現在の閲覧者数: 『花火の陰』 2・9ソワレ - hatti元気の素 観劇 ミュージカル

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『花火の陰』 2・9ソワレ

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@三越劇場
この作品 2017年に中野にある
テアトル・BONBONで公演され
今回 三越劇場に箱を移しての
再演です
32799.jpg


出演
姫川春子・・・・・・・・・大鳥れい
須崎陽一・・・・・・・・・野村宏伸
白幡由梨・・・・・・・・・笠松はる
磯村おさむ・・・・・・・・石田隼
たまごちゃん・・・・・・・藤田奈那
星野文子・・・・・・・・・築田行子
小松幸子・・・・・・・・・きよこ
花岡しおり・・・・・・・・森めぐみ
(演劇集団キャラメルボックス)
小松広海・・・・・・・・・藤崎卓也
橋本のぶゆき・・・・・・阿紋太郎
村瀬健吾・健二・・・・・森大
(30-DELUX)
サクマ俊介・・・・・・・・岡田達也
(演劇集団キャラメルボックス)
(敬称略)

再演 かなりのキャス変

大鳥さん 岡達さん
笠松さん 阿紋太郎さんが
変わらずで
キャラメルボックスの
森めぐみさんが しおり役で
登場 なぜか
キャラメル作品ではない
『大正ロマン探偵』の舞台の印象が
残っているんですけど? (笑)

今日は元気印が
衣装のタグに張り付けてあっても
不思議じゃないくらいの彼女でした

一途に役者さんを好きになって
仕事もやめ オッカケ!
ストーカーに近い役 (爆)

『花火の陰』
32798.jpg
※撮影可で ロビーにこんな舞台セットのミニチュアがありました

*********************
ある片田舎
古い動かなくなったバスが
置かれた舞台

喪服姿の 春子
須崎 小松が姿を現す

バスの転落事故で
亡くなった ロケ隊の仲間の
追悼・・・
20年ぶりの再会だ

思い出のように
若かったロケ隊の様子が。

初めての 春子と
サクマの出会い

役者 須崎とオッカケのしおり
女優の由梨

ロケ地の宿泊地の
管理人で 塾経営の
小松夫妻

キャス変で 印象も変わった?
登場人物の濃いのは
変わっていないんだけど
それぞれ背負っている影は
重いけれど
前回よりも すんなりと
理解できる気がする

サチコの運命が変わるのも
お芝居ならでは‥

サクマの バス転落前
弱さ故に 伝えられなかった
春子への思い


自分は 弱くてよかった
強く生きろとただ それだけを
笑顔で伝える サクマは
情熱爽やか男子系 で
カッコいい役 (笑)

まぁ 某作品では
”男前男” なんていう
そのまんまの伊達男キャラを
演じるお方ですので
不思議はないのですが。

箱が変わったせいか
セットもバスの位置とか
少し変わってた
バスのナンバー 5963 (笑)
(どこ見とんねん!)

由梨の捨てられない思いや
その由梨に必死に思いを
伝えるおさむ
須崎も由梨を思っていても
何も言えない

森めぐさんのしおりはしおりで
思い切りよく男前‥かも(笑)
キャス変による
前作の オタクっぽさは
抜けて キャラ変?

それぞれの抱える
思いがいじらしくて切ない

その思いに潰されそうになって
懸命に生きようとする時の事故


登場する人々の抱えた思いに
何度か泣かされた
『花火の陰』でした。

たまごちゃんとサチコだけは
やはり不思議なんだけど・・ね (笑)

マチネ公演に続いて
元気パワーをもらえる作品だったなぁ~

先行でチケット取ってあった
今日の公演
なんと 後出しトーク・ショーが
ついていた (笑)

森めぐみさん進行で
登壇者は
大鳥さん 野村さん
森大さんのお三方


大鳥さん 最初椅子に座ろうとして
ちょっとよろけそうに‥
座るときよろけそうになるって ??
大丈夫?いう感じの森さんたち
ここで 皆 笑顔になったね~(笑)

トーク・ショーの内容は
ちょっとやらかした エピや
早替えの多さについて!
とにかく 着替えが多い~

いい雰囲気のトーク・ショー でした

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