『BLUE RAIN』 ７・９ マチネ

@博品館劇場


出演
テオ・・・・・・・吉野圭吾
ヘイドン・・・・水夏希
ルーク・・・・・佐賀龍彦
（ＬＥ VELVETS)
（Wキャスト・・ 東山光明）
サイラス・・・・木内健人　
エマ・・・・・・・池田有希子
ジョン・・・・・・今井清隆 (敬称略)


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
強欲な富豪 ジョン
死体で発見される
ちょっとスーリーテラーのような
語りもある 今井ジョン

犯人として疑われたのは
父と折り合いが悪く家を出て行った
長男 テオ

次男ルークは 弁護士になっており
テオの弁護をしようとするが
テオにとって不利な事実ばかりが
浮き彫りになって来る。

殺された非道な父
母の違う 3兄弟

長男の恋人は・・・
父の愛人になっていたとか

『カラマーゾフの兄弟』が
ベースになっていると聞いて
あらすじは追ってから
観劇しました（笑）

木内サイラス
最初目立たず
おとなしい感じだったのに
途中から 熱く！
そして 歌！
全員 聞き入ってしまう。

舞台は 静かなのに
ストーリー展開は急で
内容は濃い目です。

どう転んで行くのか？

上演時間は 休憩なしの
１時間 40分

予習して来て
良かったかも（笑）

椅子が並び 役者さんたち
舞台を捌けずに
その椅子で控えていることもある
動きは極力抑えて
いるような印象も受けます。

コロナウイルスを意識した
演出なのかなぁとも。


入場時 手のアルコール除菌
チケもぎりは お客様の担当（笑）

パンフ売り場もありません。

客席 一席飛ばしで
着席不可と貼られた席と
席番号が書かれた席2席ずつの
横には アクリル板仕切り

観劇時 マスク着用、
退場時も エレベーターの密を避けるため
席の列ごとに 案内があり
順序よく・・
この時 パンフは HPから
通販で買えると言っていたので
帰り途中 電車内で
申し込んでおいた （笑）

出来る限りの対策をしての
上演 頑張ってくださっています。

今日も 200人超えの感染発表・・
恐恐の観劇ですが
先の見えない中
チケット取り直しての今日

劇場に来られて生舞台が
見られました～

やはり 劇場空間 大好きだ！