『空ばかり見ていた』 3・19マチネ

＠シアターコクーン

会場に入って 上演時間チェック
２Fへの階段横にある
公演ポスター あら 撮影禁止！

入場前の 丸い柱のは
何もなかったから
撮ったけど？

意味わからんけど
こちらの撮影は やめておこう(笑)
公演案内のチラシの配布も
本日はなかったなぁ～。


13;30開演
舞台上に現れたのは
廃校になった校舎
反政府軍のメンバーの山中のアジト
骨だけになった屋根
窓ガラスはひび割れている。

リュックを背負った男
多岐川疲れた足取りで登場。



出演者
多岐川秋生・・・・・森田剛
土屋・・・・・・・・・・・勝地涼
リン・・・・・・・・・・・・平岩紙
田中・・・・・・・・・・筒井真理子
登美子・・・・・・・・宮下今日子
二見・・・・・・・・・・新名基浩
真山・・・・・・・・・・大友律
石川・・・・・・・・・・髙橋里恩
繁行・・・・・・・・・・三村和敬
タニ・・・・・・・・・・・二ノ宮隆太郎
カワグチ・・・・・・・豊原功補
吉田・・・・・・・・・・・村上淳
(敬称略)

次々と メンバーが現れるが
名前と役者さんを 一致させる為
オペラグラスをのぞき込む(笑)

だけど～ すみません～
最初に謝っておこう（爆）
会話 あまり好みじゃなかった(汗)
内戦という設定も・・・かな。

反政府軍のリーダー吉田
その妹 リン
多岐川は リンと恋人同士

あの時！
そう語られる時間

人物の関係性が
掴みにくいかも。


群像劇の印象で
キャスト一人の個性は
薄い気がした
懸命にストーリーを
追ってるつもりが あれ？
一幕 ほとんど記憶に
残ってないゾ ・・(汗)

森田 勝地 平岩 豊原さんなど
割と濃いメンバー揃いなのに
作品全体像が掴めなくて
作品の世界に 入って行けない。

何を言いたいのだろう～って
こんな台詞言ってる
この台詞 伝えたい事なんだろうなと
そう思うシーンにあるのに
全体を見ると
どうしても平坦な流れに思えるのは
これまで拝見した岩松さんの作品に
共通した感想かも。

これで終わり？ と思う幕引き。

どう思うかは観客の
皆さま次第 なのかも。