケンズ × レスの会話の時
山寺さん スタンバイで椅子に掛け
証明も当たっていない。
3人の奥 左右には バンドさん
ロンドン塔 地下3階の
牢獄には わずかな照明で
カチカチと 時計の音や
効果音や スモークなど
声だけの芝居を盛り上げる
しかし 3人だけのハズなのに・・
レスを訪ねてくる有名作家
牢番(レスの)お爺さん
レス (13歳から大人まで)
囚人252号
モンスター
やせっぽち男
ふうせん男
ジェイコブ(店主)
・・実は囚人252号の恩師
囚人252号のもと生徒
クリス・アシュビー
貴族の クライブ
勉強の為に読む本の中の
海賊の手下 オウムまで
様々な役が 出て来て
3人で すべて演じ分けてしまう。
山寺さんが一番多いけど・・(笑)
上川さんの 二役は
性格がまるで違う人物に
なってた
チャールズの時は
明るく人当りの良い若い感じで
クライブの時の声は平たい感じで
冷酷な響き。
山寺さん 一瞬で
老人声に変わるし これには
感嘆の一言
かと思うと 海賊の手下になって
なんと 9役だった。
ジェイコブは 人物が
目の前に見えて来るようだった。
前回も確か 凄い~~と
思ったんだった。(笑)
林原さん 子供時代の
レスとしての台詞のほうが
若干多めかな。
ここはお得意分野かと
大人のレスは 低音に
押さえた発声の分
台詞が聞き取り難いシーンも
あったけど
物語を追っていくのには
支障が出るほどでもない。
人間の自由とは・・
心の自由を失って
しまったら・・
闇に捕らわれている事に
気付くことが出来たら ・・・
様々な 牢獄のカギを
手に入れるために
何を見極めたらいいのか
ホークウッド(教授) 伯爵から
B+を貰えるよう
自分に 問いかける人生を!(笑)
ラスト 客席に雪のような白いものが
降って来た
手に落ちると・・・・・消えた。
細かいシャボン玉?
舞台効果 満点!(笑)
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