『獣の柱』 5・１５ ソワレ

＠シアタートラム

19:00開演でしたが
マチネ 渋谷からの移動が
早すぎました。（爆）

遅刻するか 心配するよりは
ぜんぜん良いので 問題ナシ(笑)

ゆっくりと食事 して
付近を軽く うろうろ
こんなガチャを見つけて
可愛いので思わずガチャ！


何に使うの？ （爆）

出演
二階堂望・・・・・浜田信也　
山田輝夫・・・・・安井順平　
有馬賢一郎・・・・盛 隆二　
時枝悟・・・・・・・・森下 創　
時枝次郎/
時枝和夫・・・・・・大窪人衛
二階堂桜・・・・・・村川絵梨　
堀田蘭/
山田聖子・・・・・・松岡依都美　
島正・・・・・・・・・・薬丸 翔　
益子真知子/
神崎恵・・・・・・・・東野絢香　
佐久間一郎/
大道寺修・・・・・・・市川しんぺー
(敬称略)

さて 感想がとても難しい舞台

なにせ イキウメさんですから。
不条理 不可思議が普通

そして SFですから～(笑)

天文マニアの二階堂
隕石を見つける。

その隕石を見ると
その間の記憶はなく・・・
ただただ幸せな
例えようのない充足感に満たされる。

隕石を見たという記憶は
残らず・・時間だけが奪われている

ヤバイっ！よね？(笑)

イキウメさん
『散歩する侵略者』でも
感情を奪われる
肉親の概念がなくなるなんて
ヤバイ世界を見せてくれたんだけど

そのヤバイっ！

隕石を巨大にしたような
柱が あちこちの都市に落ちて
人間世界を支配する

市川さんも
ハマってるけど
けっこうヤバイっ！(笑)

柱を見た人は 不幸ではない
幸せなハイテンションが
訪れるのだから・・
けれど それって幸せなのか？

ある日望が神隠しに
遭ったように消えてしまう

舞台は 柱に支配された
村や町の 50年後

さくらたちの住む地

望が 宙から落ちて戻ってくる？
言葉を発することなく
わめき散らすばかり

さくらが 落ち着かせ
名前から教える

あなたは の・ぞ・む

一からやり直せば いいと


の・ぞ・む と言う名に
なにか託されているのかなぁ～

望を受け入れる妹の さくらも
日本を思わせる名前のような・・