現在の閲覧者数: 『笑う男』 5・19 マチネ(大阪楽) - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『笑う男』 5・19 マチネ(大阪楽)

DSCF5739.jpg

@梅田芸術劇場

東京の日生劇場で
よくお見掛けする方も
いらっしゃいます。

遠征組!(笑)



指揮 :塩田明弘
シオタクターでした。
オケボックスの中央
お馴染みの手の動き(笑)

24243.jpg

そして 舞台 箱の大きさの違いからの
動きの変更

セリで捌けていたシーンも
静かに 上手袖に
消えてゆくとか‥

でも キャストさんたちの
キャラ立ちは深まっています

祐さま座長は 嘆きのあまり
公演ごとに お年を召された?
設定になっていくのかも?(笑)

フィービーとヴィーナスに
支えられてか 支えてか
両手に花!で グウィンブレンを
見守るし視線が 暖かいんです。

禅フェドロは どことなく楽しそうで
ジョシアナ公爵のお付きで
そばに控えている時
エスコートなど完璧に勤めながら
ジョシアナ公爵の顔色を確かめたり
階下で行われる公演に
ちょっと興味をしめしたり
溜息をついてみたり・・
公演初期から思うと
感情豊か・・
最初能面のように無表情・・と
思ったものですが(笑)

このちょっと嫌味な人間くささは
パーティシーンでも
人々の合間を歩きながら
人物紹介するのも
動きが大きく なり
アン女王の声に キーンと
なったり・・
影の声の台詞
借金まみれのばか貴族の
言い回し・・とか

2幕の 浦井グウィンブレンとの
貴族院 日生振りだったので
どうなってるかと お楽しみに・・

え? 大阪バージョンですか?(笑)
お辞儀はしなくて 会釈だけでいいと
教えるフェドロさんに

トントンと太鼓をたたくような
仕草・・・ それの何処がご挨拶?
あなたは 大阪太郎ですか?

フェドロさん 浦井クラチャリー卿の
動きに 一瞬言葉が出ず
素になりかけ・・吹き出しそうだった

なんとか もういいです~みたいに
奥に離れて行きましたが・・(笑)


千穐楽とあって どうにか
取って頂いたお席は
中央より後方・・表情を
みるのには オペラ必須で
禅フェドロ 追いかけに必死、
ゴメン ピンスポが当たって
いないシーンでも
追いかけてた(爆)

2幕頭の グウィンブレンの朝
クランチャリー卿としての彼に
朝のご挨拶

お目覚めですね 閣下♪
・・なんでもお申し付けください♪
伸びる艶やかな歌声
短いシーンだけど ここで歌う!と
待ち構えてるシーン

その後の金貨入りの箱もって
出て来るけど・・
中山さん演じる召使との
攻防が以前より 増えてる?

禅フェドロ 嫌味っぽさ炸裂で
見せびらかす
二人の辛みがかなりヒートアップ
中山さんの忌々しそうなお顔を
たくさん拝見(笑)

面白いことになってました。

笑う男を手に入れたと
ベッドで誘惑するジョシアナ公爵
高いベッドを
ちらりとみて アン女王の来訪を
告げる 無駄にいい声のフェドロさん
もう そのまま 歌ちゃって下さい(笑)

錫杖はやはりふらつき気味(爆)

貴族院で 懸命の訴えも
一パーセントの貴族や
アン女王には届かず
一笑にふされる
すべて捨てて デアのもとに
帰ろうと去ってゆくグウィンブレン

怪物は誰か・
デイビットに決別を告げる
ジョシアナ公爵
さりげなく近づいて
戻ってくる フェドロにも

消えなさい!
すべて失ったのよと
何も言わせず追い出す。

ウルシュスとデアのもとに
戻ったグウィンブレン
けれど そこはユゴーの原作
幸せにはなれないラストで
幕を下ろします。

大阪楽公演
なにかキャストさんの
ご挨拶でもあるかと
期待していましたが
通常運転のカテコ (爆)

二度目くらい?の時
とかげ男さんのシッポクルクルを
見送った ジョシアナ公爵と
禅フェドロ

二人揃って
タイコトントン???

グインブレンの
貴族院シーンのアドリブの
真似したらしい~
ジョシアナ公爵も
ノリがいいです~(笑)
それから 腕をとり
てを振りながらのご退場


ほんと 九州も行きたくなる
公演ですが・・
関東圏からでは
交通の便が厳し過ぎる

キャスとさんの
生写真プレゼントもとっても
魅力的なのですが・・

九州までの交通費や チケット代
それに宿泊代を冷静に
考えナイト~~

そんな帰りの新感線の
車内の夜 (笑)




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